あんかつ先生月に吠える

月のあばたに対して色々感じたこと書いてみます。

俄母校愛

2008-05-31 10:39:23 | いろいろ
五月最後の日です。

先日新年を迎えたと思ったら、もう桜もつつじも散って、暦はぐんぐん進んで行く

なんとも早いもの この調子で人生の回転が と思うともっと毎日を大事に と思います。

今日、大学の会報を見ていたら、大阪外国語大学は大阪大学に吸収され、その外国語学部になったという。

東京外国語大学は東大に入らずに一橋大学、東京工業大学と連携して独立の道を進むという。

明治の初年頃は東大の一部門だったり、一橋大学の親大学だったり、いろいろ

変遷を経た大学だが母校が無くならずにホッと俄母校愛に目覚めて、

大学時代の写真や会報を見て懐かしがって一時を過ごしました。が、

過去は過去、やっぱり人生は未来思考その為の過去

明日からの毎日チョッピリより大事に過ごすことを意識したしだい

と級友からの便り同感だな~~






思いっきり中国へ救援を!!

2008-05-30 21:08:34 | 政治
中国四川省での地震被害は甚大で今もその被害総額も見えず二次災害の懸念も大きい

中国の被災者救援も交通アクセスの崩壊の中遅々としていて行政当局も被災者、

応援側も焦る気持ちで一杯

中国政府も国際社会の応援を受け入れ、日本の自衛隊の航空機による救援物資の

輸送も受け入れると表明

それだけ未曾有の被害で中国政府も救援に手を妬いている。

救援は速く、的確に必要なもの、衣食住・薬品の送付を現場に届けることが肝要

日本も隣国として出来る限りの協力をと切に願う

一世紀に渡り何かとちぐはぐな隣国同士でわだかまりの残っている国民感情の

少しでも払拭に役立つ、また、日本の歴史的贖罪の気持ちの表明の一行為と

見て貰っても良い

更に戦後の平和憲法を持つ日本の現在の平和を祈願する国民の姿勢を見て貰うのも良い

兎に角テントなどの送付については自衛隊に予算とか国内規則などを速やかに

克服してせめて一千億円位でもあらゆる有効な救援手段を駆使、救援をと思う。

又、地震被害の大きいな時ではあるがこの事象を乗り切って世界の平和を祈念する

意味でも北京オリンピックを是非成功させ中国国民の底力を見せて欲しい

世界は、勿論日本国民も協力・称賛をおしまない姿勢がと願う

頑張れ中国



鰹のタタキが美味しい

2008-05-28 11:34:57 | いろいろ
鰹の美味しい季節になってきた。

南方では2月頃から釣れるが関東は今の季節は

この時季の鰹は脂が乗りタタキで生姜・ニンニク醤油で食べると納得という感じがする。
初鰹を江戸っ子は女房を質に入れても食べたがりの例えもあり、

「目に青葉 山ほととぎす 初鰹」の俳句もあるがこの時季は痩せて脂が少ない。

では何故初鰹これは江戸時代は冷凍技術がなく鮮度を維持して脂がやける

前に食べるには寧ろ脂が少ない鰹を更に脂身を焼いて腐敗を防ぎ食した。

鯖を刺身で食べずに酢で〆て食べるのと同じ理由で今は冷凍流通が

シッカリしているので鯖も生の刺身でも食べるのも通例になった。

昔関東では生鯖の刺身など殆ど見なかったが、九州では当たり前にどこでも

生鯖の刺身が食べられビックリした記憶がある。

鰹は筋肉中のATP・アダノシン3リン酸が分解酵素によって分解され

最高の味を作るイノシン酸になる。

ここまでこれ以上分解されるとヒスタミンになり蕁麻疹の種になってしまう。

脂焼けで腹を下すことと連動する。

つまり如何に鮮度を維持、旨味成分を最高に引き出す食べ方がタタキということになる。

日本中どこでも昔から食べられる糧・食糧の意味で鰹の文字を当てられたとも

伝えられて、天日に当てて堅くして旨味を閉じこめて鰹とも

兎に角庶民的食べ物で国民食のひとつといえる。

先日鰹や鯵など日本近海で取れる魚を食べると食糧・魚介類の自給率も10ポンド以上も上がる

これら青魚はイイコサペンタゴン酸などを含み惚け防止にも効果

さあ、良いことずくめの鰹のタタキで一杯も良い季節に早速

いよいよ道路交通法の改正

2008-05-27 20:35:55 | 政治
改正道路交通法が6月1日から施行となる。

一番の改正点は後部座席でもシートベルトを着けることに

貸し切りバス、タクシーも適用される。

今まで後部座席のシートベルトベルトなんて着けたこともなかった。

高速道路上ではペナルティーは減点1になるとか

バスなどでお客がシートベルトをしなかった時も運転手が減点される

10人シートベルトしなかった時も1人がしなっかた時も減点は1

後部座席でシートベルトをしない人間は警察どうやってチェックするが、

兎に角欧米では一般化しており、交通事故死の数も大幅に減少しているとか

着用しない場合に比べ死者の数は四分の一に減るとの試算も

それが本当ならつべこべ言わずにやる価値はあるがもうひとつ、

自転車の方、自転車は本来車道を走る規定だが13才未満、70才以上と身体障害者は

歩道を走っても良いように更に車道が狭い歩道や交通量の多い場合もが、

