映画が再生

映画が再生

子供時代、街に映画館は幾つもあって、
今のシネコンプレックスとは異なるものの、
隣は洋画、こちらは邦画の時代も

映画は二本立て、三本立て
更に時の時事ニュースも放映され、

映画館は子供にも大人にも時の娯楽兼時事広報センターだった
夕日が丘三丁目の頃の話

その後テレビの普及で映画は冬の時代に
これが、最近再生してきている

若いプロデューサー、映画監督も目白押しで新しいエンター・テイメントに
こちらもいつしか毎月一、二本は観ている

テレビのドラマとは何かが違う文化を創造
発展を期待、乾杯

ローマ人の物語

塩野七生氏の「ローマ人の物語」全15巻が完成。

15年懸けての労作
膨大な著作も750万部も読まれている。

昨年春から読み始めマダマダ先がある読み応えのある著作。
こんな時、文芸春秋での氏の対談記事を見た。

ローマの興隆と膨張のエネルギーはローマー人の他民族に対する寛容さであり、
異民族の宗教を認めローマ市民化を認める。

根本は自由。
これがキリスト教の敷延、一神教の反許容性により、衰退の流れにと言う。

現在のアメリカとイスラム社会との対立と混乱も
キリスト教原理主義的価値観のブッシュの政治手法から

早く読了を

日本建築基準法

都市部のマンションの需要が盛り上がっている。

東京都中央区、江東区は高層建築の真っ盛り
販売価格はバブルの頃の価格の半値。

姉歯、アパ絡みでの耐震偽造問題を考えるとき、
日本建築基準法は地震のあるたびに厳しい基準に法改正。

だから昔、基準を超えていても現在の基準は大抵の建物は未達成となる
つまり姉歯設計事務所の偽装の耐震度の建築物となる

しかし、何故かマスコミの突っ込みは無い

犯罪行為が原因か否かは別として耐震強度未満のビルの数は
東京都内でも相当の数

寝た子起こさぬことなかれの安心　
恐い　恐い

平和理念

アメリカの最大の盟友、
イギリスはイラク戦争開戦四年にして、駐留英軍を撤退

アメリカは二万の増派なのに
アメリカは世界の警察を任じ、軍隊を展開が

国連の動きとは原点で異なる
アメリカの動きの基本は国益

日本の国連平和主義とは異なる
日本は自国の安全も専ら平和理念で、
現実はアメリカの軍事力頼み

アメリカの国際戦略には正面からノーは不可能
北朝鮮の驚異があるから尚更対米追従

でも北朝鮮の核の放棄は見えず、アメリカも保有を認めた感
こんな時副大統領来日

更なる軍費の応援負担

平和理念は高コスト

格差拡大

日本の生活「格差拡大」の実態、

確かに15年前頃の生活中流意識の層はバブル破壊後減少の統計数字
政府は再チャレンジを掲げているが格差とは言わない。

野党は格差是正をテーマに追及が、
政府も野党も格差は問題と云いながらその是正策は極めて漠、論議は噛み合っていない

マスコミも突っ込み浅く具体的提言は無い
自由主義社会で格差は本質の課題

論議は社会の平等の確保とセイフティーネット構築にある。
階級固定化を回避、活力社会への道への提言の番組を

安易な温泉料理番組の多用でオチャラケはマスコミの責任放棄

6ヵ国協議

北朝鮮との６ヵ国協議は外交政策として疑問との感想は述べた
協議合意の協同文章の説明に早くも相違

北の朝鮮中央通信は第一段階の核施設の臨時中止で100万屯分の重油支援、
総ての核施設の無能力化で更に95万屯の追加支援を得るとの報道

他の５ヵ国の理解とは全然違う

完全、検証可能、不可逆的な非核化への第一歩で始め５万屯、核施設の
リスト提出とその無能力化後に95万屯の支援との説明とは全く異なる

北挑戦の体質は充分理解のアメリカの合意の意図
国内で追い詰められて映のチェンバレンの二の舞

イランには強引だが　

入試

暖冬で梅の花もビックリ開花

時は大学、高校、私立中学、私立小学、有名私立幼稚園の入試真っ盛り
少子高齢化の世でも入試は人生の分岐点

近年は塾を含めた相当の学習が難関突破の条件
入試の合格率は私立公低、ゆとりの教育で主導された公立学校生徒は
反ゆとりの受験シーズンに

全国の天神様は合格祈願の絵馬と梅の花で満開
だが、神頼みも親の金次第

安倍総理の再挑戦の出来る社会
が、自らの生い立ちは優雅

政治家人生、土台の九割は祖父母・父母が
負け組の心の理解は

せめて教育の機会均等を天神梅花に祈念する

ニュース （２月８日）

最近、あれと思うニュース、事件がいくつか目についた

その１、　山口県週防市で職務質問を受けた45才の男が逃げてマンホールの中に隠れた
が、入ったは良いが、出れなくて15時間後にやっと出ることが

蓋の重さは45キロもあった
入るときは火事場の馬鹿力

その２、　飛行機の乗客が携帯電話・電子機器の使用を禁止されるが、
機長のの禁止命令に反すると、乗客に機から降りる命令が
飛んでる飛行機から降りる命令

その３、　アメリカの女性宇宙飛行士は夫、子供がいるのに同僚の恋人に嫉妬、
おしめのパットをつけ小便垂れ流しヒューストンからフロリダまで1500キロを
ノンストップで高速追跡、その嫉妬相手に催眠スプレーをかけて逮捕される
安珍・清姫の故事に勝る女の執念

その４、　平成19年4月から夫の厚生年金は妻にも最高5割の権利が夫婦の話あいで
20年4月からは自動的に妻には5割りの権利が・・とTBSが放映
平成20年4月施行の規定は施行日以降の結婚期間についてのみの権利
アナウンサーはトンでもない報道

その５、　動物愛護センター・保健所は飼い主が放置
したペットの安楽死処分数は60万頭
無責任、殺伐な人間社会の鏡　

ある友達

ある友達が持病で入院生活に入った。
難病と聞く病名なので思わず医学書を見た。

薬事治療は副作用も強く、療養中に患者が滅入ってしまうこともとの記述。
心配になり他の医学書を漁っていくうちに現在の医学の進歩に驚き、感心、
そして大きな感謝の念を持った

あらゆる面で進歩。
不治の病も随分と治癒する道が開かれ、かつ副作用をも排除、軽い処置法に

正に日進月歩
患者の身を考えた治療、難病に挑戦する医学者の成果は人類にとって大きな福音が、

鍵はやっぱり患者自身の治す気力
早く元気になって、濡れ鳥の艶歌を

国際関係論講座

昔、大学で国際関係論講座を受けた。外務省からの講師

外交はパワーポリシーであり、一国の国力及び、国際的な価値観を共有
する国との連携を背景にした力の調整の場

日本は自由主義の価値観をもとにアメリカとの連携した外交が国益に
合致すると結論していた。

アメリカのみが超大国となった現在、六ヵ国協議は、随分と変わった外交の展開
北朝鮮は核兵器開発を鍵に、他の国の国民を拉致、周囲に凶器を突き付けて
威嚇の外交

居直り強盗的支援の強要
超大国のロシア、中国も手を焼く

核のみが外交力
気違いに刃物、困った