あんかつ先生月に吠える

月のあばたに対して色々感じたこと書いてみます。

世界は激しく動いている!!

2009-11-28 10:25:19 | 経済
世界は地球温暖化対策から原子力発電への回帰が軒並みになり、あの北欧・ドイツなども

原子量発電の新規建設に動いているが、その技術力が無くなっている。

自然エネルギーバイオマスエネルギーは経済的に成り立たない

自然力発電は効率が極めて悪い

日本の太陽熱発電は一体、効果あると考えさせるような先進国の動き

エコカーが売れているが世界的にガソリン車の中古市場が落ち込んでいるがロシアだけは隆盛、

やはり、世界の反温暖化の動きには賛同しない

アメリカは5ねんサイクルでドル安に、それで今の経済実態からは1ドルは80円位では

でもこれでは円安への介入をしないと日本経済が持たないいや、もう内需基調の経済が必須で、

中国、インドなどの経済追い上げは避けられず、輸出主導の経済から金融・サービスを主体の

経済構造にすべきでそれには1ドル50円位とも覚悟すべき、それで円高効果で日本のGDPの

1人辺り世界の三番目になる

ロボットで寿司をつまむ器用な手が作られるようになり、介護ロボットの活躍も期待される

ミシュランを京都日本料理屋・茶屋は有り難がらない、フランス人に日本料理の機敏が解るわけ無い

中国はあれこれ資源、特に金属資源を買い込んでいるが政府購入の外に政府に未申告での

民間企業の投機購入もかなり有って暴落の懸念もある。

その為か中国・アジアの株価が急落している

自動車業界はもうガソリン自動車での商売は過去のもの。

エコカー・電気自動車に経営力を注力していかないと先が無い・・等々。

まあ、やっぱり世界は激しく変化、動いている

世界の変化の先を見た経営さらには政治が肝要

シガラミと惰性、既得権の政治からの脱皮が必要で、その意味では

自民党から民主党への政権交代は正しい国民の選択だった

マスコミは建設的提言を!!

2009-11-27 19:59:13 | 経済
政府の2010年度予算案作成で各省の予算概算要求が95兆円を超え、無駄の排除と

予算圧縮を狙いに事業仕分け作業は後半に入った。

いろいろな反応が出てきている。

東大初め旧国立七大学と早慶の九大学の学長が科学分野の予算圧縮は日本の将来に禍根を残すと・・。

読売新聞などは国際機関への援助について日本の外交にマイナスの影響を与える結果を

招来しないようにとの言。

そして景気は二重底に落ち込むのは避けろ、国債は前年度の発行額を上回るな、

公共事業の圧縮も現地住民の声を聞け・・。

来年度、イヤ今年度の税収は麻生政権の予想46兆円にはとても届かず、38兆円も下回る

それを知っての主張。なるほど、マスコミとは言いたい放題の無責任体質

今の政府は、景気対策上からも年内に予算案の編成は必須の課題、で、マニフェスト、

予算、税収の中で四苦八苦の苦闘の状態。

確かに今の政府に経済成長政策が見えないから、日本ひとり株価も上がらない

これも批判の種にだが、この流れは基本的に1990年の日本経済バブル破裂に由来する

経済の成熟、急速な高齢化、BRICsなどの技術力の進展、国内の既得権の温存と細かい規制網、

所得格差拡大での消費需要不足・・などの状況下、無理して国債を発行、小さな乗数効果しかない

セメント、ハコモノ投資、そして国も地方自治体も赤字ダラケの財政危機

この政権を担ってきた自民・公明政権には特に批判もせずに、政権が替わって急に

嘴黄色く騒いでいる。マスコミに言いたい

日本のグランドデザインを提示して今の政権の政策、やり方を批判するなら成る程の感じある。

しかし、あちこち勝手な摘み食い提言は邪魔になるだけの言論

マスコミに今こそ、批判よりも建設的な提言を期待する

科学が人生観・世界観にも!!

