あんかつ先生月に吠える

月のあばたに対して色々感じたこと書いてみます。

東大動物医療研究所

2015-03-25 09:20:11 | いろいろ
はーい、昨日はやっぱり気温が低い、寒い1日でした。が、愛犬権たろうを連れて東京に行くと、あのお茶の水の湯島聖堂や浅草橋辺りでは桜は満開で、靖国神社の開花宣言は何というかんじでした。まあ、東京の桜もいろいろ

権たろうは東大動物医療研究所の診断では、血液検査、エコー検査の結果、悪性腫瘍ではない、内臓アトピーでもない、小腸のリンパ腺拡張が原因で、たんぱく質が吸収できないようになっていて、小腸の状態はエコーでは腸の内壁の表面しか解らない、キチンと判断するには、カメラでは小腸全体まで検査はできないし、たんぱく質・アルブミンの吸収ができない時に開腹手術して検査することは犬に負担が大きいので勧められない。当面の権たろう犬の病状は回復しているとの見方もできるので、たんぱく質の吸収のできる薬を服用し、リンパ腺拡張を抑える低脂肪の餌を食べさせ、さらに今まで服用させていたステロイドを徐々にやめて下痢の状況を診ていくことが良いと思うのでそんな措置で暫時様子を見ていくことにしました。

1ヶ月後に再度診断して今後を考えるということにしました。権たろう犬の診断・検査で、略3時間でした。東大農学部はあの渋谷駅前の忠犬ハチ公の飼い主が勤めていたところで、先日新しく忠犬ハチ公と飼い主の教授の銅像を入り口に設置したばかりで、あんかつもそれを見て時間をすごしましたが、見物人も結構来ていました。

東大農学部の学生食堂で安い昼食をたべましたが、大学構内はちょうど卒業式で、着物・学帽をつけた才色兼備の女性がたくさん闊歩していましたが、その両親なんかも来ていたようです。

診察を終え、交通混雑の東京から帰ったらもう夕方5時過ぎで、権たろう犬の診察も1日がかりでした。また、来月22日に予約してきましたが、東大農学部動物医療研究所は犬や猫で大賑わいでしたが、医師は極めて優しい、動物好きな人で、診察も、後の飼い主への説明もしっかりしていて流石と感じる研究所でした。 あんかつ

安倍総理大臣戦後70年の声明・・

2015-03-24 12:46:31 | 政治
今日は何となくはっきりしない1日でしたが、花粉がいっぱいの花粉症の人には泣きたい1日午前中にブックセンター・ツタヤに行き、注文した先日犬がかじった本・佐藤雅美著・物書き同心居眠り紋蔵・この著者はあの司馬遼太郎のように物凄く江戸事情に詳しいので楽しみながら勉強にもなります・を買い、あとは先日のテレビの国会中継・参議院予算委を見ていましたが、なんとつまらない質疑で、参議院は良識の府なんてものでない退屈でした。やっぱり参議院は今のままならな不要国会は、二院制度を採用するなら、アメリカのように衆議院は人数比例、参議院は全部比例制度にするか、各地方自治体・都道府県に二名ずつなどに変えて、参議院を良識の府として機能するように知恵を絞った院にすることなんかが必要で、衆議院のカーボンコピーみたいなのは国費の無駄遣いだけでなく、国会審議の停滞を作るだけの無用のもの参議院の予算委もアクビもでる雰囲気さて、フジテレビの衛星放送で中国とどう向き合うべきかの表題で、外交・経済の学識者が話していたが、中国は今は内政で大変で、今までの経済成長は難しく、リーマンショック時の無理な国家投資が不動産バブルをつくり、地方自治体の財政にも無理をきたし、国営企業の非効率な経営を実態として残している、つまりは7%の成長にも無理がある、破綻は忍びよっている。日本は中国の、歴史認識などに対する牽制に大きく反応することなく、安倍総理大臣戦後70年の声明も、日本がこの70年に国際社会で対応してきた平和第一の外交の経緯、将来への平和第一の姿勢を淡々と述べること中国、韓国の注文には変に神経質にならないが望ましいと言っていました。それにはこれからの安倍総理大臣のアメリカ訪問、オバマ大統領との会談で基調を確認してくることが大事だろう。    

事件以来20年、オーム真理教・・

2015-03-24 12:28:03 | 政治
今日は温かく、あんかつも畑に行き、ビニールをかけた空豆の周囲が雑草で盛り上り、空豆も雑草に負けそうなのでビニールを外し、天使欄間に伸びている雑草を取り除いたけど、まあ、大変な作業でしかも、朝方までの雨で雑草の根に泥がついて、空豆までも一緒に取れてしまい、また土を盛る必要がありました。もうひとつの畑に行き、ニンニクの苗の周りの雑草を取ろうとしたけど、更に土が泥んこなので今日は止めにしました。

