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JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

なんでも鑑定団へ ART DECO / DON CHERRY

2007-05-15 21:06:23 | 聞いてますCDいいと思う
昨日は奥さんが用事でいないので、一人TVディナーとなりました。人気番組で個人の所有するものの価値を鑑定するもので、一度は見たことあると思います。
持ち主が100万と予想すれば3万だったり、逆に昨日は500万のものがあり驚いてしまいます。
そんなものを持っている訳ではありませんが、評価はいかにと気になるアルバムはありますね、今日これを聴いていてそう思いました。
DON CHHERRYについてはもうほとんど聴く機会もありません。1995年に59歳でなくなっているのですね。オーネット・コールマンはまだ元気なのにと思います。
DON CHHERRYはブルーノートのリーダーアルバムをよく聴いた覚えがありますが、有名なのはオーネット・コールマンとのアトランテックの一連のアルバムでしょう。
そのときのカルテットのメンバーからコールマンのアルトを抜かしテナーのJAMES CLAYにかえて作ったのがこのアルバムです。出したのがA&Mレコードというのがちょっとぴんとこないけど、ジャケットはいい感じです。1988年の録音でタイトルが“アールデコ”ちょっと鑑定に回したいところです。
結果的にはその後1993年にECMから“Old And New Dreams”というテナーをD・レッドマンに変えたアルバムが出たのですから良しなのでしょう。
ただどうでしょう、オーネット・コールマンのグループを覚えているものには、アール・デコとついたタイトルから受けるノスタルジー感が強いです。
私自体それが目的で拾ったようなもので、相変わらずポケット・トランペットで2曲目“WHEN WILL THE BLUES LEAVE”は懐かしいメロディでした。

ART DECO / DON CHERRY

DON CHERRY trumpet
JAMES CLAY tenor saxohone
CHARLIE HADEN bass
BILLY HIGGINS drums

1 AART DECO
2 WHEN WILL THE BLUES LEAVE
3 BODY AND SOUL
4 BEMSHA SWING
5 MAFFY
6 FOLK MEDLEY
7 THE BLESSING
8 PASSING
9 I'VE GROWN ACCUSTOMED TO YOUR FACE
10 COMPUTE

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