
お祭りを見るのが目的でオクサンの実家に行ったけれど、「ベストコレクション」と銘打って大川美術館が特別展示をしているというので行ってきた。
今回も撮影許可をいただいてご紹介。

この美術館でももちろんベストのピカソが入ってすぐにあって驚かされる。


ジョルジュ・ブラックに会うのもうれしい。

水差しとサクランボ

静物

ティーポット
ルドンに会えるのもいい。



今回初めて会うのも多くて楽しい。これはマークス・エルンストの「森(月光の中のモミの木)

もちろんおなじみの藤田や俊介の絵にも再開する。



今回ところどころに故大川栄二館長のその絵に対するコメントがあり、大川氏の絵に対する愛情が感じられてとてもいい。

三岸 節子しの「花」

大川館長のコメント
米国の作家の絵画なども展示されていて

ゲオルゲ・グロス 「ゴールデンシティ」
ベン・シャーンの多くの作品が展示されていて、やはりその凄さを認識した。



館内を見て回っていると男性がいて、その方が8月よりこの大川美術館の館長に就任された田中淳氏だった。わざわざ挨拶にしにきて頂いたようで恐縮した。義姉が一緒で今年の松本俊介展に協力したからそのお礼を言いに来てくれた。
とてもフランクな感じで、それでいて美術に対しての深い造詣と尊敬をされている方で、いくつかの絵の説明もいただけたのがとても楽しかった。
展示表示でちょっとした間違いをみつけたのだけれど、「それは書かないで」ということで、もちろんそうします。
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