2009-11-26 11:12:42 | いろいろ
政府が政府と国民の双方向コミュニケーションを通して予算案を組もうと仕分け作業で奮闘している。

マスコミを通して野党・評論家はアレコレ注文をつけている。

先進、基礎科学の振興は国の未来を担う事業、やたら収支や効率のみを考えることは

との疑問視の声も、が、仕分け作業の流れを全体的に見ればその意図も充分意識した検討だと・・

概ね国民はこの仕分け作業を好意的にに評価している、先ずは政権交替の効果か

仕分け作業は明日から第2幕、暫くは静かに作業を見守ることが大事で、

日曜日、静かに新聞見ていたら、面白い記事があった。

あのノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊氏はノーベル賞の賞金を基に若者に

基礎科学研究の魅力を伝えたいと平成基礎科学財団を作ったという。

氏の言葉、素粒子研究で宇宙の成り立ちが分かる。

そして宇宙の生成の探求から、不老不死の生物の無いことをも証明した。

科学は地球に大きな輪廻のあることも証明したと。

なら、科学が人生観・人生哲学そのものに直結、世界観をも創る

氏は76歳の時に財団を設立、今年、83歳、まだまだ現役、夢に生きている

我等若い衆も夢に頑張らなくちゃ

農家所得保障って超難しい!?

2009-11-24 20:20:36 | 政治
寒い季節が到来、いよいよ冬物を出しておかなければの時季にそう考えていたが、

我が畑は冬の到来前に掘り出しておかなければならない収穫物があることに気がついた。

さつま芋、里芋、ヤツガシラ、京芋、更につくねいもに、ヤーコン、アピオス・別名

ほどいもとあれこれ、作業にして一種に一日と考えて七日分の作業量

耕耘機を使わないで鍬とスッコプでの作業だが、身体に健康をくれる作業、かつ掘り出して

すぐ食べる美味しさ、それは新鮮な野菜、魚介類を食べる時に匹敵する

そうです、食べ物は新鮮即美味しさとなる。

通常、根菜は保存ができ、穴を掘って埋めて置くと何時でも新鮮な美味しさは確保できる

今年は秋の野菜は果物同様、大豊作で嬉しい限り

我が家でも、里芋は例年の三倍から四倍は収穫しているがまだ掘りきれていない、

つくね芋は長さ1,5メートル、重量四キロの物までで、保存に一作業が必要にで、

まだまだ作業が残っていて、寒波や霜の襲来と競争作業だでも、こんな豊作で、

一反歩程度の老後の趣味の畑仕事なら嬉しい限りだが専業の野菜農家も根菜農家も

収穫増の収入減に所謂豊作貧乏困ったもの

政府は農家に所得保障制度を取り入れ、初めに稲作農家のみを対象にし、遂次農家全般にと

いうがこれは大変な制度になるのではとの予感に

特に兼業農家に対しての適用は、農家の定義は、具体的にどうするのと大変心配になった

機敏に対デフレ策!!

2009-11-21 21:16:12 | 政治
2009年7月~9月のGDP実質成長率が対前年比4,8%となった。

麻生政権の景気対策の成果が、まだまだ先行きの不安感は消えない。

景気の底割れを懸念する政府は2009年度に第二次補正予算を組み、切れ目の無い

景気対策・雇用対策、新産業の特にエコ住宅ポイント制度の導入など環境分野に

絞っての対策を打ちたいとしている。

それには、2010年度の予算というよりも15ヵ月予算としたいようだ

更には、現在進行中の自動車、家電品にもエコポイントの継続も視野にあるとか

現在行政刷新会議では2010年度の予算概算要求の仕分け・絞込みに懸命、特別会計を含めて

1兆円を超える金額の圧縮案に達している。

政府の景気対策と国債発行額圧縮で、そしてマニフェスト政策の実行はその実現には

相矛盾する点もあり、政府は苦渋の選択を迫られている。

マスコミではマニフェストには拘るなの声も、景気対策には果敢にの声も、

国債発行の額は圧縮せよの声・・とかまびすしい

何れにしても、民主党政権の正念場国民は言いたいことはあるが、

予算の編成プロセスを公開仕分け作業などで見える様にもなり、評論家からは

パフォーマンスとの酷評もあるが、一応は見守っている。

外交、特に対アメリカ、沖縄問題は鳩山総理はやはり、宇宙人の思いはあり、

心配だが見守っているで、この政権の動きに国民はどう対処しようとしている

やはり、生活防衛第一に徹してきている

何分購買意欲がかなりの価格志向になっている。

生活品の価格破壊、下降の勢いは止まらない

衣料品はジーンズに代表されるニュースは周知のこと、弁当、テイクアウト食品なども

安さ競争、まあ、これがデフレで、国内物価動向は前年同期比2.6%の落ち込み

政府のデフレ認定も間近

サラリーマンの冬の賞与もJALはゼロ、他にもゼロを含め、殆どが前年比減額

2011年にはテレビ放送はデジタル化され、デジタル家電の売り込みもと思ったら、

庶民の対応は一台はデジタル薄型テレビを買っても、二台目は従来型にアダブターを付ける

また、機能を限定した超安価な、しかもエコポイントのあるテレビの購入に動いている。

今や消費税など国民の意識は論外の状況

国内消費・需要を作る為の施策を果敢に、機敏にと強く思う

                       

