鳥の博物館

千葉県我孫子市手賀沼畔の鳥の博物館に行った。

鳥の姿はみても何という名の鳥

の状況を克服、この際裏庭で鳴くフクロウの仲間・木の葉ズクとはどんな姿

などの興味で

太古の始祖鳥

ホンの２０センチから
３０センチの小さな鳥でビックリ

進化して沢山の鳥類が誕生

空を飛ぶまで進化の過程は長いが駝鳥のように飛べなくは極めて短い年月

手賀沼周辺の鳥類は約百種類に激減
一時の３分の１に

水の汚染は藻などの植物を減らし、プランクトンを、魚を、鳥をと減らしてきた

只今、沼の浄化に努力中

この学習で明日から散策も楽しみ

100年は安心の制度

数年前、「年金制度は今後１００年は安心の制度」と云った国民年金制度が揺らいでいる

一番の問題は年金保険料の実質未納者が５１％、国民皆年金の実態は崩れている

現在の年金制度も毎年のように改定、仕組みは極めて難解
余程勉強しても自分の年金の受給額計算もデキナイ

年金保険料の納入は義務と云ってもこれでは
いっそ財源は全額税金で

なら、納入した保険料は
まさかそのまま政府が着服

原点の国民皆年金制度の再検討の必要は無いの

年金制度は簡便で国民が理解しやすいことが第一

民主党の案

難解で案以前

マナーの基本は挨拶から

２１世紀入りを記念に各地で記念物が造られた

この市は市役所の分庁舎や市民の行事・研修・講演会などを開ける
所謂箱物を駅前にミレニアムセンターとして建設。
市民の殆どの諸手続きが駅前で可能に

注目はそこに男女の風呂を設置、高齢者には極安で開放した
小生も５０肩治療を契機に行ってみた

風呂は市民のマナーの縮図を見る場に　浮き世風呂
マナーの基本は挨拶、整理整頓、衛生管理、他人への気配りなど

人生の先輩が公共施設での老若のマナー違反を指摘・指導
立派な教育の場に

裸の教育の場・浮き世風呂効果に

ロボット

チェコの作家・チャペックの物語に精巧な人形ロボッタが登場して約一世紀

日本では手塚治の漫画、お茶の水博士の造ったアイドル鉄腕アトムがロボット

ロボットと云えば鉄腕アトムを思い浮かべる

が、これらは総て夢の社会の話

現実にはロボットは生産工場の担い手として産業界に登場した。

最近のロボットの成長は目を見張る

犬型のアイボ、人間型キュリオを見て科学の進歩にビックリと期待が産まれたが
今度は秋葉原でロボットの運動会が

更には国立科学博物館でのロッボト博も

さあ、夢を現実のものに

夢を体験しょう

製品の偽装表示が

企業の製品の偽装表示が相変わらず発覚している

食品も自動車も、電器器具なども

企業経営者に倫理感が欠けている

近代資本主義の発展は社会に対する資本家・経営者の倫理感に
求められるとするマックス・ウェーバーの古典が懐かしい

最近のIT産業などの若い経営者に
倫理が欠けているのは多少社会発展の為の糧としても

老舗、超一流の大企業のそれは寒心の至り

アメリカ経済・・・

アメリカのサブ・プライムローン債権問題を契機に世界規模で株価が急落、
為替が急変動。各国の緊急金融緩和により漸く落ち着いてきた

資源価格は高騰、資源国は膨大な外資を蓄積、これを米ドル資産で運用
膨大な赤字を垂れ流すアメリカ

各国は資産の為替差損の発生を避けるため、米ドルの価格維持に躍起
が、アメリカの金融不安は何時でも再現の危機が

米は米ドル価格を維持、消費生活を謳歌、その間日本は円安、国民の富は流出
日本の経済的地位も低下

世界トップだった一人当りＧＤＰは既に１４位に
円安・低金利は誰の為

財源根拠無しの批判はデキナイ

参議院議員で民主党が出したマニュフェストの政策がバラマキ政策との批判が
そしてその財源　その批判も

民主党は未だその財源についての具体的な説明は無い

殊更特別会計を含む現在の各省の予算執行の内容には
政策効果の少ない支出・無駄が多く、その執行を精査、改善することで捻出が可能と

特別会計の内容は貌として不明が、
中央省庁の随意契約が６割近く、予定価格対落札価格が９７％強、
競争入札に対比11ポイントも高い

随意契約先には1万人が天下り

これを見ると民主党の主張を全く財源根拠無しの批判はデキナイ

亀田親子騒動

ボクシング界の亀田親子騒動はなんと見苦しいスポーツ界でまた一つ
社会的未熟さを現した

スポーツは元来ルールに厳しいもの
格闘技は尚更ルールの尊守があって初めて観るに値する

近年のプロ野球界の騒動、相撲界のトラブル、そしてボクシング界

亀田親子の発言、態度、行動はスポーツ以前、社会人として未熟

今回の内藤選手との対戦前、亀田兄弟の試合、テレビ会見など品格を欠く、
その時点でのコミッショナーから指導があって当然

反則行為の後に厳罰は刑事事件の処罰

罰以前の教育的指導がスポーツ興隆の必須事項

政府税調

国会の捻れから種々の年度単位に行進させ、施行している法律が時限ぎれ、
色々と国民施活に混乱と心配していたら、

政府税調が相続税の拡大や有価証券譲渡税の優遇廃止の方向を決めた
更に消費税増税

政府税調の財政再建を早急にとの意欲も理解デキナイではないが
今の日本経済を考えるといかにもＫＹの感じ

早速、サブプライムローン問題で揺れている株式市場は大幅安に

国民個人消費も縮む現在、単なる税収増に走るのは逆に海外資産の逃避を招き、
弱い金融基盤を更に脆弱に

資源価格高騰と円安に更に内政からＫＹ政策の衝撃

甘い関係

三重県伊勢市の名産赤福餅の製造月日偽装表示で
地域の保健所の対応は甘い

数年前、下関市に本社・主工場がある食品会社、
ハムの売れ残り商品の製造月日ラベルを貼り替え、
販売との告発が同市の保健所に

保健所は社員と名乗る者からの告発がと即同社に通告、
二度、三度の執拗な告発、話し方は管理職の雰囲気とまで

検査、処分は無い
会社は犯人探しのみ奮起

その後、会社は数度、不正表示・偽装表示で農水省や警察から告発・罰を

地域行政は地元企業に甘い

年金保険料の横領問題では自治体職員へも甘い

何故甘い関係