JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

ネバー・ゴー・バック  リー・チャイルド 著 小林宏明 訳

2016-12-09 22:00:03 | 



ジャック・リーチャー・シリーズの61時間を読んだのが3か月ぐらい前でだからこんなに早く次がでたので驚いた。前作の終わりがつづくとあったから解らないことないけれど、それよりトム・クルーズ主演の映画の公開に合わせたのが理由だろう。
61時間は何を救ったのかあまり意味がはっきりしないし、悪役もいまいちだったので、続きのこれで名誉回復してほしい。
前作でリーチャーと心を通わせた、リーチャーのいた部隊の部隊長となっているスーザン・ターナーつながりの続編のようで、よみ始めだけれどこちらはスッキリしている。

読み終わったみれば、やはり事件としては一寸迫力に欠けたかな、悪役の性格も捉えずらかったように思います。
リーチャーが絡む動機というのがあいまいなところがあったようにも思いました。

というところで、書き出すところもとくにないので一番最初のところ。

とどのつまり、リーチャーは車にのせてもらって、約1.5キロはなれたモーテルへ送ってもらい、夜勤の従業員に部屋を用意してもらった。

って、とどのつまり、ではじまるのだから続編ですね。この言葉一つで続編にしたということはスーザン・ターナーを登場させたかったのでしょうね。
前作の彼女の最後の場面のとき今作のストーリーがあったかどうかがちょっと気になります。

コメント
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