あんかつ先生月に吠える

月のあばたに対して色々感じたこと書いてみます。

候補者の泣き笑い明後日

2012-12-15 17:45:55 | 政治
今日は自転車で図書館に行き、アレコレ経済雑誌や新聞を読みながら中国の古代史、日本の古代史の本を借りてきました。

年末から新年にかけて中国紀元前の生活、日本の日本書記に書かれている紀元前の神武天皇以来の国の始まりを調べるためです。どうも日本の古代については文献は少なく、中国の文献によって知るか、中国の文献から日本の歴史を創造して作成、編成されたものが多いようです。

そもそも一番古い古事記・日本書記も、中国の歴史文献をみたうえで作ったもので、神武天皇は紀元前600年に皇位についたが、在位は100年を超え、二代から九代までは名前だけで、その他の記述はほとんど無いのて、欠史八代といわれ、九代の雄略天皇から実在の如く記述が始まり、その時代が紀元前200年頃になります。

その頃から神功皇后や仲哀天皇・忌の宮神社の神話・の物語や天皇の朝鮮出兵等がどてきます。まあ、正月休みはその辺の資料集め・整理になるかな・・なんて考えています。

さて、今日はあの居眠り磐音・江戸双紙を読みながら寝ることにします。明日は南の風で多少暖かくなるようですが冬の暖かいは限度があります。

選挙も各政党・候補者は最後の追い込み・絶叫に入っています。明後日は泣き笑いがきまります。

やっぱり自民党・公明党が大幅に議席を取るとの報道が多いけど、複雑な気持ちです

期日前選挙をおえて

2012-12-14 22:08:56 | 政治
今日も放射冷却現象で明日朝の気温は下がる北海道や上越辺りは大雪で大変だとか、例年は1月後半までの雪がドカッと降った感じだとかこの寒さでは暖ををとるのに電気も灯油も大消費でしょう

なのに、石油はあがり、原子力発電はままならず、なんとも住みにくい社会になってきたものしかも、北朝鮮はミサイルを飛ばし、中国は海からも空からも尖閣諸島への領域侵犯を繰り返し、日本を揺さぶるで、日本は国会衆議院を解散しての総選挙の真っ最中で、その政党の政策もバラバラでどれが将来のにの為に良い政策かも見えない、無責任な主張ばかり

この二三日は各政党からの家庭への電話攻勢も激しい。既に期日前投票を終えて見るこの情勢は何故か滑稽にも見えるただ、最近、安倍のミックスの効果で円高に歯止め株価も少々値を戻してきた。

でも、本来の日本の経済成長率からはまだまだ厳しい現実やはり、インフレターゲットを設定して、相応の財政投資、思いきった金融緩和と規制緩和で・既得権益の打破の策に打ってでることは不可欠だろう

すると、TPPも参加するし、即原発ゼロ・即脱原発もその他のエネルギー供給策と連動したエネルギーミックスの当面のシュミレーションを具体的に提示することが政府も各政党も自明の責務

そんな政策を掲げている政党はひとつも無いこれでは今度の選挙も、日本再生には届かないなんとかこの閉塞感を打破する政治をと願うのだが

衆院選挙期日前投票終えて

2012-12-14 21:57:29 | 政治
連日寒いが続いています。天気は快晴で夜は放射冷却現象で、地面は思いっきり冷たくなって霜が発生しています。せれでも北関東の最低気温よりは3~5度は暖かいようです。

朝鮮は気温がマイナス20度にもなるから、ミサイルの部品が凍ったりして、支障が発生したなんてまことしやかに言われていましたが、12日に発射して、予定通りの軌跡を通り、フィリッピン近海に落下し、50キログラムの衛星も軌道に載ったとのこと

このニュースで何故か、韓国などは大騒ぎ飛ばせないはず、打ち上げは延期、と報道していたものが発射されて、北朝鮮はしてやったりでも、4月には失敗したから、今度もとはならないし、また、北朝鮮が、モタモタしていて、してやったりの措置