青いバラって「夢かなう」

2009-11-18 10:52:06 | いろいろ
国際フラワーEXPOが11月11日から幕張メッセで開幕、早速、行ってみた。

オランダなど世界30ヵ国が出展、綺麗な癒しと安らぎを花が並んだ

日本は大の花き類の輸入国、食品の輸入額に匹敵する。

成田空港を通して花の市場に展開する。

花は、クリスマスをも控え、バラ、胡蝶蘭、カーネーション、セピアから

ガーデニング用の花まで色とりどり

このフラワー展の直前、11月3日、サントリーフラワーズから、世界で初めて、

開発は不可能と言われていた青いバラが発表された。

開発開始から20年、開発費用は30億円とか。販売価格は一本2000円~3000円と

普段のバラの2~3倍、バラづくりの夢だった、何百年もの開発で2万種とも

3万種ともいわれるなかで青色のバラだけは作られてなかったのだが。

やったねの気分開発手法は簡単にいうと、バラの赤の色素遺伝子と

パンジーの青色素の遺伝子を人工的に作用させたとか

バラといえば情熱に花、やはり、濃紅の花が一番と思っていたがこの紅色の花と

一緒に花瓶に入った青いバラのコントラストってどんなだろう

ヤッパリ絵になる本格的販売は2011年からだが、20万本の販売を

計画しているという

夢言葉は「夢かなう」とか、若い恋人に贈るには最高の花かも(*^。^*)

高齢者も同じ三割負担に!?

