高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

放射能被害を風化させてはならない!

2014-02-25 18:53:19 | 

早いもので福島第一原発事故から、約3年が経過してしまいましたが、福島県や関東全域で、体調の異変を訴える人が激増しています!

 

鼻血や下痢、倦怠感など多く寄せられています。

多くの異変報告を集計すると、子どもに限らず幅広い年代で、普段は見られない症状が出ており、放射能による影響が高いことが明らかとなっています。

健康に不調を訴えている人は、0歳から87歳までと幅広く、平均年齢は30歳で、寄せられた症状の上位を見ると、

 1位は喉の不調、体調不良を感じたと症状を訴えています。

 2位の鼻血ですが、単なる鼻血ではなく、

  「夜中に鼻血が突然出て止まらない」「ここ何年も鼻血など出したことがなく、ぶつけたわけでもないのに突然鼻血が出た」

など、深刻な報告が少なくない。

 3位の下痢、

 4位の倦怠感 、

 5位の咳。

 以下、鼻の痛み・鼻水、頭痛 、目の腫れと続きますが、大半の人たちが何らかの症状に当てはまるのではないかと推察します。

 

突然死の大半の原因は、放射能です!

 寄せられた内容には

「普段は便秘がちなのに下痢が続いた」

「喉のイガイガがずっと続いている」

など、原因がわからない症状を訴える人が多く、病院に行って検査を受けた人のほぼ全てが、特に異常がないと言われているのですから、今や病院さえも信じることができません!

また、アトピーなどのアレルギーの悪化や、完治していた病気などの再発、生理の不調、ほくろや紫斑ができるなど、ストレスなどとは到底無関係の症状も多数報告されています。

貴方は、手の甲にシミや、痣のようなものが増えていませんか?

この他、放射能との関連はわからないとしながらも、福島県内の女性から、安定期に流産した、出産直前に死産したなど、胎児に関する報告がありますが、なかなか

「私は、奇形児でした!」

等と申告する方は、ありませんよね!

放射能被害の結果を大別しますと、

鼻血、喉の不調、咳、鼻の痛み・鼻水などの「粘膜系の異変」と

下痢、倦怠感、頭痛などの「免疫力の低下のよる異変」の

二つに分けられます!

長年、チェルノブイリの子どもたちの保養運動に参加している方の話ですと、

「同様のものが多く、チェルノブイリで汚染された食べ物を食べている子供たちの症状ともそっくりだ!」

と話しています。

 

 チェルノブイリの子ども達が抱える免疫力の低下は、深刻である!

 


ベラルーシでは現在、健康な子どもが少なく、100人中98人が何らかの健康障害をもっていると言われますが、関東の子供たちもやがて同じ運命をたどっていくことでしょう!

子ども達はひとたび免疫力が低下すると大きな病気に発展するし、虚弱な状態で、長時間の授業にも耐えられなくなってしまいます!

ため、授業時間を45分から25分に短縮している場合もあるそうです。

放射能の影響というと、がんや白血病ばかりがクローズアップされるが、それはあくまでも頂点であって、その下には、様々な病気や健康を害している人がいます。

チェルノブイリでは、子どもたちは”病気の花束”を抱いていると言われ、今回のアンケートでも寄せられた

「疲れやすい」

「アレルギー症状の悪化」

「目が腫れる」

などといった症状の子どもは非常に多くいます。

日本では、事故後、鼻血などの症状に対して、多くの医師や研究者が、放射線とは関係ないと因果関係を否定してきましたが、しかし、2009年にニューヨーク科学アカデミーから発表された報告書『チェルノブイリ――大惨事が人びとと環境におよぼした影響』(Chernobyl: Consequences of the Catastrophe for People and the Environment)の執筆者の一人であるロシアの科学者アレクセイ・ヤブロコフ博士は

鼻血とリンパ腺の腫れは相当程度の被ばくをした兆候である」と警告しています!

 また、北海道がんセンターの院長、西尾正道医師も

「これだけ沢山の人が同じ症状を訴えているのであれば、新たな低線量被ばくの臨床症状として医者も認識する必要があるのではないか!」

と新しい対応をする必要性を訴えています!

更に、『内部被ばくの脅威』(ちくま書店)の著書があり、原爆の低量被ばくに関して発言してきた肥田舜太郎医師は、鼻血や下痢は、低量被ばくの最初の症状だとした上で、この症状が必ずしもいつまでも続くのではなく、次第に「ぶらぶら病」と呼ばれる疲れやすい症状がでるようになるといいます。

すると、「なまけている」「さぼっている」などと勘違いされ、非常に苦しい状況に追い込まれるケースが少なくないと指摘しています!

 

 

 地域でみる放射性物質の影響

 


ところで、喉の不調や鼻血、下痢といった健康上の不調を訴える人は、どの地域に分布しているのだろうか。

放射性物質との関連性を推測するために、地域別に集計してみたところ、一番報告が多かった場所は

 東京都、

 次に神奈川県、

 3番目と続いた。

以下、

 福島県と埼玉県、

 茨城県、

 宮城県となっています。

 

 また首都圏では、“福島エイズ”と呼ばれる症状も出始めました。

 リンパ腺が腫れ、アレルギーもひどくなっている。

 子供を首都圏においておいたら、胸腺が破壊され、免疫不全になってしまいます!