でも、軍事評論家の話では、ミサイルに核弾道を載せるには最低1000キロ以上の重量を打ち上げる必要があるので、今度の打ち上げで即騒ぎ立てる必要は無いとのことで、北朝鮮はむしろ国内向けの措置・・とか

まあ、日本の1970年代の技術のレベルとかそれにしても、北朝鮮や中国という国は唯我独尊で、他国の言い分を聞かないし、国際的にも、先進国・特にヨーロッパやアメリカが作ってきた国際的既存の秩序を認めない行動は由々しきもの

北朝鮮が今度のミサイル打ち上げを中国の警告を聞かずに強行したが中国の対外行動・勝手に自国の核心的利益と世界地図に一方的に線を引いて軍隊を派遣・軍艦を派遣する行動を見ている北朝鮮が中国の意向に従わないのも宜なるかなの感じだ

これで世界情勢が大きく変わるわけでも無い冷静沈着に、かつ、日本国民は、衆議院議員選挙に真剣に向かうことのほうが数段大事なことで、あんかつも期日前投票を済ましてきたが、期日前投票にくる人の多さに驚いた次第

さあ、じっくり考えて政党、人物を選ぶことが日本の将来を決める先ずは国民の義務を果たそう

自民が過半!?懲りないね

2012-12-12 14:36:35 | 政治
さて、衆議院議員選挙は来週日曜日、テレビや新聞では、どうやって調べるのか、勝手にどこの政党が有利、当選数は何れくらいと予測を出しています。この予測は当たらなくても誰も責任はとらないし、街の八卦見・占い師の如くだ。

でも、どうやらジミは有利で民主党は苦戦、第三局の新党は影は薄いかんじです。てかだが、この二・三日のテレビでは、各政党が脱原発、卒原発、原発即時停止・・などと主張しているが、その進め方や実施行程スケジュール、その国民生活に与える影響など殆ど触れずにスローガン言っているが、現在の原発を止めることがどういう問題を発生させるのかについて科学的に、現実的にどんな現象をもたらすのかについて、科学者などにコメントさせる番組がでてきている。

更に原発を止める、六ヵ所村のプロトニューム・つまり原発の灰の措置はどうする現在の原発に内在する燃料棒の措置はどうするその技術者はどう確保するなんてことには何も応えていない・・などと問題提起している。更には今の各政党の原発即時停止・廃止提案は昔の万年野党で無責任に何でも反対していた社会党の非武装中立の主張に同じだとの言葉もでてきている。

確かに願望を即政治目標にするのは日本の政党の甘えでもある。こんな言い分は、第三局政党には厳し過ぎるコメントかも知れないで、比較第一党否、単独過半数の見通しと言われる自民党のことにも触れると、安倍慎三総裁が美しい日本を取り戻す、経済成長を取り戻す、政権を取り戻す・・とテレビで叫んでいるが、自分で言っていることの可笑しさに気がつかないならばお粗末と言わねばならない。

何故なら彼が美しい日本を作る、経済の運営する立場の政権を放り出したことを忘れている他の政党もこんなことは言わない。自民党は政権を取り戻して、50年以上続けてきた今の日本社会の柵や膿を作った責任についてはどう考えているのか全く見えない

民主党は確かに国民に希望を与えるに失敗したけど、だから自民党に回帰する安倍総裁が威張って主張することではないしかも、安倍総裁は、政権をいきなり投げ出したことについて国民に謝罪の一言も無い

そんな不遜な自民党総裁に単独で衆議院議員の過半数を取らせる国民は懲りない人々

今日も徐福研究の夢気分!?

