あんかつ先生月に吠える

月のあばたに対して色々感じたこと書いてみます。

つつじ満開日和山楽し

2013-04-07 22:25:10 | 政治
安倍総理大臣が先週郡山市にきて、今日は岩手県宮古市に、だいぶ精力的に動いているし、沖縄の普天間基地以南のアメリカ軍基地の返還もルース大使と確定させるなど、国民の支持率も高さを維持しているようです。なんとかこの調子で、アベノミクスも成功の緒について、日本を明るく、再生に進めたいもの

それにはやはり、規制緩和と既得権にしがみつく旧態以前の圧力団体や陣営の圧力を跳ね返し、更には官僚の縄張りを超えた強い指導力が必要で、これを産み出すのが、高い国民の支持率です。このままうまく政治・経済の歯車を回して欲しいもの頑張れ安倍晋三

百姓労働で元気蓄積中

2013-04-07 21:44:13 | 経済
今日も肉体労働あんかつの友は四本鍬と長鍬と土を均す浅鍬、つまり鍬たちでした。先ず、一つの畑で、まだ残っていたホウレン草を収穫、もう1つの畑にある水道で洗い選別、であとはジャガイモを9キロ・畝7つを作り、ジャイモを半分に切り、切り口に藁を燃やして作った灰をつけて畝に入れ、五センチ位土を被せます。やっぱり腰が疲れた終わりは18時で暗くなっていました。

その間、日本経済の1つの指標の円は安くなり、株式市場は500円も高ったりしていました。日本の経済政策や企業努力が何も見えないなかで、単に日銀が貨幣供給量の限度を日銀資産の200%まで増量し、それをインフレターゲット2%を実現するまで進行させるといったことによるものです。

リーマン・ショックの時点でアメリカやイギリスはドル・ポンドを中央銀行の資産の2.5倍から3.0倍まで増やして金融市場の資金不足を調整したのに習ったものです。アメリカもイギリスも古典経済学の中央銀行の役割を超えた対応で金融危機を乗りきったのに対し、日銀は貨幣供給量を絞り、円高・デフレを常態化していたことを黒田新日銀総裁が脱皮させたものです。

国民の気分は不況・デフレ脱却の雰囲気になってきましたが、実態経済の改善はこれからです。早急な思いきった規制緩和と既得権に踏み込んだ経済再生の施策が必須です。安倍政権がどこまで実現していくかが、全てです。願わくば、アベノミクスの実行で、あの1920年代のアメリカ不況を克服したルーズベルト大統領の偉業に列べて評価される政治家になって欲しいものです。

少子高齢化・年金財源や健康保険財源の不安、財政難と国債残高の不安、北朝鮮や中国の高圧的な外交への不安、強いては中・南海地震や首都直下型地震への不安、更には最近の鳥インフルエンザの不安、輸入食品の安全性は・・・などなど、不安がいっぱいのなかで、ちょっぴりの安らぎになる国民の生活をと願いたいもの

安倍政権のはじゃぎ!?

2013-04-02 21:14:15 | 政治
今日は午前中に肉体労働、午後は走り周り、夕方はテレビ・相棒で過ごし、やや満足の気分です。夕食時にテレビ・タックルを見てましたが、中身が出席者の性格それとも、司会のお粗末さなんか、ガキの言い争いみたいで建設的な会話にならない馬鹿話になっているので、チャンネルを変えて、ゆったりの居眠りになっていました。

最近感じることだが、テレビ番組での討論会は相手に話をさせないで、自己満足の言いっぱなしの放送になっているものが多い特に今日の番組は中国・韓国・日本の庶民感情の現実の発露が何に由来し、隣人としてどう整理していくか、その可能性はあるのかなどについでのテーマだったが、全く聴くに耐えない議論というか、感情のぶつけ合い

古代史をみると、日本人のルーツは縄文人と中国・朝鮮などからの渡来人の混血との話があるなか、最近の政治に躍った馬鹿な論議は三時間の電波の無駄使い番組では

テレビ番組ももバライテーやクイズ番組、韓国ドラマなど、放送局は番組政策に安易・安価に堕している。マスコミ界はもう少し真面目にやれ

もう一つ、今般、プロ野球世界の長嶋と松井に国民栄誉賞を贈るとの話だ、国民栄誉賞をケチル必要はないからどんどん授与するのは構わないが、なんか国民栄誉賞の大盤振る舞いの感じだ。松井への授与があるなら、過去に三冠王を三度も取った野村、400勝利投手の金田、更に3000本安打の張本、オールスター男の山内、・・など、授与に値しる選手はいっぱいいる

更に、野球遺骸の分野でも多くいるだろうに政府安倍総理なんか有頂天になる前に、政治的課題に実績をあげることに専念したらどうかと思う



オリンピック招致は難題!?

2013-04-02 20:52:47 | 政治
日本は2020年の夏のオリンピックとパラリンピックの開催地として東京都が立候補して、スペインのマドリッドやトルコのイスタンブールと激しい競争をしている。東京都開催がオリンピック委員会での投票で勝つべく、懸命に努力している。しかし、ここで一言、少し妙な感じになっているのでは

今日のテレビではトルコのイスタンブールを視察したオリンピック委員会の話では、トルコのイスタンブールは極めて良い準備をしているし、イスラム教の国で初めてのオリンピック、しかも、アジアとヨーロッパの中間都市としてのアッピールをして、イスタンブールは東京都の強敵との意識を持った国民も多いのでは・・と思う。

対して、東京都や安倍首相を含めていろんな開催地招致の努力はみえるが、一方では①、南海地震があったら、どんな被害がでるか②日本の柔道界は指導体制に虐め、体罰、そして補助金の不明瞭疑惑③福島原子力発電所の事故後の管理にもまだ杜撰な実態がある・・etc。こんな状況にあることを国際的に発信しておいて、まだ世界のスポーツ祭典・オリンピック、パラリンピックを招致するこんなことも猪瀬東京都知事はどう考えているのだろう

本気で東京都開催を招致する気持ちがあるのなら、なにも情報を隠せとは言わないが、発表のタイミングも内容も極めて不適切と言えるそれでも多額の費用を招致活動に遣うのは招致実現する一途な気持ちだからだろう。それにしても、オリンピック委員会の委員の気持ち考慮した日本全体の招致意欲は本物