 「(川口市の北部)3月の地震時より、あごの下のリンパの腫れがあり徐々に、首の中ほどのリンパも腫れた(今も継続中)」

「(関東(首都圏))6才子ども 3月末~12月 リンパ腺の腫れ、咳、お腹に痣私(母親)同じ時期、やはりリンパの腫れ 喉の痛み」

 「(福島在住 (男性))事故後、肌がヒリヒリした後かゆくなりました。数日下痢の後にリンパの腫れ、リンパが焼けるようでした。頭痛も4月上旬まで続きました。その後、疲れやすいと感じるようになり、目もかすむようになった。7月末頃からたまに息苦しさを感じ、心臓に違和感を感じるようになった。」

 「(杉並区の4歳児母)4歳の娘の件です。元々アレルギーの反応があり一年半前に検査した時は猫(レベル4)ハウスダスト(レベル2)Ige100でした。原発事故から7ヶ月後のアレルギー検査ではすべての数値が驚くほどあがりました。Igeが719で約7倍(通常範囲は173以下)」

 「美容で自営業を営んでおります。今年の秋のイネアレルギー、お客様のほぼ8割に症状が見られました。例年にはないことでしたので驚いております。今年初めて発症された方や、いつもは軽いのに今年は症状が重い方ばかりです。」

 上記の症状を考えるために、ヤブロコフ『チェルノブイリ』の5.4 Immune system diseasesを読んでみよう。そうすると、免疫システムが破壊され、「チェルノブイリエイズ」と呼ばれる状況が出現していのです。

 そのメカニズムはこうだ。

 まず、Cs-137による内部被爆で胸腺が破壊され、ヘルパーT細胞を含む、リンパ球のT細胞系が作れなくなっている(反対に顆粒球は過剰で、リンパ球と顆粒球とのバランスが崩れ、免疫力が低下している)。

 結果として、B細胞に抗体グロブリンを作るように命令してくれるはずのT細胞が存在しないので、血中の免疫グロブリン(IgA/IgG/IgM/A(sA))の数が激減してしまう。とりわけ、子供は血中の免疫に関するパラメーターをいろいろ変化させてなんとか免疫システムを作ろうとしているが失敗している。

なお、出産後母体の免疫グロブリンの水準は上昇するが、授乳を始めると各種免疫グロブリンの値が低下してしまう(母体が不完全な抗体システムを赤ちゃんに伝えるのを拒絶)。

 あるいは、母体は、自分の体を守るための抗体を作るので精一杯で、母乳を作る負担に母体が耐えきれないため、欠陥母乳しか作れなくなってしまっている。

汚染されていない粉ミルクで育てた方がましであり、母乳がおかしくなっている。幼少期~ティーンネイジャー期というのは、免疫システムを作っている大事な時期なのに、それがうまく作れないがために感染症や皮膚疾患などにかかりやすく、またアレルギーにもなりやすい(抗体がうまく作れないのです)

そして、骨や筋肉の発達も正常ではなくなるので一生虚弱・病弱な体をもつ人にしかならない―そういった人は不健康であるがゆえに結婚差別を受け、また、万が一結婚したとしても遺伝子が傷ついた病気の両親から健康な子供がうまれてくる可能性は低いだろう。

 そして、これだけは守っていただきたい!

絶対に福島で事故処理に携わってはいけない。

どんなにカネを積まれてもリクビダートルになってはいけない。

本当は被爆死したのに「行方不明」だと大本営発表されて、家族に高額の補償金が裏で渡されるだけだ!

被爆した影響は永遠に続くことは、明らかであり、原発作業員(掃除人)全てでリンパ球T細胞系の減少が観察され、完全に免疫システムが破壊されているのです。

原発作業員にならない限り、大人は汚染エリアを「早急に」脱出してセシウムを排出すれば、免疫システムがあるので健康な体へと戻る可能性が高い(避難が遅れれば、大人でも、避難民として被爆の影響が長期間にわたって続く)。


首都圏における海産物・農産物の流通を見ると、事故前まで東北・関東のものが消費されてきた。

西日本のものは、基本的に大阪・京都で消費される。

首都圏にいながら、一切の外食をせず、西日本や北海道の食糧を買い続けるのは、金持ちしかできないだろう。

避難・移住して貧乏になるか、留まって内部被爆で胸腺が破壊されて“福島エイズ”になるか、究極の選択をさせる東電・政府・福島県庁役人への憎悪で狂いそうです。

福島第一原発による放射能の甚大な影響は、関東一円に拡散されており、もはや私たちの力では放射能被害から逃れるすべはありません!

放射能の特性を知り、放射能とうまく付き合い、いかに延命を図るかです!

