ジャズ棚に在ったチェロその2は最初あれれと思った一枚。1993年の録音でオランダのGRONINGENとフランスのMULHOUSEでの、ツアー録音のようです。
出だしあららと思ったのは、古典的なでだしでなく、モダンもしくは現代的な音ではじまったからです。
これクラシックな人たちだよなと思うのもあたりまえ、Italian Instabile Orchestraのストリングセクションのトリオで、フェスでの演奏ということでジャズ棚にはいっているのかもしれません。
1曲知ったメロディが出てきますが、あとはどうやらメンバーの作品群のようで、ずっと聞いていくと、こえかなりインプロしているのがわかってくるのでこれでジャズかと納得したのであります。
FROM GRONINGEN TO MULHOUSE / ITALIAN STRING TRIO
Cello– Paolo Damiani
Double Bass– Bruno Tommaso
Violin– Renato Geremia
Suite
1 La Canzone Di Re Ludovico (Antecedente)
2 La Canzone Di Re Ludovico
3 Gioco
Suite
4 Passi
5 La Pieghe Del Cuore
Suite
6 Rencontres
7 La Canzone Di Re Ludovico (Conseguente)
8 Bis
9 Tris