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JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

22年目の告白 私が殺人犯です

2025-07-31 08:35:04 | 映画


黒澤明の名作の「生きる」をリメイクした海外の作品をみたけれど、逆に海外で製作された映画を、日本のでリメイクしたものをいくつか選んでみよう。
まず最初の作品は韓国の2012年の韓国映画「殺人の告白」を原作に製作された作品。「22年目の告白 私が殺人犯です」という作品。
韓国の映画を観ていないから差は把握できないけれど、製作主幹が日本テレビなので、マスコミ受けの内容に脚色されたのだろう。
日本の社会色を織り込んだようだ。主演は告白した犯人役に藤原竜也、犯人を追う刑事に伊藤英明となる。
時効のが過ぎた5件の連続殺人の犯人が告白本を出版し名乗り出るということから始まり、刑事その被害者たち、マスコミが入り組んで展開していく。
ネタバレしたらしょうがないような映画なので、書けないけれど、ちょっと考えられないような展開が日テレなのかとも思う。もちろん原作があって、ストーリーとしてはそれなりにできているだろう。
リメイクしたのにはそれなりの理由があのだろうというのが今回の目的になる。この映画もストーリーとしては最後まで見て通せたと思う。
一番最後の場面が、一番すっきりとして好きなんだけれど、それも書けないな。

ツタヤ 採点 3.77  採点  2.95
コメント
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