さて、テレビでは、オバマ夫人のはなしから、チャンネルはオーム真理教ばかり20年前の今日は地下鉄サリン事件があった日、日本では初めての化学薬品による大量殺人事件です。だが、当時の取締り当局・警察庁や警視庁幹部のはなしではオームにサリンが蓄積されている情報は3週間前から持っていたとかが、それでも当時の法律では、サリンを作ったからといって、ガサ入れ・捜査はできなかった。この事件のあとで、化学殺傷薬品の製造に対して捜査をできるよう法律を改正したのだという。

それは日本ではこんな犯罪が起きるとの想定もなかったからとのこと。麻原は今も、死刑の判決がでているけど死刑は執行されていないそれは、早い死刑執行は麻原を殉教者として、奉る事態を招くからだという。しかも、あのオーム真理教の流れの集団は今も信者を集め、1700人を超えるものとなり、しかめ、若者が入信しているらしい。信者団体の基地はあちこちにカメラが設定され、信者以外はなかなか入れないようになっている。

事件以来20年、オーム真理教とは、地下鉄サリン事件とはなんなのか何故あのような事件が起きたのか、それを防ぐには何が必要が若い者が何故惹かれるのかあのISURAMUIS狂暴殺人集団に若い者が惹かれるのと何がちがうのか安倍総理も、集団的自衛権云々に劣らない次元で対応策を検討する必要があるよね取締り法律を作ったから大丈夫なんていうこととは異なる深層の問題があると思う。あんかつ

人類の永遠の課題

2015-03-24 12:12:18 | いろいろ
はーい、今日は本当に春らしい1日でした。お墓参りも春のウララの雰囲気で、隅田川の河畔の桜ももうすぐ満開にで、今日は神奈川県で桜の開花宣言がありました、が、明日は寒波襲来で、最低気温もグッと下がり、冬の気候桜の心配より風邪をひかないように、衣服で体温を温かくして保持する心配もだいじです。

とはいっても寒さ暑さも彼岸までこれからは山も緑をまし、畑には青野菜に一斉に菜の花がさきます、大根、白菜、蕪、チンゲン菜、小松菜などに一斉に黄色いはなが咲きます、野菜に芯ができてダメになります。春のウララの隅田川の歌そのものこんなとき飛行機で青森県八戸空港から羽田に飛んだとき、したには一面の黄色い菜の花畑が見えて感動したことを思い出しました。

さて、今夜、テレビを見ていたら、殺人事件などでの未解決事件のその後についての番組がありました。日頃は、どちらかというと、冤罪事件云々の特集番組が多い感じですが、今日は、未解決事件、それも殺人事件を中心にその被害者家族・遺族の感情や生活面にスポットを当てて放送していましたが、これもいたたまれない感情を作る放送でした。

殺人事件は今では時効は無くなりましたが、被害者家族・遺族のことに思いを寄せての取り調べ方法と冤罪防止の取り調べの両立はかなりの難しい課題で、警察・検察の仕事の大変なことに改めて気がついた次第です。取り調べの可視化や自白偏重の防止をしても事件解明率を上げることをどう知恵を絞ったら良いのだろうかは人類の永遠の課題ですね