現在自転車乗りのマナーは悪い

歩道を猛スピードで駆け抜ける自転車、ヘッドホンを着けて走行する。

夜間も無灯火で走る

自転車からみの事故もどんどん増えている。これは車を運転している時などヒヤヒヤもの

自転車と歩行者の事故も多くこの大部分は自転車側の責任とか

又、自転車の母・子供の二人乗りも三人乗りも多い

兎に角自転車に乗っている人のマナーも悪い

願わくは自転車に乗るにも自動車と同じく免許証が必要にとはいかないのだろうか

頑張る「主婦の像」は

2008-05-24 11:19:39 | いろいろ
長く主婦に親しまれて来た女性誌の主婦の友がこの6月号をもって休刊になる。

戦前・昭和10年に108万部刷り、最盛期には168万部を発刊したという

生活情報誌、最近は8万部を切り維持が難しくなってのこと。

発行人の村田耕一氏によると今なでも危機はあった。

平成5年頃には10万部をも下回る状況になったが大幅なリニューアルで乗り切り

数年後には60万部にまで回復した。が、女性の社会進出や生活スタイルの変化で

頑張る主婦を対象にした記事では読者を確保できなくなったという。

もともとこの雑誌は夫婦子供が2~3人の家庭の主婦、年齢30才位の女性を

読者としてターゲットにしていた。

つまり、家計のやりくり、家計を切り詰めて貯蓄をいくら貯めてマイホームを、

教育費の捻出の仕方等を記事にして頑張るお母さんの指南の雑誌でもあった。

確かに友人の家に遊びに行ってもこの本の表紙はよく見たもの。が、やはり、

生活スタイルが変化、最近は主婦の意識も大きく変わり、家庭のなかで自分が

シッカリ頑張って、子育て・教育・家計を遣り繰りする意識は薄くなってきた。

女性の学歴も高くなり、外で働くことも多く、家庭や職場でも自己主張もする。

生活の中で主婦意識よりも自分が中心、自分の生活も育児も楽しむとの気風が強く成っているという。

先日家庭裁判所の調停委員をしている友人が最近は離婚の調停の場でも

小さな子供の養育をめぐり親権は持ちたくないと言う若い母親も少なくないとか

生活のパターン、価値観の変化の結果の休刊

少子化問題の解決もこの辺りも念頭に置くことも必要では


地方金融機関頑張れ!!

2008-05-21 12:40:00 | 経済
東証上場企業のこの3月期決算発表が続いている。

大筋に好調な決算をしている。

ただ、サブプライム問題の損失処理で国内のメガバンクは大きな損失を

出しているが、金融関係以外の上場企業の収支もサブプライム問題に

由来する株価の低下で思わぬ評価損を計上している。

更に日本の景気は地域によるバラツキが大きく中部、首都圏は勢いがあるが、

その他の地域はかなり厳しい情況でまだまだ低迷している。

しかも由々しきことにはその地域の金融機関つまり地銀の経営をも

大きく圧迫、複数の地銀の経営を危ういものにしている。

郵貯銀行の民営化などもあり、地方金融機関は地銀、第二地銀、信用金庫、

信用組合などは相当の合理化、再編を迫られるとのことは指摘していたが、

それにしてもこれら金融機関の経営情報の開示には首を傾げる

福岡銀行、西日本シティ銀行、荘内銀行、池田銀行など統合・合併後の

業績の下方修正が相次ぐということはこれら金融機関の自己評価が甘いのか、

合併効果をうたいすぎその結果、出資者への裏切りとなっている。

地方金融機関の経営はまだまだ厳しいものになると思うが

地方経済の血液の供給者であることを真摯に自覚して

必要な経営効率化を進め経営に当たるべき

産科医師の別枠化育成も!!

2008-05-20 11:59:06 | 政治
少子高齢化・出産率が小さい、此のままでは日本の将来は

政府は少子化対策担当大臣まで設定しているが、

その実態は殆ど変わっていない。

子供を産み・育てる負担が大変なことを少しでも軽減しょうと国・地方自治体は

児童手当を支給したり、乳幼児・財政の豊かなところは小学校中学校の医療費の

援助までして躍起。が、最近はお産難民の発生という言葉まで聞く如く、

生む側の問題ばかりではない、それを支える病院・医療機関の問題も

マスコミ等で提起されている。

出産は病気では無い、と健康保険の適用もなく、更に昔は殆どの出産は

街の産婆さんの手で取り上げてもらった。

その時分の出産に伴う乳児の死亡率や産婦の罹病率は解らないが

最近は殆どは病院・産婦人科での出産になっている。

しかし、昨今の医療事故での責任追及が増加が原因で産科の医師に

なりてがなく、産科を辞める医師もかなりの数に

地方には産科のない市町村も

出産のためには早くから出産・入院の予約が必須にも

最近は都市部でも産科が減少、更にお産難民が増大する状況に

産む人も少ない、産む数も少ない、産む病院も少ない

これでは少子高齢化は当たり前

出産・育児・出産の施設・産科医師の確保等、総合的少子対策のプログラムを

設計し、早急に具体化を図るべき

その中に産科医師の免許を歯科医師と同様独立した制度の設定なども一案では


                       

