あんかつ先生月に吠える

月のあばたに対して色々感じたこと書いてみます。

スポーツ・政治の雑感

2009-08-06 18:48:49 | 政治
8月2日今日は疲れはありましたが全英オープン・ゴルフでの宮里藍選手の

猛チャージを見たくて、23時からのテレビをみました。

初日から厳しいがトップから5打差以内でついていき、一時は二位にまで、あわや

二週連続の優勝の期待を持たせるまで頑張りましたが、何とか三位タイを

キープ、今後の活躍をも窺わせる成績でした。

今日は更にローマでの世界水泳選手権大会もあり、スポーツの夏そのもの

日本の若い選手達の日本新記録連発の活躍に、感動するシーンもいっぱい

スポーツの真剣な力のぶつけ合いは嘘が無いもので、今回は水着云々の問題は

ありましたが、バタフライ・フリースタイルの松田、背泳ぎの古賀、江尻、

バタフライの藤井選手など北島康介選手の後を繋ぐ選手達の活躍も素晴らしいもの

更にはもうすぐ高校野球の甲子園が始まります。

何となく白けた政治の話とは違う真剣なもの・夏のドラマの幕開けも近い

楽しみです。

又、あの、森田健作が千葉県知事になって、8月から東京アクアラインの通行料も

大幅値下げ、普通車は800円になります。

これでまた、付近のフェリー事業が赤字になると懸念も

まあ、高速道路は全線無料へのマニフェストを掲げる民主党、今度の選挙では

略民主党が勝つとの予想が大勢、航空、鉄道は従来の戦略では益々業績は悪くなる

しかし、大型貨物自動車が高速道路を無料で走れば、物価の値下がりにも寄与

そして交通運輸の新たなバランスも出てくることに

まあ、道路で料金を取る考えてみればオカシナ話ではあります。

政治の話では相変わらず、マスコミは各政党のマニフェスト云々でいっぱい

特に読売新聞などは自民党のマニフェストを懇切丁寧に記載、評論家に採点まで

今度の選挙はマニフェストの比較なんてあんまり意味は無い

自民党は政権党としての実績評価額全て偉そうに、今後どうすると言うなら

今までの自己評価と反省を始めに出すべき

麻生自民党は国民の支持率の下がりの本質を理解してないし、マスコミはマニフェストの

各党比較でその本質に目隠しをしている

やはり、自民党は下野すべきが時代の要請、国民の意識だ

裁判員制度開始

2009-08-05 22:03:35 | いろいろ
裁判員裁判の第1号事件の選任手続きが東京地裁で始まった。

東京都では廿数万人の候補者の中から最終的に6人の裁判員と

3人の裁判員補が選任された。

事件は今年5月、東京都足立区で韓国籍の66歳の整体師を刺殺して

殺人罪で起訴された72歳の被告。

被告は罪状を認めており、四日間の公判で6日に判決が言い渡される。

判断するのは殺意の強さで裁判員の判断で量刑が決まる。

犯行・起訴事実は認めており、死刑の判決は無いと考えられており、

裁判員は有罪・無罪の判断を迫られずに済む、何と無くホットした気持ち。

が、判断が出た時点ではまた、マスコミは大騒ぎ

裁判員は初の裁判員裁判で相応の緊張感があると思うが国民の良識の目線で判断・・。

当初、日本の国民感情からは、裁判員制度の導入は時期草尚と考えていたが、

開始するからには、3年後の見通しの時期には確りと検証して欲しい。

                                  3日記

マニフェスト比較は駄目!!

2009-08-04 11:37:17 | 政治
政治の世界では主な政党のマニフェストが出され、テレビではいろいろと

論争しているが、何か変な感じに思えるのだが

それは、数十年間政権与党として日本の経済、外交、防衛を進めてきた自民党の

マニフェストと野党で政権運営にかかわり合うの極めて小さかった政党が、政権の

交替を訴えて出すマニフェストが全く対等にテーブルに載せて論争している。

テレビのキャスター、コメンテーターも全く双方のマニフェストを同次元で対比、

評論している。

それでは底の浅い論評しか出てこないのでは

政治は生き物、政権が変わったからといっても、すぐさま手のひらを返したような

政策の実行などやったら、それこそ国民の生活は大混乱に

外交にしても、防衛にしてもすべて相手があり、世界の一応の流れの秩序がある。

政治が国民の生命、生活を守り、向上させることに本旨があるのならば、政権を担う政党が

変わったからと言って政策の実行には自ずから変化の時間調整が入るのは当たり前

政権与党が政策のブレとは次元が異なるもの

マスコミはその辺についての踏み込みは全く無い

そもそも、今般の衆議員解散は既存のベースの政治システムの疲労と政策の行き詰まりを

打開したいとの国民の願いが、麻生自民党・公明党への支持率を下げ、政権交替を願望する

国民を多数にしたもの

マニフェスト論争はことの本質を隠してしまう。

やはり、与党自民党・公明党については実績評価を、野党民主党・社会党などは

マニフェストの原則を評価すべきもの

最近のマスコミは何か週刊誌、浅い