あんかつ先生月に吠える

月のあばたに対して色々感じたこと書いてみます。

NGな自民党パホーマンス!?

2008-07-30 11:22:24 | 政治
新ねんきん機構が2010年発足するに当たり、

その当面の事業運営に関する基本方針が内閣官房に設置された、

年金業務・組織再生会議が取り纏め、報告された。

報告書は、組織の風土を徹底的に改善、国民の年金業務付託に値する組織にする為、

求められる職員像を、法令等の規律を尊守し、改革意欲と能力を持つもの とした。

それで、現在の正規職員数13113人は10880人に圧縮する案になっている。

その減員策は外部からの約1000人を採用、3200人を退職させるという。

この退職には定年退職約300人、他は前述の職員の像に合致しない職員は

再採用しないことで対応するという。

過去に懲戒を受けた職員は、当然採用の対象外となる。

政府はこの報告書に若干の修正を加え、閣議決定し、新機構の組織・人事に生かす方針が、

問題は15日、与党はこの再採用しない対象に違法な労働組合の専従活動を行ってきた職員、

それを黙認してきた管理職を友達採用不適格事由に定めるという。

確かにヤミ専従は違法であり、許されるものではない。が、かってのJR、JT等、

政府関係公社・企業体等では当たり前の労使の慣行になっていたもの

しかも、この根源は企業体・労働組合のトップで暗黙の合意で設定してきたもの

これは個人の問題ではない、組織運営責任者の問題

それを専従者、職場の管理職、個人を標的にする

何を勘違いしている

不祥事続きの年金事務の問題は政府・与党にも大きな責任のあることを無視している。

狙いは、寧ろ次期衆議院選挙での対民主党攻撃、自治労を狙い

稚拙なパフォーマンスだ。

こんな措置は、公務員法にも抵触するばかりか、真の年金改革に水差すばかりか、

新機構での労使紛争を巻き起こし、年金改革とはに程遠い事態をもたらす。

政府・与党も心が小さい

暑い!?寒い!?心構えは!?

2008-07-26 12:14:01 | 政治
暦では大暑が、一番暑い日ということらしい。

大変と思いきや、例年の夏ではヤッパリ8月が一番暑い

ヤッパリ夏の甲子園で高校球児が熱戦を繰り広げるときが一番暑い

今から覚悟しておこう

大変と云えばその頃の北京はオリンピックの開催で、更に大変

伝わる話では、北京ではオリンピック開催中、全ての土木・建築工事は停止、

噴煙を出す製造業も休業の指示がある

交通規制も厳しい制限で、そういう事業所と取引のある会社も対応を余儀なくされる。

共産党の一党支配の強権政治の強さ、怖さ

経済が発展して、情報が公開され、中国の強権的国内政治が こんな統制をいつまでできるのだろうか

世界との交流の中庶民が自国の特異性に気が付けば、国民を統治する手段として

活用できなくなるのは時間の問題

中国の経済も既にアメリカ経済の影響で大変な状況あちこちで暴動が

中国では日本の甲子園の熱戦より更に暑い暑い季節が到来している。

日本はそれへの対策は大丈夫

中国に依存度の高い食料産業、繊維産業、輸出産業の心構えは

更には、投資している金融事業は

と考えると今度は寒くなる

親になる学習の機会を!!

