JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

150万と1650円 Offering / LARRY CORYELL

2021-05-04 08:38:55 | 聞いてますCDいいと思う


blogのお仲間がこのアルバムを記事にしていた。大好きなステーヴ・マーカカスが吹いているいるアルバムを知らなかった。これは欲しいとネットで検索したら値段が¥83,463となっている。こりゃ変えないわと思っていると、もう一つがなんと¥1,151,151となっている。CDが500枚以上変える価格で1枚を買うわけがない。冷静になって考えて、これはあえての値段で売りたいわけじゃないだろうと思ってあきらめていた。
ついこのまえ、スティーヴ・マーカスがG・バートンと共演してたのを知ったとき検索したら、なんと¥1,625であった。これは即クリックした。
バートンとアルバムでデヴューしたステーヴ・マーカスがラリー・コリエルと共演したアルバムは、マーカスの「Tomorrow Never Knows」で1968年だった。



翌年大好きな「Count's Rock Band」が出て大好きになった。



この年はハービーマンのバンドでウイスキー・ア・ゴーゴーでも吹いているけれどここには残念ながらコリエル
はいない。(いたら倍凄くなっていたと思う)



ステーヴ・マーカスをその後も見つければ買っているけど、スタン・ケントンやバディー・リッチなどのビック・バンドはスルーしている。
で今回のコリエルとの共演「Offering」は1972年にリリースで、その前の年1971年に「Barefoot Boy」をリリースしていて、これはコンセプトがにて(ドラムスも一緒)甲乙つけがたいけど、こっちの方がやりたいことやってる感があるかもしれない。



もう一つこの後に翌年「The Real Great Escape」という共演アルバムがあるけれど、これはマーカス色がかなり薄いので、うまい具合にあったら手には入れたい。

その後はずっと時間が経って2001年に再開バンドのアルバムがあった。「Count's Jam Band Reunion」



コリエルとスティーヴ・マーカスの共演アルバムはあと一枚だけど¥2,000ぐらいで見つけられたらてに入れよう。

Offering / LARRY CORYELL

Bass – Mervin Bronson
Drums – Harry Wilkinson
Electric Piano – Mike Mandel
Guitar – Larry Coryell
Soprano Saxophone –

1. Foreplay
2. Ruminations
3. Scotland I
4. Offering
5. The Meditation Of November 8th
6. Beffar's Chant
コメント
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