あんかつ先生月に吠える

月のあばたに対して色々感じたこと書いてみます。

百花園

2007-01-30 00:46:44 | 農作物
昨年暮れ、枝落しをした畑の果樹にお礼参りをした。

果実をいっぱい有難うと感謝の意で寒肥を入れる。
果樹は冬の間の手入れが夏・秋の実りを左右する。

例えが柿は隔年での豊作、不作が繰り返すが冬に十分に寒肥をやり、
労れば毎年たわわに実を果樹は正直

畑には杏、梅、プラム、サクランボ、グミ、林檎、栗、蜜柑、かぼす、柚子、
ラズベリー、ブルーベリーがあり時季の花と実を楽しませる

畑の一画で野菜を作りながら 
今年は桃、梨、金柑をも楽しみたい

小規模百花園が夢
これが現在の他の仕事の馬力の源泉
職業は農業 

企業倫理

2007-01-29 01:35:12 | つぶやき
企業倫理・コンプライス違反問題が又マスコミのトップ記事

電力会社は原子力発電の安全データー改竄、自動車産業のリコール問題隠し、
生命・損保企業の支払い拒否、建設会社の談合・構造強度問題、

食品企業の偽装表示・品質管理基準違反、マスコミのヤラセ・捏造放映など
総てが社会的存在として認知されている株式上場の大企業だ

経営者も殆どが一流難関大学卒業のエリート
更に国、見、市町村の議員・知事・市町村長の不祥事

真に立派な大人の社会観・倫理観の欠損
子供の教育問題の提言が出たが寧ろ根幹は茲に
魁より

エコ燃料

2007-01-28 13:42:34 | いろいろ
エコ燃料の原料として

砂糖、バーム油、大豆、とーモロコシ、菜種油などの国際価格が暴騰
原油価格の高騰から世界は更にエコ燃料化を展開

有限の化石燃料に対し、工業的に生産が可能なエコ燃料は国家のエネルギー戦略、
長期安定策として必須のもの

既に食料とエコ燃料は競合の関係に
原子力、原油は殆どが輸入、食料の自給率カロリー換算で50パーセント以下の
日本は生活安全保障の観点から早急な政策の企画・展開すべき

日本農業は後継者難で農地も荒れ、将来が見えず、暗中模索
安倍政権は憲法改訂よりもっと国民生活に密着した緊急課題を 

ドッラク・デリバリー・システム

2007-01-27 18:53:51 | いろいろ
今年の願い事に副作用のない難病の治療薬をと云っていた。
それから間もない日の新聞

極小カプセルに抗癌剤を入れ人体に注入、癌細胞のみ持つ血管の穴から
そのカプセルは癌細胞に潜入、中から癌細胞攻撃、破戒する
他の細胞には入らないから副作用は無いの記事。

ナノテクノロジーナノは10億分の1メートル。
このカプセルは癌細胞の血管の100ナノメートルの穴から癌細胞に入る

50ナノメートルの大きさ
ドラック・デリバリー・システムと云い他の病気への応用も

既にマウスでの効果は確認、現在は抗癌剤四種類の臨床試験中
日本の技術は素晴らしい 難病患者への福音  

温暖化

2007-01-26 17:06:46 | いろいろ
地球温暖化は地球環境の破壊の道。

国際環境会議で世界的既範を設定したが・・・
今年も暖冬で寒い冬を意識する日は殆ど無い

本来一月頃咲く水仙は暮れから開花、もう盛りを過ぎた

ギリシャ神話、美貌の少年ナルキッソスが水面に映った
自分自身に恋い焦がれるあまり、その水辺に咲く花に化身。
その水辺の花の名はナルシスに

水辺の仙人・水仙の意味
だから自己愛に溺れる者をナルシスと云う。

地球温暖化防止条約には最大の発熱散国のアメリカ、中国は入らない
自国のエネルギー政策の縛りを嫌う故

ナルシスト・仙人でない二超大国

日本の技術

2007-01-23 17:34:10 | いろいろ
日本の技術の進化、展開には本当にビックリ

時を置いて秋葉原などの電気店に行くと並んでいる
電化製品の型・機能が全く変わり触るのさえビビル
テレビもビックリ大画面

携帯電話は機能の活用は十分の一以下
自分が浦島太郎

原油が高騰するとバイオエネルギーの開発
今度は低質の石炭をアスファルトの衣で天麩羅に揚げて熱量大きく、
大気汚染物質の発生は3分の1以下

省エネの技術は世界に冠
医療の進歩も痛くない注射器など
正に日進月歩以上

この技術力でC型肝炎など難病の副作用の無い根治療薬の開発を切に願う

日銀

2007-01-23 00:50:25 | 経済
日銀が金利の改訂に政府、自民の幹部の主張に配慮で据え置き
金利には日銀の先決事項が、新年早々からの政府、
自民党幹部の発言は明らかに圧力

金利が安いと
1為替の円安で貿易収支が黒字

2企業は支払い金利が安く、収益改善

3資金は金利高の国、アメリカに

4資金は貯金・預金よりも株式投資に

5国債の金利負担を抑制、財政バランス回復
など色々メリット

これらのことは全て国、企業等者借金過多の方に有利が、
1パーセントの金利で家計の純利子所得増は一年で4兆円

国民はいつまで我慢
日銀は国民へ説明責任が 

労働分配率

2007-01-22 22:48:31 | 経済
労働分配率が低下

日本の国民所得の内家計部分・雇用者報酬の比率が十年前に比し、
10パーセント以上低下61.7パーセントに

国民は景気回復の実感が無く、家計消費も増えない
政府、経済界は景気回復の初期過程では労働分配率は
下がるがやがて上昇すると云う。

景気回復曲面に入って既に60ヵ月
矢張り分配の構造変化が原因

この10年の企業労務費の圧縮はリストラを始め強烈
これが原因で家庭崩壊した数も多い

企業は国際的はM&A防止策から更に株主への配分を高める
方や増税、社会保障負担増と国民生活は厳しい

美しい国  何か変


利上げ見送り

2007-01-22 20:44:30 | 経済
日銀が利上げ見送る

景気回復期は六十か月を超えるが個人消費は横這い
この日銀の政策決定が政府・自民党の圧力で

この金利の調整の幅も0.25パーセント
景気回復とか実感のない庶民には何が問題

株価は金利上げを折り込み済み
北朝鮮の暴発が日本経済には寧ろ恐い 

イラン問題は 
原油価格は既に暴落

5月以降は国際法に企業買収は自由
その防止に株式時価総額を高く

レアメタルが暴騰
憲法改正

これら庶民の生活にどう反映する

政治・経済が庶民の生活から遠い展開
これって国際化 

春闘

2007-01-21 03:37:53 | いろいろ
春闘の季節到来の新聞ニュース

初戦は労働側は全体的に賃上げを
経営側はその自粛と企業毎の支払い能力に応じて

相変わらず 春闘と云えば日本中の交通機関が停止、
春のイヤな行事の一つだった

日本経済のバブルが弾け、企業は経営改善に血眼に、
労働組合は雇用さえ確保デキナイ

守りで組織率も20パーセント以下
労働分配率も低下

団塊の世代の大量退職による人件費の圧縮は更に
企業業績の結果を労組にも配分、内需の拡大で真の景気回復の実感を

健全かつ対等の労使関係は日本の真の民主政治を構築する為の要件