なんともやりきれない心情になりますが、このような劣悪な環境の中で私たちは明日を信じて生き抜きましょう!

国民が、何の落ち度もないのに、このような苦しみに喘いでいる中で、電気料金の値上げとは不謹慎極まりないことである!

 

 


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放射能被害の隠ぺいを教員現場でもしている国!

2014-02-24 17:17:49 | 

福島第1原発事故による放射線教育で混乱を防ぐために被ばく触れぬ副読本!

東京電力福島第1原発事故を受けて、全国に先駆けて放射線教育を実施している福島県教委が、原発事故やそれに伴う被ばくに触れない国の副読本から逸脱しないよう教員を指導していることが分かったが、呆れてしまう!                                         

「原発の是非に触れるな!」

とも指示しているという。

学校現場では、指示通りに教えると被ばくに不安を抱く親から批判され、危険性に言及すると違う立場の親から苦情が来るといい、実情に合わない指導で混乱も生じているようであり、放射線教育は、同様の事態の拡大も懸念されている。

福島県内の放射線教育は、小中学校で週1時間の学級活動を使って計2~3時間教える形で、郡山市や会津若松市などの一部の学校で実施されています。

県教委は実施前の昨年11月以降、県内7地域で各校から教員を1人ずつ集めた研修会を開いているようです。

参加した教員によると、指導主事から

「副読本に沿って教えよ!」

「原発には、中立的な立場で望め!」

などと指導を受けた。

会場から

「被ばくのリスクや原発事故を子供にどう説明するのか?」

など質問が出たが、何も答えなかったという。

 

研修を受けた教員は

「副読本は放射線が安全だと言いたげで、不安に苦しむ住民は納得できない。県教委に従えば、県議会が県内の原発の廃炉を求めて決議し、県が廃炉を前提に復興計画を作ったことにも触れられない」

と疑問を示す。

小中学校の教員で組織する福島県教組によると、親の間では被ばくの影響について見方が割れ、学校や教委に

「放射線の危険性について認識が全く甘い!」

「不安をあおり、過保護にしてはならない!」

など正反対の苦情が多数寄せられている。

放射線量が高い地域の小学校教諭は

「親の意向で弁当を持参して給食を食べず、屋外での体育を休む児童がいるが、他の親たちに批判的な空気も生まれるなど厳しい状況にある。副読本や県教委の指導は福島の現実に即していないので、是正すべきである!」

と指摘する。

 

県教委学習指導課は

「大半の教員は放射線の素人で、教え方がばらついても困るので副読本に沿うようお願いしている」

と話しているようですが、国ぐるみの隠ぺい工作の一端である。

副読本を作成した文部科学省開発企画課は

「地域や教員によっては物足りないと感じるかもしれないが、自治体教委の要請もあり、放射線について最低限必要な知識を伝えるために作った!」

「使うも使わないも自治体教委の自由だ!」

「来年度も作ることになれば、意見を踏まえて充実させたい!」

と説明している。

 ◇放射線教育の副読本

 文部科学省が小中高校別に3種類作り、A4判18~22ページ。

「100ミリシーベルト以下の被ばくでがんなどになった明確な証拠はない」

としつつ

「被ばく量は、できるだけ少なくすることが大切」

とし、中高生には防護や避難の一般的方法も説く。

だが、福島第1原発事故への言及は前書きのみで、事故の経過や放射性物質汚染の広がりなどは書かれていない。

その一方で放射線が医療や工業、学術研究で役立っていることを強調している。

しかし、残念ながら福島どころか関東一円では、福島第一原発事故以来大量の放射線が降り注いでおりますが、政府や市町村をはじめとして各関連機関は、

「いたずらに国民を動揺させては成らない」として、低めの数値しか報道していませんがロシアのチェルノブイリの10倍近い放射線が関東一円にふり注いでいますから、移住するのがよろしいでしよう!

このような中で・・・・・・・

「被曝すれば男が生まれる」と中国人カップルが続々訪日

若い中国人カップルの間で「訪日ツアー」がブームだそうだ!

震災直後、中国政府の帰国勧告を受けて各地の空港が中国人の帰国ラッシュで大混雑したことは記憶に新しい。

そんな放射能パニックに陥った中国人が戻ってきたのかと思えば、どうも歓迎できない動機があるようである!

その動機というのが                            

「被曝によって男児が生まれる確率が高まるというドイツの研究が中国紙で報じられたからです」

『北京晩報』は6月8日付で、〈放射線で男の赤ちゃんが増える〉と題した記事を掲載。

核実験が頻繁に行なわれた1960~1970年代にかけての欧州・米国や、チェルノブイリ原発事故の2年後のベラルーシ、ドイツとスイスの原発周辺の地域で男児の出生比率が高くなったという怪しげな研究結果を発表したのである。

放射線影響研究所は原爆投下を受けた広島、長崎での大規模な調査から、放射線被曝が人間の遺伝子の伝達に影響を及ぼさないと結論づけている。

だが、一人っ子政策が続くなかで男児を希望する風潮が強い中国人が、この情報に飛びついたのだから中国とは不思議な国でもある。

中国のネットユーザーは記事に即反応。

中国ツイッター『微博』には〈男の子を授かりたいなら日本に行け〉〈すぐに日本行きの航空券を買いに行く〉〈旅行会社は男子懐妊ツアーを組んでくれ〉などの書き込みが相次ぎ、ついには〈訪日旅行を盛り上げるために小日本が考えたデマじゃないか?〉という陰謀論まで登場しているようである。

瀋陽の日本総領事館に問い合わせると、訪日ビザの申請が大幅に増えているようだ!

