たまたま借りたクリス・ボッティのアルバムがとても印象が良かったので、レンタル屋さんで一番あたらしいだろうアルバムを借りてきた。
2012年にリリースされてグラミー賞も取ったアルバムらしい。
オケが静かに広がり始めると、そこに静かに入ってくるボッティの音色はゆったりした好きな音です。曲はショパンの前奏曲クラシックですがペットの音の出し方はジャズで、とてもうまく組み合わさっています。
2曲目はベルディの歌曲、ナイロン弦をバックにこれもゆったりと初めて実に良い。アンドレア・ボチェッリが朗々と美声で歌うのもピッタリな演奏です。
3曲目は“アランフェス”たぶんマイルスへのトリヴュートだろうと思います。
4曲目は知っているM・ジャクソンの曲をミュートで。これもミュートの音を上手く生かして、あの姿でふいているんだからシヴィレル~~。
5曲目はヴィンス・ギルという人がカントリーの香りのふくんだヴォーカル、ジャンルにこだわらないで合ったゲストをつれてきて、ボッティってきっとお金がたくさんアルノネ。
だから6曲目はゲストはハービー・ハンコック、これもマイルスつながりじゃないかしら。曲は“Tango Suite”というハンコックとボッティの共作。
8曲目は大好きなピアソラの“オブリヴィオン”キョロライン・キャンベルのバイオリンの音にはうっとりしちゃうし、ピアノをひているのはジェフリー・キーザーだって、キャハ。
もういい、たまらないお金があって、この容姿で、この演奏。
もう シヴィレル~~ !
始めて絵文字なるものをつかった フゥ~。
IMPRESSIONS / CHRIS BOTTI
1 Prelude No. 20 in C Minor
2 Per Te (For You)
3 En Aranjuez con Tu Amor
4 You Are Not Alone
5 Losing You
6 Tango Suite
7 Setembro
8 Oblivion
9 Sevdah
10 Summertime
11 Contigo En La Distancia See All 2
12 Over the Rainbow
13 What a Wonderful World
まったく嫉妬の域を超えている人ですね。
絶対お友達になりたい。
まあハクエイ君がいるのだからワールドは無理しません。