2009-11-15 10:34:20 | 政治
鳩山政権が発足して2ヶ月、、政府はマニフェストに掲げた政策について

躍起に実行に移すべく格闘している。

中には野党時代に掲げた政策もいざ、政権を取って見たらやはり、思ったほど

簡単には行かないこと、壁も見えてきた

マスコミ、特に読売新聞などはその点を厳しく指摘している。が、国民は総じて

温かく見守っている感じ

2010年度予算でも税収減が前年比6兆円を超えて下回り、国債発行額は44兆円以下に

抑えるといいながら、事業仕分けでの歳出圧縮にも時間が無い中での悪戦苦闘

国民はマニフェストの実現に拘るべきでは無い、国債発行抑制にとの意向が多数だ。

子供手当ては政権の目玉、何がなんでもだが、高速道路無料化は繰延にしても

更に既に年金は四年間での公約といい、高齢者医療制度轍廃も事務手続きの

問題などから先送りの方向

ところでこの後期高齢者医療制度では90日を超えて入院すると診療報酬が下がる

入院基本料や診療報酬を先行廃止するとの考えを明らかにした。

確かに75才以上を別枠にした医療制度は差別感を作り問題がある。

しかし、高齢者の財産保持の状況や高齢者の医療費の負担が1割というのも頂けない

高齢化が更に進む中で壮年・若年層の健康保険料負担の益々大きくなることが解っている今日、

後期高齢者の医療費負担も健康保険加入者一律の3割負担にすべきでは

収入が小さな後期高齢者には収入や所有資産に応じた支援制度を採用すればよい・

例えば収入段階毎医療費負担限度額を設定する・・・。

平均寿命を大きく超えた高齢者が医療費のかからない社会が理想なのはわかるが、

それではこれからの若い衆が可哀想

もうすぐ後期高齢者の仲間になる人間だが、ふとそんなことを考えた。

聞けば子供手当に手厚いフランスなどでは人工透析の料金など一定年令を超えると

個人負担額が数倍になるという。

そんな後期高齢者虐待に類する制度は論外だが、逆に一定年齢を超えると

1割負担と軽減するのも変

ジェネレーションバランスのある福祉負担も大切と思う








万機公論の予算編成の一歩

2009-11-14 14:42:56 | 政治
日本での近代政治の曙、1868年3月14日、明治天皇の名で五ヵ条の誓文を宣布した。

その第一に広く会議を興し、万機公論に決すべしとあった。

明治政府の参議なった元福井藩士の由利公正らが起草した明治新政府の基本政策の最初の一条だ。

その後由利公正は民選議院開設運動に走り、議員にが、その万機公論とは

国会での議論を意図していたが、今度、民主党が政権をとり、行政刷新会議を主催、

2010年度の予算案を編成すべく事業仕訳の作業を始めた。

各省からの概算要求95兆円からまず3億円を削除することを目標としている。

基本的には従来型の支出項目から無駄な、非効率な政策の支出は全て、例えば

3億円の限度を超えても組み換えて貰いたい。

この作業は先ず、国会議員に民間人が加わり、各省の責任担当者からの説明、

質疑を通して削除案を作る、後を政府内で調整、国会での審議に移していく。

この過程を公開で行う。

従来の政府と各省の役人で決められ、予算案編成のプロセスなどは全くのブラックボックスだった。

国会審議でも政権党の数で押し切り国会には全く見えないもの

こんな政治と比べて今の予算案編成の作業は次元の違う民主化であり、

冒頭の万機公論の実となっている。

読売新聞などはまたしてもこの改革を評価するよいもネット中継の設定が300だったことを

批判することに急で、今までの予算審議、予算配分、その政策効果、政策の優先度の設定など

全く国民には見えないままいつの間にか874兆円を超える債権を発行してきた従来型政治に

対する批判など全く言葉には出さない

こう言う点については読売新聞の感性のなさに傲慢ささえも感じるのはあんかつだけ


最近、テレビ番組は手抜き!?

2009-11-13 20:14:43 | いろいろ
さて、夕食後には寛いでテレビでタックルにチャンネルを合わせたけどやはり、

ツマンナイ番組に

ギャァギャァ言い合いよりもクールな視点での討論ができないものか

最近はテレビ世界でも不況で広告収入が小さく、番組にお金をかけられない

で、タレントの食べ歩き番組か、芸能人達が勝手にギャーギャー自分達で騒ぐ番組、

芸能人のクイズ番組ばかり、ニュースといえばどのチャンネルを回しても同じニュース、

映像まで同じテレビ界は脳が無い

先日千葉幕張メッセでのシーテックジャパン2009では電機大手が揃って3D(3次元・つまり立体テレビ)

テレビなど新機能のデスプレイを出展して、薄型テレビの後のテレビ競争に躍起な姿を見た。

多分相応の価格と思う、が、こんな放映ばかりでは高い価格をだし、専用のメガネまで

かけて見るテレビを買うだろうか

今、テレビはアナログ放映を無くし、デジタル化するので高いテレビデスプレーでないと映らない。

政府も躍起の広報をしているが、庶民は機能は単純で低価格のデスプレーで十分

それよりも魅力あるソフト、番組の作成が望まれる

安直な教師の生活実態調査

2009-11-11 11:07:45 | いろいろ
ある政令指定都市の教育委員会が市立学校、小学・中学・高校・特別支援学校など

合わせて15600校の教員のライフスタイルをチェックするという。

理由は近年、当該市の教員に不祥事があり、毎年逮捕者がでるため、問題行為の

兆候を早めに杷握、学校長が事前に指導することを狙ったもの

調査書の項目には飲酒、賭け事、借金、悩み事などがあり、実施する側は教員の

健康管理にも活用したいとか

評論家は、教員は自分達は信用されていないなどとの気持ちを持つのでは、と

疑問視が、ちょっと待って欲しい、そのような人格を疑問視するような

教職員を市は何故採用

しかもこの様な生活習慣のチェックは一度確認すれば済むことではない。

そのチェックを受けなければならないような教員のもとに子どもを通わせる親の気持ちは

我々が子どもの自分は学校の教師は父兄からも相応の尊敬の念を持たれ、絶対視されていた。

その後の教師像には社会の輻輳の中で大分変化、モンスター・ママの出現、発達障害児も多く、

学級破壊と言われる教室もでたり、教職の仕事そのものが厳しいものになっている。

教職に自信を無くし、精神的に不安定になってしまう教職員もいるのも事実。が、

全教職員の生活把握に踏み込むことは父兄に安心感よりも逆に不安感を与えるのでは

そして、ますます公立学校祭離れ、私立校志向が進む

数年前には一度教職の免許を取れば・・・ので発想から、一定の期間毎に教職の資格の

更新の場を設けるなどで不適格な教職員の指導や排除する話もあった。

その実施効果は教育委員会はもう少し知恵を出して、教職員が教職の仕事に

誇りを喪わないシステム、父兄も安心して子供を任せ得ると意識できる措置を考えるべき

なんと言っても、聖職、尊敬に値する立場の仕事なのだから