中国人団体を取り扱う日本の旅行会社の添乗員が苦笑交じりに語る。

「九州の阿蘇山を案内した時、新婚の中国人カップルから、“放射線量はどのくらいか”と尋ねられました。“何も心配いりませんよ”というと、男の赤ちゃんが欲しかったそうで肩を落としていました」

それであれば「東京はとバス被曝ツアー」でも企画すればいいし、なんであれば「福島原発見学ツアー」であれば100%被曝しますがね!

科学的と非科学的が隣り合わせする中国は、現在、混迷の坩堝の中にありますが、我が国は政治つまり政を司るはずの国会議員が、国民を放り出して相変わらず自民だ、民主だ、みんなの党だ、大阪維新だ、減税日本だとドングリの背比べをしていますが、馬鹿馬鹿しくてお話にもなりません!

 

 


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福島第一原発による国民の被害は、拡大しています!

2014-02-23 13:27:07 | 

 

現在、国際的な被曝量は、年間1ミリシーベルトです。ICRP(国際放射線防護委員会)が定めた数値であり、日本政府も原子力基本法で一般人の被曝限度を年間1ミリシーベルトにしていますが、福島は年間8ミリシーベルトですから完全に日本の法律に違反しています。

国内法では、人が住めません!

木々や植え込み、排水溝付近は、通常の放射線量よりも、8倍から10倍の放射線量が検知されていますので、要注意です。

放射性物質は、見えないし、におわないし、五感でとらえることができません。花粉に放射能が付着していますので外出時には、必ず防塵マスクを着用してください。マスクは、外出時の必需品にしてください。

東京都内の通常の放射線量は、0.05マイクロシーベルトですので今日は、毎時0.1マイクロシーベルトですから、通常の2倍の放射線量です。公園や、植え込みの放射線量が異常に高いので要注意です。しばらくお子様は公園などで遊ばせないほうがよろしいかと考えます。

東京の各所で高い放射能のホットスポットが発見されています。子供を持っている母親たちは神経質になって、自らが放射線量を計っています。もはや原発や放射能に関する政府や、東電の情報は信用していません! 各地区で自警団を編成して、災害に対処しなければなりません。

福島第一原発から30キロ圏とか、50キロ圏とか決めたのは後日の損害賠償を考えて、このような狭い範囲に限定したのでしょうか?

関東一円は、連日放射能で汚染されています。

 

30キロ圏外で、原発の恩恵は何一つ受けずに自分たちで農業に専念して豊かな農村をつくり静かな生活をしていましたが、風向きや天候により放射性物質に地域が汚染されてしまいました。

しかし、政府はSPEEDIによりリアルタイムで放射能汚染を把握していたのにも関わらず30キロ圏外の多くの市町村は、30キロ圏内の避難者の受け入れをさせられたのです。

避難住民に30キロ圏外の放射能汚染地区に「安全件です」と申し述べて避難をさせたというのですから、これは犯罪です。

 

無為無策の東電と保安院、政府の対応によって30キロ圏外の放射能汚染地区の住民は、もっとも強く放射能が降り注いでいた期間を何も知らずに避難者たちのお世話をしていたというのです。この関係機関の放射能汚染隠蔽工作により被曝してしまった住民の健康被害にたいして誰が責任を取るというのでしようか?

福島県の30キロ圏外の市町村の多くは、2年程度で順次地元に帰れるようにする努力をすると表明していますが、早くても20年はかかります。

 しかし、人間は先の見通しもなくて、だらだらと避難生活を送れるものではありません。いつまでとい目標がなくては、人間は不安に襲われてしまい精神に何らかの異常を及ぼします。

避難生活の限度は2年でしよう。現実に避難所では不安により自殺している人も多数出ています。

除染をしていますが、除染しても次から次に放射能が降り注いできますので、除染しても効果がありません。

 また文部科学省のモニタリングポストがあり、測定結果が発表されますがこれがまたなんと10.5ミリシーベルトある放射線量を報道では、1.5から2.5ミリシーベルトなんて報道しているのですから、マスゴミも末期的症状です。

しかし、草むらや、側溝の放射線量は20から30ミリシーベルトもあります。

 

30キロ圏避難区域は、同心円に成っていますが福島第一原発からの放射能拡散状況は、毎日のように東京に降り注ぎ太平洋へと流れて行っているようです。

 

放射能とは、目に見えず、匂いも、形もなにもなくて、その場では何も身体は感じることができませんが、身体は確実に蝕まれていきます。

 