2008-07-25 06:46:01 | いろいろ
梅雨明けて即今年最高の暑さで19日に熱中症の患者が453人が

救急車で病院に運ばれた

この報道があった翌日、20日は更に暑かった

夏休み開始早々の連休でもあり、今度は水の事故が相次いだ。

殆どが親と一諸にいての水遊をさせている最中の事故

そんな所は危険がいっぱいとは自明なのに事故が

何故最近の親子の遊ぶ姿を見ていると、子供の面倒を見るより、寧ろ親自身が

遊びに没頭している姿を目にする親としての自覚が小さい

そういえばある家庭裁判所の調停委員をしている友人が最近の親は離婚の調停で

子供の親権をを持ちたくないと主張する親も結構いるとの話を聞いた。

親子間の殺人・傷害事件もよくマスコミにも載る今日、

親の役割をもう少し学習する時間と機会が絶対必要と思うのだが、

そんなシステム・制度を用意している国や

自治体は無いことに気がついた

鰻は国内産!?信用するのみ

2008-07-24 16:05:08 | 政治
今日は土曜の丑の日

特に暑さを感じる夏を 栄養豊富な鰻を食べて頑張ろうと

している人は ある新聞社の調査では70%を超える。

こんな時に鰻の産地偽装問題を起こした魚秀とそのグループ会社、神港魚類は

罪な事件をおこしたものだ

その後の警察捜査の進展はまだマスコミに流れてはいないが、

テレビのインタビューなどに登場した魚秀、神港魚類の幹部も

自分・自分の会社が本当に悪いことをしたとの反省の態度には見えない

食肉の産地偽装、品質偽装などの多発する中で罪の意識が薄らいでしまっている

国民は鰻の産地はどこか気にする人も約7割に近いが 若い層は中国産地と

最初から謳っていればそれを買って食べると云う人も多い

ここで注意しておきたいことは 国内産だから良くて、

中国産だから悪いと云うことではない

中国で養殖された鰻は抗生物質・発ガン性物質が含有している場合があったということだ。

中国産の食品は毒入り餃子問題や絹さや、ホウレン草など残留農薬が

ボジチブリストの基準値を超えて輸入されたことがあるということなのだ。

国内での魚介類の養殖魚もこの点が完全に安全かは 養殖業者の良心に頼るしかない

現実に一定の海流のある海域でも連続する魚介類の養殖は雑菌の発生する危険も多く、

相応の耐性材を餌料に加えたり、ホルマリンなどを使用することは避けられないのが現実

要は中国ではこの基準を超えて使用されることがあったということ

だから、簡単に云えば高齢者はどちらかと云えば食べても即害にはの感じも。

これは失言が、今日の国内の企業の食品のみならず、

あれこれの偽装、詐欺、表示違反事件が多発しているのを考えてと

国内産だから安心とは云えない

なんと言っても鰻で種苗を輸入して成魚になるまで純粋に国内で養殖する鰻は

現在の消費量の10%に止まると云うことを理解しておくことだ。

そんなの関係ないとヤッパリ鰻を食べる





















石油関連特措法を停止に!!

2008-07-23 14:18:41 | 政治
石油価格高騰を受けて全国の漁師が一斉に休漁に入り

14日から15日に20万隻の漁船が漁に出なかった。

銚子漁協の話では1キロリッター当たり11万円になり、

せめて5万円位にして欲しいという。

燃油高が続けば廃業も増える

福田総理は月末迄にも何らかの対策を考えたいという。が、待って欲しい

漁業が燃費の高騰で廃業の危機にあり、何らかの手を打つ必要はある。が、

その危機にあるのは農業も同じ

地方のハウス農家でも燃料・資材価格の高騰で廃業を余儀無くした農家も多い

更には運送業界も相当追い詰められている。

一般の家計も、特には公共交通機関の無い地方では車による通勤などでの

必要経費で家計への圧力は厳しい

日本は原油の略100%輸入なのだから、耐えて工夫の道しかないのは自明

しかし、急激な値上げを国際市況だからというだけでは知恵が無い

こうなるとやはり4月の燃料に絡む租税特別措置法の撤廃の継続が正解では無かったか。

サミット議長国としての立場、地球環境問題への姿勢、道路族との関係で

一般財源とすると閣議決定して再度石油関係の租税特措法を復活させたが、

これほどの急激な石油類の価格高騰は農業・漁業の基盤を崩壊させ、

国民生活の思わぬ混乱の原因となっている。

福田総理の対策も漁業にだけと言うわけにはいかない

重油、軽油、そしてガソリン 冬には灯油も

となると、やはり、租税特別措置法の一時機関停止することが

一番の最初にとるべき策と思う

福田総理、並びに政府与党殿、

只今は緊急事態、道路を云々するよりも

生きることが大切では

秋葉原事件が問題提起!?

2008-07-22 12:27:27 | 政治
労働者派遣法の見直しが、グットウィル事件や秋葉原の無差別殺傷事件等が

キッカケでやっと政治のテーブルに載った。

この法律は1986年に施行され、以降職業選択の自由をお題目に一貫して

派遣の形態・派遣先の労働内容の拡大に進んできた。

2004年には製造業への派遣も認められ、略全面解禁の実態にある。

当初から労働者の派遣については十分な労働者の保護の制度を前提に推進すべきと

言ってきた。が、これを審議する労働政策審議会は一貫して緩和路線を歩んできた。

この審議会には労働者側の委員も所謂学識経験者も参加している。

が、派遣が現実には労働力の需給調整の緩衝労働力として使われる懸念があり、

且つ、この派遣は下請労働との区別が極めてつきにくく労働者に対しての

労働者基準法の遵守義務、社会保険・労災法上の使用者の責任も極めて

曖昧なものになっていると指摘してきた。

この緩和の過程で、企業は従来自社の社員として雇用すべき労働者を

一つの職場ぐるみで分離・別会社にし、その会社の雇用移して、

その会社と請負契約を結び、その会社から労働者を派遣させて従来と

変わらない仕事をさせる流れができた。

このことは雇用と下請との区別も混沌とさせ、使用者としての責任の所在も曖昧にした。

勢い弱い立場の労働者は全てが元の会社の意のままとなる。

最近は雇用とせず、一人下請として契約し、会社はその下請事業主・労働者に対しての

労基法も社会保険法、更には所得税法上の源泉徴収義務さえも免れる会社も多い凸(ーーメ

あのリクルート社や運送業には随分と見られる形態

今度の労働者派遣法の検討には是非この下請問題へのメスを入れて労働力を

再生できる方向を示して欲しい

又、審議会の有識者、労働側委員の 選定も変

有識者即学者ではない

労働側委員・大労組連合体の代表は寧ろ下請け・派遣の実態には疎い

つまり、大学教授、大労組の代表は寧ろ実態を知らないこともあり、

結果を読める、実態を知る委員を選定して欲しい



誰の対北朝鮮のシナリオ!?

