前に、“WHAT'S NEW at F”というJ・スタイグとE・ゴメスのアルバムを聴きました。結構すばらしい演奏で、元祖を聴こうと思うのですが、LPなので、車の中とはいかず、まずはこれにしました。
色々なピアノトリオを聴いていて、これはいいと思うアルバムはよいのですが、ウーンと唸ってしまうようなアルバムの事を書くと、大好きな人に、この良さが解らないのかと言われそうで心配になります。
そのような時は、これは凄いピアノ、私はこんなんが好きなんだ、というアルバムを聴いてジャズに対しの自信を矯正しているように思います。
それがサックスの場合はコルトレーンであるように思います。
http://blog.goo.ne.jp/monakasm/d/20060919
この前聴いたアルバム“WHAT'S NEW at F”の為か、E・ゴメスばかり聴こえてきます。ちょっと乱暴すぎないと思うほど、車のスピーカーでは音が割れてしまうほどの鳴らし方です。
“ALFIE”のハーモニー、B・エバンスだなあと思う瞬間です。
4曲目“HOW MY HEART SINGS”の自信に満ちたメロディ・ライン、ドラムスのブラシが良い感じです。最後の“PERI'S SCOPE”でのジャズ・ピアノの醍醐味。そこで初めて生まれたかのようなフレーズが生き生きとあふれ出し、その奥にはもっとすばらしいものも隠しているような安心感があります。そしてそれを引き出すように鼓舞するベース、ドラムスが実力以上に煽るというライブの最後のすばらしさがあります。
テクの凄さはもちろん、それ以上の集中と高揚、“WHAT'S NEW”に行く前にたまたま聴いたアルバムですが、ここのところ困ったと思うアルバムが多かったので、これで矯正できて、気分がスッキリしました。
困った、というアルバムがたまったしまいました。静かにしまいこむのでしょうか。
MONTREUX Ⅱ / BILL EVANS
BILL EVANS piano
EDDIE GOMEZ bass
MARTY MORRELL drums
1 INTRODUCTION~VERY EARLY
2 ALFIE
3 34 SKIDO
4 HOW MY HEART SINGS
5 ISPAEL
6 I HEAR A RHAPSODY
7 PERI'S SCOPE
色々なピアノトリオを聴いていて、これはいいと思うアルバムはよいのですが、ウーンと唸ってしまうようなアルバムの事を書くと、大好きな人に、この良さが解らないのかと言われそうで心配になります。
そのような時は、これは凄いピアノ、私はこんなんが好きなんだ、というアルバムを聴いてジャズに対しの自信を矯正しているように思います。
それがサックスの場合はコルトレーンであるように思います。
http://blog.goo.ne.jp/monakasm/d/20060919
この前聴いたアルバム“WHAT'S NEW at F”の為か、E・ゴメスばかり聴こえてきます。ちょっと乱暴すぎないと思うほど、車のスピーカーでは音が割れてしまうほどの鳴らし方です。
“ALFIE”のハーモニー、B・エバンスだなあと思う瞬間です。
4曲目“HOW MY HEART SINGS”の自信に満ちたメロディ・ライン、ドラムスのブラシが良い感じです。最後の“PERI'S SCOPE”でのジャズ・ピアノの醍醐味。そこで初めて生まれたかのようなフレーズが生き生きとあふれ出し、その奥にはもっとすばらしいものも隠しているような安心感があります。そしてそれを引き出すように鼓舞するベース、ドラムスが実力以上に煽るというライブの最後のすばらしさがあります。
テクの凄さはもちろん、それ以上の集中と高揚、“WHAT'S NEW”に行く前にたまたま聴いたアルバムですが、ここのところ困ったと思うアルバムが多かったので、これで矯正できて、気分がスッキリしました。
困った、というアルバムがたまったしまいました。静かにしまいこむのでしょうか。
MONTREUX Ⅱ / BILL EVANS
BILL EVANS piano
EDDIE GOMEZ bass
MARTY MORRELL drums
1 INTRODUCTION~VERY EARLY
2 ALFIE
3 34 SKIDO
4 HOW MY HEART SINGS
5 ISPAEL
6 I HEAR A RHAPSODY
7 PERI'S SCOPE