2012-12-03 11:50:07 | 政治
今夜は寒い〓、寒気が入り込み、冬到来、昼には霙から雹がふりました。それで雨冠にヒデがみぞれ、雨冠に包むが雹だなんで漢字の勉強は快晴で寒さバッチリ

さて、今夜も徐福のあれこれを読みながら寝ることにします。

さて、政治は有象無象の自己顕示欲の強い奴等が、国民生活を考えるよりも自分の欲求を表現しているようで マスコミは衆議院議員選挙に行こうと言ってはいるが、何か他人ごとの気分も

こうなると新党ウジャウジャの連中は共倒れ必死それでも比例区では各政党も少数は当選する何か比例区って何のためにある

特に小選挙区で落選して比例区で復活する議員なんて可笑しな制度で、だから雨後の筍のように小さな勝手な政党が在りすぎるくらい生まれるやっぱり国会議員定数は半減で良い

しかもマスコミも、どんな政党にも平等の時間配分の政権発表や政治討論会、それが合掌連合に合併・消滅で目まぐるしい

国民には政治屋のお祭り騒ぎにしか見えないし、極めて迷惑、これでは日本の政治は更に混乱困ったこどだ

徐福の話を再度少々

2012-12-03 11:33:24 | いろいろ
NHK総合テレビで24時から「中国の中華思想はどういう歴史的過程で生まれてきたか」という番組をやっていました。その歴史は、夏・殷・周・春秋戦国時代・秦と繋がる時代の特に秦の始皇帝に至る過程とその時代の中国社会のことを報告していました。

例の徐福の時代の物語です。中国の中華は中国の黄河流域で殷の国が起きた中央部分で中原といわれるところをさします。それ以外は、北は北狄、東は東夷、南は南蛮、西は西戎と呼び、文化の低い地域・国々としていました。しかも、殷の王朝は戎の人間は捉えて、天に占いを聞く時の生け贄としていました。その西の夷の民族が秦の国で、これが春秋戦国時代に他の六か国を抑えて中国を統一し、始皇帝が生まれます。

それが不老長寿の薬を探しに、周の国の方士・いろんな占いや弁舌を説く一種の学者のようなもので、これが、東の数万里の海の彼方に島がありそこの蓬莱山に仙人がいて、不老長寿の仙薬があると始皇帝に説明して、秦の始皇帝はその方士・徐福に善男善女3000人あるいは5000人それにはあらゆる技術者・鉄を作る、青銅をつくり、農耕をやり米を作る、蚕を養い絹を織る、紙を作る、薬を作る、文字のわかる学者など百工・職人・・を四艘の船にのせて求めさせますが、その前段の部分の放送でした。

勿論、徐福に関しては日本書記や古事記には記録は別のストーリーになって書いてありますが、その前の非公式な歴史書・帝記には徐福の記録はあり、これは日本書記の神武天皇の記録に似て書いてあるしかし、徐福は、その蓬莱の国に行き王様になって中国には帰らなかった・・・このことは中国の正式の歴史技術者あの司馬遷が「史記」に記録されています。このあと、紀元57年に日本から中国・後漢に倭奴国から貢物として生口・奴隷を160人持って渡航し、金印を貰うことは歴史的事実になっています。

徐福は、佐賀県に上陸、そこから泥地に絹を引いて車で金立山・今もある山の名前で、そこには中国式の神社・金立神社がありますが、佐賀にはその絹を引いた場所は千枚もの絹を敷いたので千布・チョフと読む・地名もあります。そのあと、一部は鹿児島県の串木野市の冠山に徐福の冠を納めたといわれ、串木野市では今も冠祭りを毎年やっています。

そのほか、四国高知市や土佐清水にも立ち寄り鯨取りを残し、徐福立像も刻まれています。そのあと和歌山県熊野新宮市に入り、薬草を探し、これは神武天皇の東征に重ねての話にもなっているとかここには弥生時代の住居あともあり、漁労の器具や土器が残されています。ここには徐福の墓ものこされ、また、捕鯨の技ものこされ、秦氏が鯨を捕るとの捕鯨の歌ものこっています。

それから東海道に進み、富士さんにも不老長寿の霊薬を探しに行ったとの記録もあります。しかし、下関・土井が浜に来たとの風説や慣習に残っているものはありません。しかし、土井が浜の遺跡の骨は中国山東省の人間の骨組に類似しています。これは綾羅木の人骨とも違います。そのへんをどう面白いロマンチックなストーリーに創れるか、想像力・空想力のりきりと構成があれこれ浮かんできます。

まあ、こんなことを考えるのも楽しい時間です。かと言って現代の政治のこともやっぱり関心を持つことも大事にしたい