4月20日宮崎県都農町で牛の口蹄疫が発見されて早、2ヵ月、漸く拡大の報道が消えてきた。
発生した施設が国道10号線から離れた山間部の農場であり、この10号線などに消毒地点を設定して
防御させようとしたが、感染拡大は防げずに21日には4例に、県道沿いにも発生した。
土地の町や農協は県に県道の封鎖を要請した。
しかし、一般住民生活を考慮し、県はこれに躊躇、結果、急速な拡大に繋がった。
やっぱり県、それに農水省も2000年の宮崎市などに発生した口蹄疫は被害農家三軒に
封じ込めることができて、その成功体験が今回の油断に繋がったとは言われるとこが、
やはり、今回は人間、車両の媒介を通じゴールデンウィークには急速に拡大した。
そして家畜伝染病予防法には殺処分する定めではあるが、獣医師、要員、埋処分の土地さえ不足し、
規定通りの措置はできず、話によるとゴールデンウィーク中は専ら消毒しか手を打てなかったという。
小生が仕事で関係する鹿児島県はこの口蹄疫が黒豚に県境を越えて感染しないかと戦々恐々としていた。
このころワクチン接種・殺処分の話も決定までには一週間も要して5月19日にもなっている。
今回の措置はやはり、初期対応が間違えた、つまり先ずは県の対応が甘かったということだ、
対応は国も真剣な対応すべきだが、先ずは県の拡大防御措置が必須のものが、
東国丸知事は国への補償要求に急で、自らの対応の遅れについては何ら言及していない。
赤松農水大臣が責任を取って、大臣の再任を辞退したが、寧ろ責任でいえば東国丸知事の方が重い
国政は政局がらみであれこれマスコミにでるが、地方自治体の長さその点は甘い
次期の総理大臣に相応しい人・・との世論調査でこの知事の名前が上がっていたので、
この口蹄疫が落ち着きを見せたこの時期にやっぱりひと声吼えることに
でも、関係者の懸命の努力の結果、先ずは口蹄疫は治まってきたのは良かった。
口蹄疫の伝染には渡り鳥媒介説もあるぐらいだし、潜伏期間は約1週間といわれる。
だから油断は禁物だが
発生した施設が国道10号線から離れた山間部の農場であり、この10号線などに消毒地点を設定して
防御させようとしたが、感染拡大は防げずに21日には4例に、県道沿いにも発生した。
土地の町や農協は県に県道の封鎖を要請した。
しかし、一般住民生活を考慮し、県はこれに躊躇、結果、急速な拡大に繋がった。
やっぱり県、それに農水省も2000年の宮崎市などに発生した口蹄疫は被害農家三軒に
封じ込めることができて、その成功体験が今回の油断に繋がったとは言われるとこが、
やはり、今回は人間、車両の媒介を通じゴールデンウィークには急速に拡大した。
そして家畜伝染病予防法には殺処分する定めではあるが、獣医師、要員、埋処分の土地さえ不足し、
規定通りの措置はできず、話によるとゴールデンウィーク中は専ら消毒しか手を打てなかったという。
小生が仕事で関係する鹿児島県はこの口蹄疫が黒豚に県境を越えて感染しないかと戦々恐々としていた。
このころワクチン接種・殺処分の話も決定までには一週間も要して5月19日にもなっている。
今回の措置はやはり、初期対応が間違えた、つまり先ずは県の対応が甘かったということだ、
対応は国も真剣な対応すべきだが、先ずは県の拡大防御措置が必須のものが、
東国丸知事は国への補償要求に急で、自らの対応の遅れについては何ら言及していない。
赤松農水大臣が責任を取って、大臣の再任を辞退したが、寧ろ責任でいえば東国丸知事の方が重い
国政は政局がらみであれこれマスコミにでるが、地方自治体の長さその点は甘い
次期の総理大臣に相応しい人・・との世論調査でこの知事の名前が上がっていたので、
この口蹄疫が落ち着きを見せたこの時期にやっぱりひと声吼えることに
でも、関係者の懸命の努力の結果、先ずは口蹄疫は治まってきたのは良かった。
口蹄疫の伝染には渡り鳥媒介説もあるぐらいだし、潜伏期間は約1週間といわれる。
だから油断は禁物だが