2008-07-19 20:52:25 | 政治
G8・拡大サミットも収量、議長を務めた福田総理は自己評価は成功としたが、

在野は総じて辛い評点の様で、甚だしいものは 世界の政治ショウ

また、先進国首脳のバカンス日程では、と辛口の評価もが、世界の政治も

経済もこのサミットの議長声明の後も特に変化が無いと云うことは 元々期待も

その程度

サミットが終わって見ると10日からは北朝鮮問題の6ヶ国協議がはじまる。

否、実質は日本抜きの五ヵで既に協議は始まっている。

このサミットは出席に併せて行われた福田・ブッシュ会談でブッシュ大統領は

決して拉致問題を忘れた訳ではない、此からも日米間の信頼は充分維持

されなければならないと強調していた。

この度のアメリカ・北朝鮮の核の申告に対応してアメリカがテロ支援国家との

指定を解除する手続きに入ったことは日本国民にはヤハリ相当の違和感を

感じさせたことは事実でアメリカの本音は自国への核兵器攻撃を排除できればの

姿勢と意識した国民が多いのでは

ロシア、中国もその範囲の外交姿勢に見える

というよりこれは寧ろ中国の対北朝鮮政策の枠組みといえる。

この辺の外交の読みは北朝鮮のしたたかさであり、アメリカ頼りの日本の外交の限界

でも。6ヶ国協議はこのまま、一歩前進として、次の段階の核施設無能力化の

見返りにエネルギー支援問題に入って行き、重油100万トンの支援の実施となる。

日本はこの支援に不参加を表明、当面日本の負担分20万トンを韓国が肩代わりとかが、

いずれはそれも日本が負担することになるとの話。

日本ぬきで話は進んでいる。何か変

でも、日本がアメリカのこの姿勢転換のシナリオに何らかの了解のサインを

出したのではと考えるとなんとなく話は見えてくる。

テロ支援国家との指定問題は確かにアメリカの政治オプションだが、

日本の、直接北朝鮮の核兵器の脅威におかれた立場としては 

なんとも安心感の無いままの決着だ。

更にこの北朝鮮エネルギー支援に日本が参加しないとの方針も

アメリカ頼みの外交・防衛の現実を考えるとマークを着けざるを得ない

これも平和憲法を持つ試練否、北朝鮮との関係改善の糸口になる

本当に勿論、

日本が北朝鮮に対抗して核兵器を持つべきと短絡するべきではないが、

日本の外交、防衛を国民は真剣に考え、腹を決めてアメリカに物申すことが肝要

真の同盟国としてあり続けるならばそれが日本の責任でもある。

それにしてもこの度のサミットでのアメリカ大統領には

世界の超大国・世界の指導者の顔ではない、

G8の一人の首脳の顔だった

若者、巣鴨の地蔵面白い

2008-07-16 10:43:39 | いろいろ
暫く振りに巣鴨にいった。

巣鴨駅から池袋の方向に歩いて行くと巣鴨地蔵通りのアーチがあり、

そのまま進んでいくと江戸六地蔵尊の一つ真性寺がある。

そして更に50メートルほど行くと通称とげぬき地蔵の高岩寺がある。

巣鴨駅からこの高岩寺までは元来は真性寺の門前町だが今は高岩寺の門前町のよう。

学生時分には大学があり毎日通った街だ。

毎月、4のつく日にでもなると街は山盛りのお婆さん・ちょっびりのおじいさんで

いっぱい、土産の饅頭買う人も行列を成していた。

だから電車に乗っても回りは後期高齢者がいっぱい

電車内で座るなどは全くできない

疲れたときなど何で4の日があるのなどぼやいたことも(>y<;)