武田 五郎氏の「回天特攻学徒隊」をやっと読み終えました。

ヤッパリ戦争の不条理を強く意識しました。

それだけに現在の生きることの大切さを改めて意識しました。

生きていることの認識というと学生時代の実在意識がまた蘇る感じですが

理屈はどうでも兎に角精一杯生きることの大切さを再認識した次第です。   

              





地震対策は具体的に

2008-05-19 15:09:25 | 政治
中国四川省大地震は死者・行方不明の数は数万ともいわれ倒壊、崩壊した

建物は数百万、まだ余震もあり、数十箇所の土砂崩れなどで交通アクセスは

分断され被害の情況も見えない

救援作業もほとんど進まず、被害者の矛先は政府首脳へも向けたものもという。

被災地には救援の物資も人の派遣もとても難しいという。

阪神淡路地震の数十倍のエネルギーの地震とか。

あの時も被災地に通じる交通アクセスは寸断救援の人も物資の送付もままならず、

被害が甚大に

日本では早速日本で同規模の地震が起きた場合はとの被害の予測

などが中央防災会議の調査会が公表、対策の加速を促している。

そも関東大地震69年周期説などが囁かれ、首都圏では昭和50年頃には

今にも大地震が発生するかのような防災対策が各企業、家庭で設定され

丸の内地区などでは非常用の食品・水・防災頭巾などを用意、更に勤め先から

自宅までの交通機関以外での帰宅方法なども確認するよう指導があった。

小生は関東大震災で近隣者を亡くしており、その時の気持ちから

首都圏を離れて家を持ち、勤務地から家まで徒歩で帰る経験もした。

今、首都圏では阪神淡路大地震も過去の話

近県の住民は首都圏に回帰している。

政府は建築基準法を更に耐震強度を強く規制したのみ。

しかし、既存の建築物は規制の対象外で、首都圏は崩壊、

火災の危険建築物が野放しの情況。

姉葉設計士の事件はまだ記憶に新しく、耐震強度違法として

再建築させたりしたが、危険建築物はゴマンとある

中央防災会議は被害の想定の数字を発表したが喉元過ぎればの

日本人の体質を考慮、政府・首都圏の自治体、各家庭はどのような

対策を用意しておくべきか具体的に提言すべきと強く言いたい


国会議員は勉強不足・・?

2008-05-18 16:48:40 | 政治
最近新聞の一面の下段に小さな記事広告

のような国土交通省の広報が載っている。

この広報のよると平成21年10月1日以降建設業者又は宅建業者が

新築住宅の販売引き渡し時には保険加入か保証金の供託が必要で

保険加入の時はその建築物の着工前に申し込むことが必要と書いてある。

要は建築物を建築・販売するときはその建物が万一耐震強度の基準を

充たしていない場合などの建物瑕疵担保責任を負えとのこと。

建物に不具合が見つかったら十年間は販売主が修繕する義務付けをした結果の措置。

二年前の姉葉元一級建築士による耐震偽装事件からの義務化した消費者保護の策

この法律により建築業者・不動産事業者には新たな負担が増え、

更に手続き上の問題も負担も多く、それが建築物の価格に載せられ、

結果として住宅市場を冷え込ませる

最近の政府・与党の策は何かと事件が起きた後にそさくさと対象療法的に

規制法を作るが基本的な経済活性化の為に規制を緩和するという方針との

調和はどう考えている

消費者保護が悪いと言わない。何となく事件が起きるとその問題だけに

焦点を当てて全体の社会の流れに竿を差す法律等を簡単に立法・施行してしまう

建築基準法の改訂、金融商品取引法、改正貸金業法などもその後遺症的な副産物は

充分な基準を怠った結果と立法の手順の不備と拙速を批判する声は大きい

施行後に立法者が意図しない現象が発生して結果を予測できないK・Y政治の

二の舞にの懸念も

後期高齢者医療制度もしかり

国会議員の立法能力が低く、複雑な現代社会のシステムを理解できないということ



ドクターブッラクが

2008-05-16 11:41:01 | いろいろ
再生医療の研究の進歩は素晴らしい発見をした

京都大学の山中伸也教授が世界に先駆けて皮膚細胞などから新型万能細胞、

つまり人間の臓器などを再生する細胞を造る母細胞を作ることに成功した

これが近い将来は肝臓などのガンでもその肝臓を他人から移植することなく

自分の皮膚細胞から再生させることが可能に

今まではこの種の細胞は受精卵を壊して作る方法しかなく

論理的に問題ありとして日本では強い規制ががある。

この規制を撤廃再生医療による人間に器官・臓器の再生が可能になれば

病気、障害のある人の人生も素晴らしいものになる

夢の医療、手塚 治の漫画、医師ドクター・ブラックの社会がすぐそこにある