中途半端な高速道路割引！！

国土交通省は現在、土曜日・日曜日の高速道路利用料金1000円乗り放題にしている

制度を８月第一週、第二週の木曜日・金曜日にも適用すると発表した。

理由は週末の８月15,16日がお盆休みの帰省ラッシュ・渋滞になることを避けるため。

つまり８月6・7・8・9日、13・14・15・16日が高速道路乗り放題1000円となる

一方、企業の今年の夏休みは平均7,2日で、従業員が一度に連続して休む日数は大体5,6日という。

それなのにこの二週の3・4・5、10・11・12日は1000円の適用対象外である。

これで国土交通省の狙いの帰省、Ｕターンの渋滞は防げる

この設定からは平均休暇日数を休む人はこの割引の谷間に帰省・Ｕターンの片道を

ぶつけざるを得なくなる。

更に10～12日はバス、トラックの割引幅を拡大して高速道路道路のの混雑を避ける

何か中途半端

しかも、物流は休日も休めないし、帰省、Ｕターンは近年バス帰省も多い

寧ろ6日から16日迄の連続11日間に制度を拡張できないものか

そうなれば帰省・Ｕターンの日程の選択の余地が拡がり、分散効果でて渋滞も防げる

バスやトラックもその割引を適用したらの思いもある

その方が国土交通省の狙いに叶う

今からでも遅くはない

発表された措置では内需拡大にも、渋滞回避にも中途半端、

これでは総選挙対策の効果も薄い