それが、今はこちらが高齢者

巣鴨駅の周辺は再開発されて随分と変わったがとげぬき地蔵の方向は多少ビルが

高くなっただけで街の雰囲気は殆ど変わらない

要するに街はお婆ちゃん・おじいちゃんが好きな

雰囲気を持っているだから4の日の賑わいは凄い

このとげぬき地蔵のお札は霊感素晴らしく、身体の痛いところに貼ったら痛みが取れた、

水と一緒に呑んだら苦しみや喉に刺さったとげが即取れた類いの話は数挙に今も暇がない

更にここには洗い観音・聖観世音菩薩もあり、この観音様の身体を洗うと

自分の悪い同じ部分が快癒する

近代医学も及ばない力の本尊様々がいる。

当然参拝客は混雑するほどの賑わいは今も昔も

そして参拝者はヤッパリ高齢者

不思議なもので結婚したらこの門前に下駄屋や鞄屋を商う親戚ができた。

街の雰囲気は昭和30~40年代の雰囲気がいっぱい

若者が行っても、秋葉原とは違うが面白い街

但し、4の日に限る

ある労務責任者の生ざま

2008-07-15 11:42:43 | いろいろ
子供の頃、近所に当時の国鉄の大きな工場の総務課長がいた。

その頃は太平洋戦争末期で組織は簡素、総務課長はその大きな工場NO.2の職位だった。

戦争が終わると国鉄に在籍していた兵隊が大挙戻り、国鉄全体が大幅雇用過剰に

国鉄は大幅な人員削除・合理化を余儀無い場面になった。

当時父が労働問題を扱う若い担当者だった関係で、

その総務課長が頻く我が家に来て 可愛がってくれた。
  
その時の話。

当時の日本は思想的にも、政治的にも、特に経済的に大混乱の時

労働運動の激しさは当時の国鉄下山定則総裁が死体で発見された事件、

東北本線の松川駅近くで列車の脱線・転覆事件が起こるなど貧しいなかの戦後のモガキの時だった。

当然父の工場も大幅首切りが命題となった。

その総務課長は工場の労務問題の最高責任者。

団体交渉、禁止されている労働争議を前面に出す労働組合と協議を重ね、結局は計画された国鉄マンを解雇した。

が、解雇に至る違法争議は小さく、殆ど処分も無い解決の道に至り、

全国鉄の工場でも珍しい成果と評価された。

課長はその1ヶ月後、国鉄からも珍しく労働組合からも引き留められるのを、敢えて退職した。

後日、何があの強い国鉄労働組合を動かし、成果を作れたかを聴いた。

西郷隆盛になんとなく似た元課長は国鉄の職員を辞めさせるのだから、

先ずは自分からの気持ちが強かった。が、国鉄が好きだから合理化をやり、

国鉄の生きる道を作るべき、労働組合の為にもそれが必要

組合員だけ罷めさせはしない。自分も罷めると説得、その実行の退職だったとか。

戦後の混乱の中でも、社会にキチンと襟を正し、信念と信頼に生きた人間はいた。

その教訓をもとに親父は20年後その工場の労務責任者になった。

最近の偽証事件、殆どが経営者ぐるみの事件これもあとからあとから

子供の頃、嘘つきは泥棒の始まり、と教えられた言葉は死語に

日本人は何か大事なものを無くしている


世界経済の梅雨明けは!?(7月7日)

2008-07-15 10:37:07 | 政治
2008年も半年が過ぎた。
今年は昨年に比べ、梅雨明けは宣言が四国、九州で16・17日も早くだされた。

関東でもこの二・三日は茹だる暑さ、蒸し暑さだった。

ちょっと動いても汗が、地球温暖化を大きなテーマとしている

洞爺湖サミットの開催を控え、エア・コンをガンガン回すわけにもいかず、

またガソリンの価格暴騰で車を走らせ、冷房を身体を浸けるだけの神経も持ち合わせてはいない

部屋で数十年来といわれ連日の株価低迷の報道を見て、日本の経済は

ドウナルかと心配で最近のデータをあれこれ

先ず目についたのは2007年度は原油、資源、穀物の輸入価格の暴騰による
交易条件の悪化で21・3兆円が流失、対外資産からの配当収入18・8兆円をはに超えてしまい、

交易での資産増加はマイナスに転化した。景気ウォッチャー調査では・・

毎月景気に敏感な職業に就いているなどへのアンケート調査で日経平均株価との

連動性も高い・・先行判断は30まで落ちているという記事

更には、今年の上半期で世界の株価で上昇しているのは

南アフリカ、カナダ、ロシア、ブラジルの四ヶ国のみ

BRICSの中国、インドの株価は略半額に、更にはネクスト11ヶ国と呼ばれる

マレーシア、シンガーポール、ベトナム、韓国等軒並み大幅下落

そしてアメリカ、EUは株価の下落の上にインフレの懸念大

日本と同じで金融策は封じ込められている

それでも原油、穀物の先相場価格はまだ上昇

嫌になる思い

こんなときのG8のサミット

何となく機能停止に陥った感じのサミットだけど、この原因の一つがイラク戦争の

3兆ドルを使い、世界にドルをばらまき続けているアメリカ、その経済力に世界の

絶対性を喪失してしまったことにあることはブッシュ大統領に自覚はないと見えるのは残念なこと

世界経済の梅雨明けはまだまだ