平和な世界を漠然と期待できる時代では・・・

2015-03-20 15:58:57 | 経済
今日は1日チョッピリの雨の日でしたが、朝晩は雨も小休止で、ひとりと一匹の散歩はできました。

愛犬権たろうの下痢が治まらす、雨の日は散歩もままならず、自然現象を家ではなかなかしない愛犬で、

我慢するのでなんとか外へ連れ出すのですが、雨大嫌いで、知恵を絞り、天気の隙を狙っての散歩になりますが、

来週火曜日には東大動物病院に連れて行くことになっていて、何とか治ることを祈る状況です。

さて、温かくなり、畑にジャガイモを蒔きましたが来週は寒くなる霜対策でチョッピリ深く種を蒔いていますが、

農業は太陽と雨がすべて、あとは天に祈るだけです。

大学の同期会は、予定道理に浅草近くの駒形のネギトロ丼・バイキング屋と幹事が折衝して部屋を確保し、そこでやることになりました。

卒業五十年で、みんな、椅子の席が希望でしたが、和室しか取れず脚を投げ出しての行儀悪い会食ですが、やむを得ないですね

さて、チェニジアでの日本人旅行客のテロ被害は痛ましい事件ですが、今の世界は何処へ行っても遭遇する可能性のある時代で、

平和な世界を漠然と期待てきる時代ではないようです。縄文時代は争いのない時代だといわれますが、文明が人類の争いを作り、

その原因は常に貧富の差だということは、先日のピカテー氏の、資本主義経済は富の格差を拡大する道と言っていますが

それを克服ふるのが民主主義・平等社会で、本来理屈ではこれを可能だとしたのが、マルクス主義であり、共産主義です、

だがこの理想主義に時のインテリジェントは大部分賛同して夢みるのですが、人間の欲望の強さに翻弄され、失敗したのが、近世の歴史であり、

ロシア・東欧の崩壊の事実です。その意味では中国の共産党独裁は人間の欲望を理屈で押さえつける最大級矛盾の政治体制といえるでしょう。

つまり、中国の現在の政治体制も時間の崩壊の道をたどるのも時間の問題なのでしょう

桜みる会計画

2015-03-19 16:42:58 | つぶやき
はーい犬に喰われた図書館から借りた本を買いに本屋に行き、注文しながら、昼間の一人と一匹の散歩をしました。空は晴れているけど風は冬そのもので、3月らしくない1日でした。

明日もそんな天気になるかと心配してますが、まあ、両国駅集合場所で本所松坂町の吉良上野介邸跡、回向院・ネズミ小僧次郎吉や歌舞伎役者中村系の墓があり、ペットのお墓などがある、江戸東京博物館、相撲博物館、両国橋をわたれば薬研堀・江戸時代には医者が住んでいた、さらには柳橋・柳橋芸者などがいた昔の花街でいまは何も無い、ところ見るか、両国橋をやめて駒形橋をわたると一本刀土俵入り・土壌鍋の店がある。

そこから200メートル行くと浅草になります。あの浅草寺や演芸場、デンキブランデーなどの町です。歩きつつ昼飯の場所を考える予定です。今夜はその地図を確認してねます。さて、良い夢見でおやすみなさい。

涙なしには見られない映像

2015-03-19 16:34:25 | 政治
夕食を終わり、テレビの前でうとうとしていたら、あのみのもんたの司会で現代の裁判の判決の出ている事件を涙なしに見れない映像として、

①認知症の母親を一生懸命面倒見ながらも最終的には母親に促され母親を殺し、自殺を図るが自分は自殺の過程で気を喪い、逮捕された事件、判決では執行猶予付きの短期懲役刑、

②バスの中で、女性に痴漢呼ばわれして、警察に捕まり、自分はやっていないと終始主張しながらも警察、裁判所に理解されずに、一審は有罪判決、学校の教師の被疑者は、奥さんの懸命の事件解明・無罪の活動をもあり、二審で無罪となった事件・・など・・で、

①は介護制度の在り方は現在のままではいけない、高齢者社会は介護社会でもあり、家族が介護に行き詰まり、自ら死を選ばざるを得ない現実を無くすべきとのコメントだったが、具体的提案はないのが悔いたりない

②については、一旦痴漢とか被害者・女性にいわれると、殆どが警察からも、裁判の流れでも有罪判決が出され、現実には被疑者の主張が認められることは殆ど無い、それで被疑者の社会的信用も、仕事も喪失して、よしんば無罪を勝とっても、前の生活状態には戻ることは至難のこと。

そして、被害妄想や不確実な事実で痴漢呼ばわれされた被害者を救う方法は未だに無い更に、女性が何の罪をも追及されない。で、共犯して、誰かを落とし込みことを計画されたりすると略有罪は確実で、それを理由に示談金を取る事件も多い

これなんかは犯罪構成用件が曖昧で、被害女性有利な不公平を具体的に調整すべき道を考えることが取り締まり警察と裁判所側に求められるこんなことを考えていたら、時間は日を跨がっていました。あんかつ

選挙権の権利・政治への参加・・・

2015-03-15 17:55:51 | 政治
1日1日と温かくなる時季ですが、相変わらず、気儘な気候と天気で、体調の維持も大変です。早く彼岸を越えて本格的春になって欲しいものです。

さて、自民党などは憲法の改定をはじめ、選挙権の権利・政治への参加となる投票権を18歳以上にするとの法案が提出され、略来年度の選挙から適用になる運びになったとかこれで240万人が選挙権を得る。確かに世界は18歳以上が多数になっていて日本の20歳以上は少数派らしい。しかし、18才どういう意味政治への参政権を18才以上にすることが反対ではないが、どうも、この法律改定をしようとしているのが憲法改定したい老人達といっても言い過ぎではない。

若い人により政治に関心を持ち、政治に参加して欲しいしかし単に選挙権を得たからといって、その権利を活用する若人が多数でるとは思えない。ひとり1票の選挙権は、高齢化時代になり、益々、高齢者に有利な政治になっていて、予算の配分はじめ福祉配分など典型的に高齢者に厚い配分になっている。更に
人口の多少で大都市と地方ではいろんな格差も生じているし地方は若い人が極めて少ない。