福島第一原発事故から10日後に、地区住民は自主的に避難を始めましたが10日近く非難をしていました避難民は3月下旬には地元に帰っています。ここでもまた地区住民は無能な関係機関のために被曝しています。

 

3月下旬にIAEA(国際原子力機関)が、調査のために福島入りしましたが「避難基準の2倍の放射線量がある」と騒ぎましたが、政府と東電はIAEAの発表を日本の指標とは異なり避難地区の見直しは必要ないとの判断を発表したのです。

 

政府や、東電は事故当初から放出されている放射線量を知っていましたが、真実は隠蔽して、暴露されたら真実を話すという卑劣極まりない蛮行を繰り返していました。

国はすべてをリアルタイムで知り尽くしていますのに、何の対策も講じずに、自治体や当事者任せであり、問題が発生すると追認するという責任逃ればかりを続けています。

地球は、生きています。

人類は、その地球の恩恵により生きていくことができています。

それなのに、人類は地球が死滅してしまうような多数の原発を建設し続けています。

必ず、大地への贖いが求められる時が訪れます。

 

つまり、「日本滅亡!」であ

国内法であります「原子力基本法」では、人の被曝限度は「年間1ミリシーベルト」と定められていますが、この法律ですと、ほぼ関東全域には居住することはできません。

かといって、誰も避難しませんでしょう。

国家は、国家の国策により原発を推進してきましたが、このような事故が起きますと責任のなすりつけ合いばかりして、何一つ対策を講じません!

福島を中心とした100キロ圏は、これから20年間は放射能被害に悩まされることでしよう。

放射能人体実験場と化した福島第一原発事故現場!

 

このような悲惨な中、ことあろうか自由民主党の魑魅魍魎たちは発狂したかのごとく「原発の再稼働」を叫び始めています!

このような暴挙を放置してはならない!

 

こんなこともありました!

福島県南会津町の高校で体育の授業中に生徒が倒れ、死亡した。

FTV(福島テレビ)によると、死亡したのは福島県立田島高校の生徒で、午前11時頃体育の授業でバスケットボールの試合中に突然倒れたという。
現場で教員がAEDと人工呼吸を施したものの、運ばれた病院で死亡が確認された。

外傷はないという。

 『南会津町の高校で体育の授業中に生徒が倒れ、死亡した。死亡したのは県立田島高校の渡部和宏さんです。高校によりますと渡部さんは午前11時頃体育の授業でバスケットボールの試合中に突然倒れました。現場で2人の教員がAEDと人工呼吸を施しましたが、その後病院で死亡が確認されました。』
『ついに来た。福島の男子高校生が体育の授業中に突然死…』
『ググったら突然死は年間10万件ぐらいらしいが小中高生は100件前後だと。 』
『セシウムは筋肉に溜まりやすいから心筋梗塞十分ありえるでしょ 』

福島事故後、当地では二ヶ月に8名の葬儀が出た。知る限り初めてで最多、全国でも同じように死亡が多い可能性がある。

身内老人も体調を悪化させてる。 因果の特定は困難だが原発事故震災が影響を及ぼしている可能性は否定出来ない。   

ソ連では統計から事故後、数百万が急死して、事故から後3年の人口動態を消してしまったという。

当地蛭川では3月11日以降、三ヶ月で15名の葬式が出た。人口三千名の村でこんなに人が死ぬのは誰も記憶がないという。なかに若い人も含まれていますが放射能レベルは上がってないのに、どんな理由で死亡するのか不明。                               

しかし間違いなく東北震災以来、突如として人々が死に始めたのは間違いが無い。原因不明だが因果はあるはずです。

原爆被爆の方々は、今現在も心臓疾患の方が多いようです。

チェルノブイリでも心臓疾患で亡くなる方が多かったし、子供の心臓疾患も多かったようです。セシウムは筋肉に溜まりますので、因果関係を調べているようです。

司法解剖の結果、死因は心臓の波動が急におかしくなり…心肺停止状態に陥り…どこにも異常がない為突然死という形になったそうです。

原発事故の犠牲者なのかどうか、判断も出来ませんが早急に調査解明をして貰いたいものです。

心血管疾患は、チェルノブイリ事故前に比べて10年で全国的に3-4倍に増加し汚染地域では、10倍を超えて増加した。


1995年には、汚染された地域や避難者のうち、心血管系の罹患率はベラルーシ全体よりも3倍以上高かった。

 

ゴメリ医大の突然死など四百件あまりの死亡データで、心臓欠陥病を疑われるケースでは、心臓域のセシウム137の濃度は高く、136±33.1Bq/kgとなっていて、心筋の不調にセシウムが関与している証拠と医師団は考えている。

突然死の90%近くがセシウムによる腎臓破壊が原因ともいう。

チェルノブイリ救援中部の河田昌東は、放射能災害による身体的影響の8割がガン白血病遺伝病以外のありふれた病気と言っている。心臓脳血管障害と糖尿病が多くを占める。原因不明の突然死が激増するという。                                  

すでに福島県では老人、中高年の突然死が激増してるが報道が隠蔽している。

「福島事故後二ヶ月でオラの人口三千名の里で10名以上死亡、新潟の親戚4名死亡、そこらじゅうで葬式、たぶん全国で死者が激増のはず、調べて欲しい!」

因果関係は全く不明だけれど、突然死が増えている。特に持病のなかった方の突然死だ。

震災ストレスが出るのは3ヶ月後あたりからだそうだから、ジワジワ増えている?   

