あんかつ先生月に吠える

月のあばたに対して色々感じたこと書いてみます。

国民の貧富

2006-10-31 01:42:45 | 経済
小泉内閣以来、経済活動の規制解除で日本の国民の貧富階層分化が拡大
ジニ係数もこの5年間で拡大

今の格差拡大は政府の政策による構造的なもの
大企業の業績改善に対し、中小企業の業績は極めて厳しい

日本の労働分配率は八%も落ち、業績の回復は下請け・派遣社員の導入など
労務費の圧縮によることが明確

それは労働関連法の規制撤廃が主因
放置で社会は安定しない

安倍内閣は憲法、教育、外交など国の基本的課題に取り組む姿勢
だが国民の生活課題は小泉内閣からの喫緊の課題筈

留意国民は短期倒閣にも  

高層ビル

2006-10-31 01:14:53 | いろいろ
東京は高層ビルが数多く建つ
その最上階からの眺めは一種清々しさを感じさせ、

冬は空気が澄んで更に遠くが望め、心を躍らせる
霞ヶ関ビルが建った頃は北東の窓から皇居が見え、

不敬と目隠しされていたが何といっても最上階の下の
レストランの夜景の素晴らしさとその料金の高さには仰天の記憶

その後浜松町の貿易センター、池袋のサンシャイン、都庁ビルなどの高層ビル・・・
でレストランの料金も落ち着きが

最近、聖路加ビルの47階のレストランで食事を
眺望も、料理も素晴らしく料金も庶民のもの

是非一度とお薦めする  

先生

2006-10-30 21:08:10 | いろいろ
我々子供の頃は先生とお巡りさんは絶対の権威
今は、デモシカ先生などの蔑称も何故

先生だってサラリーマンが、一般に比べ特異なキャリア
先生は教職、最初から教える立場、常に生徒に対して絶対の位置

先生である限り不変
上司からの命令、指導を否応なく吸収、ストレス耐性を育てる職業とは異なる

温室の無菌栽培
しかも路線は終身単線

惰性で過ごすと果ては大変
この辺に教育改革の鍵

時代の変化を超える教育は大切だが社会の変化を吸収する力も欲しい

原油価格

2006-10-29 21:06:53 | 経済
化石燃料否原油価格が高騰
これが世界のヘッジファンドの投機を煽り更に価格を押げた

原油高は更にエタノールなどの代替燃料の原料の需要をも押上げ、
玉蜀黍・砂糖・小麦などの食料相場も急騰

世界の食料が燃料に
貧しい国の食糧不足、富める国の燃料に

ここで椰子の実のパーム油から軽由を作り、
デーゼル燃料とする知恵が

更に低品質の褐炭を改質して無煙炭と
同じ高品位炭を作る技術も開発

石炭採掘可能量は石油の数倍
この開発はいずれも日本が主体

資源小国日本知恵はヘッジファンドに勝つ
食料はマダマダ不足


2006-10-26 19:40:38 | 経済
ニューヨーク株式市場のダウ平均が、12.116ドルをつけた
東京株式市場の株価も日経平均で16900円に

バブルが弾けて約十年、日本経済特に輸出・企業業績に支えられ
17000円台に一時乗せたが、後低迷、暫く振りの高値

最近は特に海外投資の資金が膨らんでいる
世界の政治は不安定

アメリカは常に大の財政赤字、中国は膨大な資産投資加熱を強烈な統制管理
何れも何時パンク

最近の株価は危険水域株は揚がれば下がる
暴落で泣くのは素人大衆

最近は新たな投入は危険
証券会社はいつも勧誘の動き

団塊の世代特にご用心 

芋焼酎

2006-10-25 01:51:40 | つぶやき
鹿児島など南九州は九月中旬から全く雨がない
海風に吹かれて舞い上がった汐飛沫が蜜柑、里芋、薩摩芋など

秋野菜の葉に着いて、沈着、雨で流されないので茎が疲弊、収穫に悪影響
特に今ブームの焼酎原料の芋に

現在、高齢世代は低カロリー、飲んでサッパリ、どんな他の飲み物と割っても薄めても飲め、
二日酔いにも遠い飲み物焼酎

これの来年は品不足全国の焼酎ファンの嘆きの顔が そこで
自分用の自家製の焼酎をと思い、その蒸留製造法はと尋ね回ったが誰も答える人無し

酒税法違反の行為は始めから論外
ダメな話

食文化国日本で自分の為のささやかな焼酎の製造
この厳しい税法なんとかならない 

コスモス

2006-10-20 21:22:52 | つぶやき
秋はコスモス深い青空に濃紅、白、桃色と咲き乱れ
その絨毯上を赤とんぼが乱れ飛ぶ

その光景はやがて来る厳しき冬の前の一時の賑わい
清少名言の枕草子いや彼女の文章ならさぞ秋の光景そのものを
カメラで写した以上に情景描写

この季節、アチコチの草原、民家の庭にコスモスの花が咲く
その咲様は一面を覆い尽くす秋桜と書く 春に一面に咲いた桜に似る

コスモスハキク科の一年草、原産はメキシコどこでも種がとんで咲く
だから宇宙の意味もまた混沌の反語平和

コスモスの咲いて平和を願う秋 

御粗末でした (*^_^*)

認知力低下

2006-10-18 19:07:34 | つぶやき
高齢者の認知力低下が原因での交通事故が増えている
国土交通省の調べでは、一万人当り昨年の30~60才の事故発生率は0.6だが、

70~74才は1.0に、75~79才が1.6、85才以上では実に4.2
一時停止違反、ハンドル操作ミスからヒドイのは高速道路の逆走

認知力、つまり記憶力・判断力は一般の26%に 

先日、公衆風呂で、七十才台の人の下着が裏替えし
注意しょう思ったらその脇のお年寄りも 翌日は知人の高齢者も

笑い話ではない、現実高齢者世帯が増え、事故も益々
現代は車は生活の必需品 
  
免許規制だけでは解決デキナイ


福祉

2006-10-17 22:37:05 | つぶやき
秋の心は愁い淋しい

こんなタイミングで健康保険の医療・療養制度が厳しくなり、市民は罹病、
入院負担増え、リハビリの期間も短縮、戸惑い、途方に暮れている

パーキンソン病など45の難病疾患の医療費補助もかなり圧縮される
先日C型肝炎について福岡高裁の国が一定の責任を持つべきとの判決にも国は抗告

医療費総額32兆円の0.1%の医療補助の現状は、
再チャレンジの人生をと言う政府のスローガンが虚ろ

特に自己責任が無く、医療の未熟さが主因のC型肝炎
患者に極めて苦痛の治療しかない 

経済大国日本の福祉は 

ノーベル平和賞

2006-10-16 01:51:52 | つぶやき
2006年のノーベル平和賞はバングラディシュのムハメド・コヌス総裁のグラミン銀行
理由は農村部の貧困層得に女性に対して無担保・少額の融資、

それを事業として確立するとともに貧困脱却に功、利用者は
9000万人を超え、貧困撲滅による平和に貢献

世界中でテロがと恐れ、

キリスト教とイスラム教との対立がとか云われているが根本は貧困
世界の富の不均衡は甚だしい

富者の論理で世界平和を説いても限界がある
こんな時、平和賞の授与者の選定は価値がある

日本は貸し金業者の金利の引き下げにもオヨビ腰
なんと理念の無い