また、現在の若年層の選挙に対しての棄権者は極めて多く、特に国政選挙についての若い人の関心は薄いつまり、法律で選挙権を得ても、履行しなければ意味は小さい。また、近年の少年法・刑法、親に保護されている現実などの実態を放置して単に選挙権年齢を下げるだけでは形作って魂入れずになり、いろんな点で権利と責任の面で矛盾がでる選挙権の問題は成人の意味を全体的に考慮し、都会と地方とには選挙権または被選挙権などで義務とけをりが均衡が取れることが大事だ。

その意味では日本の二院制度も、アメリカの二院制度など参考にして、年齢、都市と地方、男性と女性などなど選挙制度も改める必要がある あんかつ

需要供給の不均等

2015-03-15 17:17:21 | 経済
NHK総合テレビで世界牛肉争奪戦の名目で、世界のいろんな資源・食品で国ごとに争奪戦が繰り広げている。それは世界の人口増加と経済の進展と豊かさからくる需要供給の不均衡にあり、基本的にはこれからは絶対的に不足が根本原因だし、その中心は中国だという。

牛肉の中国の消費 は爆発的に増え、牛肉の輸入量は日本の28倍で、価格面から日本は中国に輸入買い負けして、輸入にも苦労する実態にあり、その為、日本の輸入牛肉価格は高騰、端的に牛丼屋の値上げは回を重ねている。

牛肉生産国のニュウジーランドでは、羊の牧場を廃して肉牛牧場にしており、ジンギスカン鍋の肉の輸入もうまくいかない更に肉だけでなく、国際相場商品は大豆、バター、コーヒー、鉱物資源、原油などあらゆる商品が価格を上げ、乱高下している。それが、世界的金融緩和でドルもユーロもジャブジャブで、世界的ファンドが投資マネーを活用して、更にこの需要供給の変動から、価格も乱高下している。

近年のこんな国際相場の変動には日本は風の外にいたかんじだが、経済のグローバル化の中では日本だけは別、なんて言ってのほほんとしていることは不可能つまり、こんなとき日本だけ金融の旧来の秩序を守ることは不可能で、無理に守って、日本だけの極端な円高で長期デフレに陥っていたそれに対抗したのが黒田日銀総裁でようやく、ドルやユーロの動きに対応しての金融緩和で、国際金融・貿易へのヘッジができているのが現在なのだろう

今は味噌、醤油、納豆などの為の大豆の輸入もままならず、価格は急騰している。原油も乱高下、それで産油国も厳しい経済状況に陥っている。しかし、原油は、世界の限界資源、いずれは今のような低価格は常識外のことになるのは過去の事実が証明している。円安で厳しい国内産業もあるが、日銀もこれ以上の円安・超金融緩和は難しい限られた資源・食糧、向上する生活と人間の欲望ども、こんな展開をしていくグローバル社会の将来はに争いを無くすことは不可能

つまりは貧富と貧困は常に潜在、極大化は地球の定理例えていえば、あのイスラム狂暴テロの集団のごときの発生を抑えることは、無念だけど不可能の条理かあんかつ

総理大臣の大きな課題だ

2015-03-11 12:44:35 | 政治
今日は関東南部は温かい快晴の予報でしたが、日中は雨模様で気温も低い肌寒い1日でした。おまけに愛犬権たろうの下痢が治らず、しょっちゅう散歩に行きたくなり、連れ出す羽目になり、更に犬猫病院へ連れて行き、血液検査も犬は痛くても辛くても話はできず、つぶらな目で見るだけ、早く治れと祈るばかりです。

序でに夕食の時に、あんかつの部屋に一匹で置いていたら、徐福の作業の書類や原稿用紙を低い机の上に置いたら、図書館から借りてきた本をかじりメチャクチャにしてしまいました。あんかつ困ってしまってワンワンです。

さて、明日は四年前に東北地方・岩手沖の大地震と津波の日です。早いものです、復旧5ヶ年計画も復興まだまだの状況ですが、安倍総理大臣は夏までに次の5年間の復興5年計画を策定、復興を応援していくとの記者会見を行いました。東北地方の復興も道半ばですが、日本全体の高齢化対策、インフラの老朽化対策、地方振興策をアベノミクスの三本目の政策として果敢に実行していく覚悟を見せて欲しい。

福島県の原発事故からの復旧事業も、単に福島県の問題だけでなく、除染、廃炉の具体的進展と、日本全体のエネルギーミックス政策を描きだして欲しい。原油価格が下がっているからといって資源小国の日本は喫緊の課題であり、日本の未来への道筋を示すのは青少年の未来の生活には不可欠の課題だ青少年に将来の夢を見る余地を作るのも総理大臣の大きな課題だ頑張れ