あるいは、心筋に沈着する放射能核種のせいかもと疑って調査もしているようです。

また関東地方の妊婦さんの死産もすごく増えているようだし、大阪も数値が高いし、決して他人事ではありません。

よく原発擁護派が放射能で奇形児は増えないという理由が、どうやら死産流産するから生まれない、というものらしい。

◆事故後汚染地域の子ども達に起きている健康障害として、髪の毛が伸びない・繰り返す中耳炎・胸部痛・心臓痛・胃腸痛・傷が治りにくい・皮膚トラブルがあります。                                                                                                                           

◆ベラルーシでは健康に問題のない子は2~3割しかいない。                                                                         

◆心臓病・心筋梗塞などによる突然死の急増、東北大学医学部で、311以降、心筋梗塞   などの循環器系突然死がそれまでの三  倍になったようだ

東北大学病院によりますと、震災直後の1か月間に受け入れた心不全の患者は29人に上り、震災直前の1か月の3倍以上に上っていました。

このうち28人について病院は震災の影響で発症したと診断しました。

その後も震災の影響で心不全を発症したみられる人は増えていて、震災後の3か月間で合わせて38人となりました。

 これからは、乳幼児に甲状腺ガンなどの病気発生が考えられますので、些細な異常でも見逃さずに最寄りの医療施設に相談することです。

 このように、3.11以来福島で起こっていたことが今や、東京都で起こっています!

敦賀原発

 

大飯原発

浜岡原発

次のクラッシュは、敦賀原発ん、大飯原発か、浜岡原発であると申し上げます!

クラッシュするしないは、日本政府次第です!

日本国民、総奴隷を宣言すれば原発事故も、地震も、異常気象も、ケムトレインも、ウイルスも消えてしまいます!

ただし、54歳になるとおばすて山ではありませんが、捨てられてしまいます!

地球の秩序と、社会の秩序を守るためです!


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チェルノブイリの教訓を学べ!

2014-02-22 23:12:55 | 

やがて関東一円も、同じ運命にある!

 

汚染強度
4,000Bq/m2 (0.11Ci/km2)以上の汚染地域に4ヶ月住んでいた人数は4億人。

いまだに1,500万人がセシウム137汚染が40,000Bq/m2(1.08Ci/km2)以上の地域に住んでいる。

チェルノブイリ

Ci/km2

Bq/m2

mSv/y

microSv/h

強制避難区域 直ちに強制避難、立ち入り禁止

40.0

1,480,000

134.9

15.40

一時移住区域 義務的移住区域

15.0

555,000

50.6

5.78

希望移住区域移住の権利が認められる

5.0

185,000

16.9

1.93

放射線管理区域(15,000,000人居住)

1.0

37,000

3.4

0.39

ヨーロッパ(4億人居住)

0.1

4,070

0.4

0.04


疾病率(morbility)、障害(impairment and disability)

白ロシアでは1985年には健康な子供は90%であったが、2000年には20%に低下
白ロシアでは1986ー1994年の時期に新生児の死亡率は9.5%に上昇。ゴメル地方で死亡率最大205%という数値は早産が増えたためと1996年にジーコビッチによって報告されている。

注)死亡率が100%を超える理由はその定義が((早産の死体数)+(生きて生まれたが、その後放射線障害で死亡した数)) / (生きて生まれたが、その後放射線障害で死亡した数)のため事故の後始末に働いた若者は5年後に30%は病気になった。

10年後には健康な若者は9%以下
ウェールズのホットスポットでは1986-1987年の新生児の体重が1.5kg以下に低下した

加齢の加速
白ロシアでは幼児の消化管上皮の老化
ウクライナ寿命が7-9年短くなる
事故の後始末に働いた若者は同年より10-15年早く病気になり寿命は5-15年短くなる
事故の後始末に働いた男子の81%、女子の77%は心臓病になった

循環器系の疾病
白ロシアでは避難者の血液とリンパ系疾病は事故後9年ではその前より3.8倍増えた。

汚染地域に住民は他の地域の住民に比べ2.4倍になった
ウクライナでは事故後12年間は循環器系の病気が11-15倍に増えた


ロシアのブリヤンスク県では事故後10年間に渡り、子供の白血球数が極端に低くなった
白ロシアの新生児の赤斑が事故後2倍になった
事故処理労働者の致命的心筋疾患が一般人の平均の2.5%から22.1%に増加

