国会の70日延長が決まった。50日とか、120日とか与野党で調整したが、最終的には菅総理大臣の意向を受けて、70日となったとのこと。
だいたいこの70日で何を審議し、どんな法律を通すのか東日本大震災、福島原発事故の復旧・復興にはまだまだ何の見通しもだっていない。
それなのに、第二次補正予算はいつの間にか緊急対応のパチアテ小型補正となり、本格的復興予算は第三次補正になるといい、
これはこの70日延長の後に審議に入るとか更にこの復興予算はの財源にはあれこれ増税が組み立てられ、
社会保障充実・財源一体改革の組み立ても消費税5%の増税との話つまり、これからの国会は今後数年間で増税一直線の論議の場になる。
復興財源にしても、社会保障財源にしても、増税以外の財源抽出の検討は殆ど論議になっていないし、ある経済研究所の試算では、
2013年度に消費税を3%、2015年度に更に2%引き上げると実質GDPは2015年度には3.3%、つまり、17.6兆円下がり、
更に復興財源を2013年度に消費税3%を更に上げると、2015年度のGDPは7.3%、30.8兆円下がるという。
最も復興財源は今のところは所得税、法人税などを増税するとの話だが、それだとGDPの減はは5.7%、20.0兆円位に収まる
つまり、今でも40~50兆円の需給ギャップがあってのデフレ気味の経済は、否応なしに、相応の国民生活の犠牲と耐乏を強いることになる。
更にはB型肝炎和解金で数兆円の出費がある。こんなこと、今の与野党の国会の姿を見て、国民が納得するわけがない
そして、こんな課題を持って、政権を運営するのは溶けないクイズを解くが如く難しい仕事だこんな時に、菅という人は、
総理大臣を続けたい、再生エネルギー買取り法案を通したいこの総理は自分の能力・人間の器も理解できていない
そう、誰がやっても大変な日本の政治が、この東日本大震災、福島原発事故で更に難しくなっている。
しかも、東アジアの政治的緊張も増して、外交・防衛面で厳しい対応を迫られている。
こんなことを考えると、菅総理大臣には、荷が重すぎる早く退任して楽になったほうが良いと勧めたい
だいたいこの70日で何を審議し、どんな法律を通すのか東日本大震災、福島原発事故の復旧・復興にはまだまだ何の見通しもだっていない。
それなのに、第二次補正予算はいつの間にか緊急対応のパチアテ小型補正となり、本格的復興予算は第三次補正になるといい、
これはこの70日延長の後に審議に入るとか更にこの復興予算はの財源にはあれこれ増税が組み立てられ、
社会保障充実・財源一体改革の組み立ても消費税5%の増税との話つまり、これからの国会は今後数年間で増税一直線の論議の場になる。
復興財源にしても、社会保障財源にしても、増税以外の財源抽出の検討は殆ど論議になっていないし、ある経済研究所の試算では、
2013年度に消費税を3%、2015年度に更に2%引き上げると実質GDPは2015年度には3.3%、つまり、17.6兆円下がり、
更に復興財源を2013年度に消費税3%を更に上げると、2015年度のGDPは7.3%、30.8兆円下がるという。
最も復興財源は今のところは所得税、法人税などを増税するとの話だが、それだとGDPの減はは5.7%、20.0兆円位に収まる
つまり、今でも40~50兆円の需給ギャップがあってのデフレ気味の経済は、否応なしに、相応の国民生活の犠牲と耐乏を強いることになる。
更にはB型肝炎和解金で数兆円の出費がある。こんなこと、今の与野党の国会の姿を見て、国民が納得するわけがない
そして、こんな課題を持って、政権を運営するのは溶けないクイズを解くが如く難しい仕事だこんな時に、菅という人は、
総理大臣を続けたい、再生エネルギー買取り法案を通したいこの総理は自分の能力・人間の器も理解できていない
そう、誰がやっても大変な日本の政治が、この東日本大震災、福島原発事故で更に難しくなっている。
しかも、東アジアの政治的緊張も増して、外交・防衛面で厳しい対応を迫られている。
こんなことを考えると、菅総理大臣には、荷が重すぎる早く退任して楽になったほうが良いと勧めたい