JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

4 まずは、メインメニューは

2006-04-14 12:07:37 | 大腿骨頭壊死

「以下の記事の内容は全て正しい診断によるものか疑問が生じました。お読みになる方は2008年10月25日の記事を一度参照されるようお願い致します。」


大腿骨頭壊死の診断をうけて医師からの明確な方針が提示されない状態でいろいろなところをさまよい歩き(実際に歩いているわけではなく、net上)自分で決めて行くしかないと思いました。

 まず会社にわがままを聞いてもらい、通勤を車に変更してもらいました。毎日通勤時間片道1時間、歩く時間が25分ぐらいかかりました。実際車にしてもらって、足も実際楽に成りましたが、精神的にもホットしました。

次にさまよい歩いた結論は加圧トレーニングでした。
診断をうけて2週間ぐらい疾病の事を調べたり、罹患している人の対応を読んだりした結論でした。
ここで話しは少し飛びますが、ドキュメンタリー作家の柳原和子さんをご存じでしょうか。ご自身が癌を患い、転移を経験されながら、治療に対しご自身が真摯に決断を行い、又多くの患者さんと絆をもたれ、患者としての癌への対応と、自分の体験を著書にされています。推薦です。

「がん患者学」 晶文社(文庫もあり)
 がん再発日記「百万回の永訣」 中央公論新社

日記のなかでは、治療方法の選択に対しての驚くべき真剣な考察の様と、いろいろな治療方法に対しての迷い、あきらめなどが率直にしたためられています。
壊死の診断前に読んだものですが、診断をうけてから新たにすごい内容であると思っています。又患者学には(ちょっと厚すぎの本なので読みたいところだけ読んでもいいんじゃないかと思う)いろいろな治療を体験されている患者さんの体験と心情が書かれています。
2冊の本を通じて感じることは、患っている患者にとって、どの治療方法が理論的であり実証されているか、どの治療方法が良くてそれを選ぶということではないという思いです。
良いと思った治療方法を選び、結局何が良かったか判定が出来なっかたとしても良い結果がでれば患者としてはある意味それで良いと思います。

そんな事を思いながら、今のところこれはと思う方法は他にないのと思うので、実証をどうとっていくかは次の問題として、加圧トレーニングをメインメニューとして選びました。数回通いましたがその感想と状況はおいおいと。
又メインだけでは満足出来ない、他になんかないかも又次に。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする