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JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

久しぶりで失礼  A LIGHT IN DARKNESS / ERIC REED

2019-01-17 20:47:31 | 聞いてますCDいいと思う


新年の挨拶じゃないけれど、ちょっとご無沙汰のピアニストのところを回ってみたら、こりゃ見逃していたアルバムがあった。2017年にリリースされているから2年ぐらい見逃していたわけだ。ERIC REEDは昔から追っかけていて記事も10タイトル書いているからかなりの出場率になる。
今回はここのところ一緒してきたSEAMUS BLAKEに代わってTIM GREEN,ドラムスがGREGORY HUTCHINSONに代わってJAMISON ROSSとなっていて、ずっといっしょおなのはベースのBEN WILLIAMSでここでも良いベースを弾いている。
ERIC REEDの音楽は2009年の「STANDS!」あたりから基本的にはゴスペルを基本にした教会での音楽がベースになっている。(以外もう一つの路線がモンク曲集)
今回はサックスが変わってよりシンプルなストレートメロディになっているし、ドラムスもジャジーになって、聴きやすいアルバム感が増している。
一曲目から女性かと最初聞き違えたJAMISON ROSSのヴォーカルも柔らかな生地みたいで良い。
途中エレピなんかも懐かしい音で楽しい(フェード・アウトはいただけない)。
2年ぐらい前でベスト10に入るものではないけれど、ERIC REED大変礼儀正しい良い人のようで、いつもきちんとお会いしておきたい人です。
久しぶりで失礼しました、でもお変わりなくて安心しました。

A LIGHT IN DARKNESS / ERIC REED

ERIC REED (p)
McCLENTY HUNTER (ds)
TIM GREEN (ss)
BEN WILLIAMS (b)
JAMISON ROSS (vo)
New York, January 9, 2017

1. The Way to Love
2. Calvary
3. The Promised Land
4. Beauty for Ashes
5. Hope in View
6. Shine
7. Garden of Sorrow
8. Yesterday - Yesterdays
コメント
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