遺伝子損傷
電離性放射線は遺伝子を損傷する。この損傷遺伝子は数世代に渡って残るであろう。汚染地帯では染色体異常が沢山観察された
チェルノブイリの遺伝子に与えた影響は放射線強が広島や長崎の数1,000倍以上であったのでこれを多量にあびた第一世代への影響が大きかった


事故直後の半減期の短い放射性物質にさらされた人、バックグランドと同じレベルに下がるのに300年を要するストロンチウム90、セシウム137と共存して生きる人、プルトニウム、アメリシウム汚染地域に住む人、およびその子供達は7世代にわたって影響が残るであろう
ノルウェーでは染色体異常10倍になっているのが56人の成人で観察された

スコットランドで21番染色体が1本余分に存在するトリソミー症(ダウン症)が2倍
セシウム137が3Ci/km2(111,000Bq/m2)のロシアのチェルノブイリ近辺で染色体異常が2-4倍になった
オーストリアで17名の成人の染色体異常が4-6倍になった

白ロシアで1987-1988年にかけてダウン症が49%増え、その他の国でも1987-1994年にかけ17%増
放射線をあびた両親の子や白ロシア、ウクライナに住んでいた子供のサテライトDNAの突然変異が2倍

白ロシアで事故後6年時点でウクライナにおいて放射線を浴びた父をもつ子の先天性発達異常は他の地区の1万人当たり960-1200人に比し、1,135 -1,376人と増えた。脾臓、副甲状腺、甲状腺、副腎皮質、卵巣、睾丸などの内分泌線の疾病は3倍になった。

内分泌系
ウクライナでは1988-1999年にかけ、内分泌線の疾病が8倍になった
白ロシアで1987年、事故の後始末に働いた人の子の免疫細胞に重大な変化が見られた。

ウクライナの汚染地域では免疫細胞と体液が大きく損なわれた
ロシアの汚染地域に住む子供達に抗酸化と交感神経系の機能不全が見られた

呼吸器系
一般人、事故の後始末に働いた人の区別無く、10-15年後に免疫力の低下にとともに鼻咽頭および気管支疾患が増える。

汚染が15-40Ci/km2に居住していた子供は3年後に3.5倍。

汚染地帯に住んだ女性から生まれた新生児の非感染性の呼吸器系障害は9.6倍。

事故の後始末に働いた人の慢性肺疾患は事故後15年間に10倍になった

泌尿器系
放射線はホルモンのバランスが崩れるために腎臓、膀胱、尿路、卵巣、精巣が影響を受ける。2000年までのデータでは生殖器の不全は女子で5倍、男子で3 倍になる。1981-1995年間に白ロシアでは子宮内膜症が2.5倍になった。

不妊症は1986年に比べ1991年には5.5倍。このうち精子異常は 6.6倍であった。

1988-1999年に泌尿器生殖器疾患は2倍となった。

54.1%の妊婦に癇前症、貧血、胎盤の破壊と多量失血が見られた。

事故の後始末に働いた人は1988-2003年の間、泌尿器生殖器疾患が10倍となった。

骨格・筋肉系
ホルモンバランスのずれ、または破骨細胞と造骨細胞が放射線で死ぬことにより骨粗鬆が増える。歯がだめになることにより健康障害が発生する。

慢性の筋肉痛は正常な生活を阻害する。骨筋系の欠陥は特に子供の発育と活動の障害となる。

ウクライナの事故の後始末に働いた人の筋肉と腱の障害は1991-2001年にかけ2.3倍となった。

ウクライナでは胎盤のセシウム137が0.9-3.25Bq/kgだった子供に中空骨や脊椎軟骨の損傷がみられた。

ロシアでは事故の後始末に働いた人の30-88%に骨粗鬆

神経系
低放射線レベルでも神経系への影響は大きい。高度神経系においても視覚神経系においても神経精神病理学的不調においても同様である。

脳は放射線に対し敏感であることの証拠が増えている。

中央ならびに自律神経系を変えて脳障害を引き起こす。

高度汚染地域では低度汚染地域に比べ幻覚・幻聴がより頻繁に経験される:白内障、ガラス体の変質、焦点調整不能、紫外線脆弱性、結膜炎

消化系
事故の後始末に働いた人には消化器官の疾病が増え、汚染地域で生まれた赤ん坊の先天的消化システムの機能不全が見られた。

低放射線の影響は変わっていて胃腸器官上皮の機能は子宮内にいる期間だけでなく影響を受ける。事故の後始末に働いたロシア人の消化器官疾病は9年間に渡り7.4倍になった。

白ロシアでセシウム135が検出された若い避難者の40%は胃腸器官疾病患者であった。

ウクライナの5-15kBq/m2レベルの汚染地域の人々と、管理グループを比較すると、胃の粘膜の退化が5倍、腸の変質が2倍であった

皮膚
汚染地帯では事故直後、皮膚と皮下組織の病気が増えた。原因としては外部からの放射線に加え、内蔵疾患の影響が考えられる。

1988-1990年において皮膚疾患は4倍になった。

ロシアの汚染地域の子供とティーンエイジ世代の60%で皮膚疾患がみられた。

事故の後始末に働いた人で乾癬を発症した人の97% は神経系と胃腸に問題を抱えていた

感染症
放射線は寄生虫など我々の共生生物たる微生物相、動物相に働きかけて生物共同体を変えてしまう。

汚染地域では食中毒、胃腸炎、敗血症、ビールス性肝炎、呼吸器系ビールスが増える証拠がある。
病原菌が強くなったのか人間が弱くなったのか、両方なのかはいまだ不明である

