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JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

1965年のコルトレーン 13

2025-03-29 09:05:28 | 聞いてますCDいいと思う
「KULU SE MAMA」は1965年10月14日に録音されたが、同じ日に録音された曲があり、それが1963年のときの録音とカップリングされ、1968年にリリースされたアルバム。
タイトル曲の「SELFLESSNESS」は1965年の演奏だが、あとの2曲は1963年7月7日のニューポート・ジャズ祭の演奏になる。
この二つがカップリングされた意味がよく解らないが、ニューポートの "My Favorite Things"がロイ・ヘインズのドラムスで開演とされている。当時はこのアルバムで聞けたわけで、そこに意味があった。
2021年にフェスで演奏された”インプレッションズ”を加えたこちらのアルバムの方が価値が出たかもしれない。



1965年の"Selflessness" はクルセ・ママの残りの曲だからこちらもどうしてそっちとカップリングしなかったのかわからない。
ファラオの参加で大きな転換が続けざまに起こっているという感じになっている。



SELFLESSNESS

John Coltrane — soprano saxophone
McCoy Tyner — piano
Jimmy Garrison — double bass
Roy Haynes — drums

"My Favorite Things" (Richard Rodgers, Oscar Hammerstein) – 17:31
"I Want to Talk About You" (Billy Eckstine) – 8:17
recorded at the Newport Jazz Festival on July 7, 1963

"Selflessness" (John Coltrane) – 15:09
recorded in Los Angeles on October 14, 1965

John Coltrane — tenor saxophone
Pharoah Sanders — tenor saxophone
Donald Garrett — clarinet,[nb 1] double bass
McCoy Tyner — piano
Jimmy Garrison — double bass
Elvin Jones — drums
Frank Butler — drums
Juno Lewis — vocals, percussion










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