あんかつ先生月に吠える

月のあばたに対して色々感じたこと書いてみます。

医療負担

2006-09-30 17:38:45 | 政治
最近テレビのコマーシャルに生命・損保保険がとりわけ目に
高齢化時代、健康保険・介護保険の入院医療・リハビリ機関の制限などが徹底

高額医療への援助制度はあるが、極めて厳しい高齢者の医療負担
やはり、民間の保険に頼る

この現実を考慮した時、患者に罹病についての責任がない
高額で、治療も極めて苦悩を伴いかつ長期間・一生必要なC型肝炎患者

(先日注射の回し打ちA型肝炎とかきましたが回し打ちもC型との教えがあり、
調べたら全くその通りでした

に法的責任論を超えた当面の援助が早急に必要
と再度訴えたい  

美しい日本

2006-09-27 17:26:52 | いろいろ
春は南から北へ上がってくるが秋は北からやってくる
九月にもなると北海道は早くも紅葉が

十月初めこれが秋田の奥入瀬、岩手の区界の山に原色のペンキを撒いたような絵を創る
人間が制作できるような次元の美術品ではない

中句に福島の裏磐梯、栃木の日光の紅葉と移り
下句は関西は京都、奈良と秋が下ってやがて九州へ

北の秋ほど鮮やかだが春の南の太陽と青・緑の濃さが目に染みるのに匹敵する
日本列島の美にもバランスがある

安倍新総理が美しい日本を標榜が日本列島は美しい

政治が人の心を更に汚さないよう願う

2006-09-26 01:14:07 | つぶやき
昔、海辺の国の話、毎年秋になると大雨で河が反乱、
農作物に多大な被害、住民は困っていた

巫女が天に助けを請うと大神は、荒ぶる山の神を鎮めるためにお供えをせよ
住民は、鯛や平目の美しい海の幸を献上
が、大雨、災害は相変わらず

大神に更に助けを献上する魚が山の神の顔より美しく、
山の神を更に怒らせているとの啓示

とりわけ顔のマズイ鬼オコゼを献上すると山の神はニッコリ
以後の災害は無い山の神は鬼オコゼ大好き

この魚の前では総てが美人人間の心を写す話、

食器のモチーフとして最高
食卓が豊に 

薬害C型肝炎

2006-09-20 23:13:04 | 政治
ある町で五十才以上の殆どの人がC型肝炎と診断された

町のインフルエンザの予防接種の時に注射針を替えずに回し打した
ヒドイ話だが三十年前は注射針を替えないで予防接種をしたのは大抵の人が経験

その町の住民は肝炎の発病を時限爆弾を抱えて生活している気持ちだ

今各地の裁判所で外科手術時の輸血でC型肝炎の保菌者、またC型肝炎になった人が
政府、病院を訴えており、先日福岡地裁では患者側の勝訴となった

政府は即控訴

政府は法律上の責任云々のみならず、国民がこの難病に向う力を、気力を創る

政冶判断が欲しい  


動物愛護

2006-09-20 14:24:46 | つぶやき
台風一過明日は秋晴れを

今年は山の作物が不作
熊、猪、鹿、狸、などが随分と里に

青森県、兵庫県などでは夜は繁華街にまで猪が子連れでの徘徊
この数年急激に増え、今年は更に作物の被害がも多い

自治体ではハンターに依頼駆除、駆遂策・柵をしても効果が
人間も噛まれたりの被害が

先日はハンターが仕留めたと思い、近寄ったらイキナリその手負いの熊が襲った
熊が死んだ振り笑い話ではない

動物愛護も人間様の勝手で、動物との相互協定ではない
人間様同士でさえ境界線でもめる

熊たちにも言い分
注意 

面白い人

2006-09-18 15:05:41 | いろいろ
東京外語大中国科を卒業、時は日中関係は厳しく、往来は殆ど不可能
大学の教授も戦前の中国滞在を材料に教材を作る時代

生徒は中国人講師の卒業祝いの挨拶も聴不通(理解デキナイ)
この人間は大手製薬会社に就職、中国への機会全くなく三十年

五十才に近くなり、たった一の中国駐在を拝命
現地会社の設立が目的努力苦戦苦闘何とか目的を達成

即会社を退職して改めて中国留学
語学だけでモノ足りず、中国鍼灸学院に

船橋に鍼灸院を開業、ガンはストレス原因と熱く説く

人生 いろいろ  前進  


極楽トンボ

2006-09-17 20:24:34 | いろいろ
よく極楽トンボと云うがそのトンボは陽炎と云い、
水の清い処にのみ生きる太古からの生物

このトンボは日本には二百数十種類が生息する
イギイスなど西洋などでは精々四十種
日本の自然環境の良さを表している

トンボはよく武士の兜印に使われるが
トンボは後方には飛べず、前進有るのみ

複眼で一瞬に三百六十度を眺望、危機に状況判断できる生物
戦国武将の鏡的生物

昆虫で繭に籠もる時期経ず一番長い一生を送る
危機に臨んでも極楽に通じる

極楽トンボで行こう ∈^0^∋ 

陶器のモチーフとしても最高

病は気で治す

2006-09-17 19:50:25 | いろいろ
先日鹿児島出水で面白い人に会った

病は気で治すと言うが、医者に膵臓ガンと宣告された宮上誠さん
町興しならぬ山興しを主催、山の中腹を綺麗に刈り込み、草刈り誠などと自嘲しながらも

紫陽花や枝下ザクラ、紅葉等を目一杯植え込み、山の景観を一変させ、旧家を移設して住み、
窯を作り、意匠に富んだ陶器を焼き、かつ離れに一晩一組の宿泊客をとりながら、

夫婦二人と子供で自然生活
いつの間にか膵臓ガンは逃げて去ったと笑う

素焼きは鬼オコゼやトンボ、鬼がモチーフ

その理由も
総てが面白い

思いのままの生活 

2006-09-15 02:48:40 | 農作物
九月一日暦では秋

残暑の折り、日中騒がしく鳴いていた蝉達もやがて出番が代わり、
鈴虫、コオロギの登場となり、月の照明のもとに楽器を
最近自然の強さをまた知った

先年、夏に出来るだけ長い間、新鮮な枝豆を食べたいと思い、
二週間置いて枝豆の種を蒔いたが、
送れて蒔いた枝豆は痩せたままの収穫となって賞味できなかった

今年は7月の低温でスイカの着果が遅れた、なんとか残暑の太陽の光と
暑さで生育の回復をと期待知恵を絞ったが、
暦の進度でスイカの蔓は枯れた

暦の法則は厳然

人間の浅知恵は遙か及ばず 

年金分割時代

2006-09-14 16:19:21 | 政治
残暑が欲しい畑の作物の声を聞きながら、
すでに柿の実が熟し、栗の実が拾える秋に

この十月から夫婦の一方又は双方は社会保険庁長官に
厚生年金を夫婦分割する目的で一定の情報を求める
ことができる

そして平成十九年から夫婦はその年金を合意で、
合意ができないときは、裁判所に分割を求めることが
夫婦の年金分割時代の幕開け

今の夫婦、家族の絆が薄く、近親間の扮糾が多発するとき、
制度として如何なもの

熟年夫婦の離婚の急増
高齢者の介護制度等への影響も

熟慮すれば非分割の方が終身では夫婦共に得なのだが