地下室にもぐって昔のLPをみていたら、めずらしいと思ったアルバムです。何が珍しいかというと、東宝レコードというところから、JAZZが出ているのですね。当時は全く意識していませんでした。写真家の阿部 克自氏が発案し、プロデューサーを悠 雅彦氏が務めたアルバムです。発案してみたものの、発売元がない状態で、とりあえず録音と相成ったそうです。ローランド・ハナは晩年、ヴィーナスからアルバムがでていますが、ハナに早い時点でスポットを当てた、好アルバムです。1974年サド・ジョーンズ=メル・ルイスオーケストラで来日した時の録音です。
2曲目“IN A SENTIMENTAL MOOD”のピアノの美しいこと。そしてこのアルバム、ピアノとベースのデュオとしても素晴らしい出来です。ジョージ・ムラーツのベースラインは3曲目の“SCRAPPLE FROM THE APPLE”で目をみはるような、勢いです。そういえば、ハナはすでに亡くなりましたが、ケニー・バロンと外観も演奏もちょっと似ていませんか。
1X1 ROLAND HANNA & GEORGE MRAZ
ROLSND HANNA piano
GEORGE MRAZ bass
1 C JAM BLUES
2 IN A SENTIMENTAL MOOD
3 SCRAPPLE FROM THE APPLE
4 PERGIA
5 OLRO
6 MY FANNY VALENTINE
7 WISTFUL MOMENT
2曲目“IN A SENTIMENTAL MOOD”のピアノの美しいこと。そしてこのアルバム、ピアノとベースのデュオとしても素晴らしい出来です。ジョージ・ムラーツのベースラインは3曲目の“SCRAPPLE FROM THE APPLE”で目をみはるような、勢いです。そういえば、ハナはすでに亡くなりましたが、ケニー・バロンと外観も演奏もちょっと似ていませんか。
1X1 ROLAND HANNA & GEORGE MRAZ
ROLSND HANNA piano
GEORGE MRAZ bass
1 C JAM BLUES
2 IN A SENTIMENTAL MOOD
3 SCRAPPLE FROM THE APPLE
4 PERGIA
5 OLRO
6 MY FANNY VALENTINE
7 WISTFUL MOMENT