先天性奇形(CM)
汚染地帯では子供の遺伝的異常、先天性奇形が増える。

手足、頭、身体の損傷を含む。

先天性奇形はいまだ増えつつあり、その程度は汚染度に比例することは仮説ではなく、事実である

腫瘍
1986-2056年のガン患者は9,000-28,000人とするWHO予測は過小評価である。I-131とCs137だけでもヨーロッパで 212,000-245,000人、その他世界で19,000人であろう。

高濃度Te-13、Ru-103、Ru-106、Cs-134と長期にわたる Cs137、Sr-90、Pu、Amは数百年の影響をのこすであろう

死亡率
1990-2004年のウクライナ、ロシア、白ロシアの死亡者21.2万はチェルノブイリ事故が原因で全死者の4%
事故の後始末に働いた若者の総数83万人の15%の11.2-12.5万人は2005年を迎えることなく死亡
ヨーロッパの数億人の住民のうち、数十万人がチェルノブイリが原因ですでに死亡し、これからも増え続ける

ドイツのババリア州では1987年の死産率は45%増えた
デンマーク、ドイツ、ハンガリー、ノルウェー、ポーランド、ラトビア、スエーデン男女比逆転、死産が増えた
英国では事故後10ヶ月間は妊娠後期の胎児死亡率が増えた


スエーデンでは事故直後と1989-1992年の幼児死亡率が増加
ロシアの事故の後始末に働いた若者で事故後12年以内に死亡した人の87%は30-39才であった
セシウム137の汚染強度が555kBq/m2(15Ci/km2)以上の地域住民の平均寿命は8年短縮された


1999年のウクライナの汚染地域の死亡率は1,000人当たり18.3人で他の地域の14.8人より28%高くなる
1994-2004年のロシアの汚染地域のブリヤンスク県の死亡率は22.5%増えた。特に45-49才でみると87%増

地域

1990-2004 年の死者数

ヨーロッパロシア

67,000

白ロシア  

59,000

ウクライナ 

86,000

小計     

212,000

>15Ci/km2(40Bq/m2) or 50mSv/yで転居して統計外  

25,500

統計外合計

237,500

ソビエト外ヨーロッパ>1.08Ci/km2(40Bq/m2) or 3.4mSv/y

170,000

ソビエト外ヨーロッパ<1.08Ci/km2(40Bq/m2) or 3.4mSv/y

255,000

ヨーロッパ外全世界               

323,000

全世界合計

985,000

 環境への影響
影響は人間だけでない。哺乳類、渡鳥、昆虫、森林、農作物がダメージを受けている


放射線は植物の形態異常、腫瘍を生じる


動物相も放射線で影響を受ける。これは人間と大差ない

ミツバチは完全に居なくなった!

微生物相はあまり研究されていないが放射線を受けての変化は急速である!

食料の汚染が、最大の問題である!

こうして、羅列した事案が、間もなく関東全域に及びます!

備えましよう!

防ぎましょう!

 

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不運の舞姫・浅田真央!しかし、貴方の微笑は素晴らしい!

2014-02-21 23:30:39 | 医療被害

浅田真央とオリンピック

 

天使の微笑!

面白い記事ですから・・・・・・・。

転載

浅田真央が戦ってきたもの

1.はじめに

 

 私がフィギュアスケートを見るようになったのは、リレハンメル五輪のシーズンのグランプリシリーズ、NHK杯からですから、もう17年になろうとしています。その、フィギュア観戦生活の中で、私は今、これまでに味わったことのないような、暗澹たる思いで胸がいっぱいです。バンクーバー五輪の女子シングルの競技を終えて、一夜明けた今、寝るに眠れず、このレポートを書いています。
 果たしてそれにどんな意味があるのか。私にもわかりません。ただ、いちフィギュアスケートファンとして、この現状を諦め、口をつぐむには、あまりにも今回の出来事は悲惨すぎる。少しでも多くの人に、現状を知ってほしい。そう思って、このレポートを書くことにしました。
 もちろん、主観だらけの内容になってしまうと思います。けれども、理解していただきたいのは、そこにあるのは、フィギュアスケートに対する愛です。誰がなんと言おうと、私はこのフィギュアスケートという競技を愛しているのだと思います。どんなにつらい思いをしても、納得できなくても。

 

 フィギュアファンとして、浅田真央のファンとして、今回の結果がどうにも納得できないと言ったら、ほとんどの人はこう思うでしょう。「ミスをしてしまったのだからしょうがない」「キムヨナは完璧だったのだから」。
 敗者は口をつぐむのが、日本では美徳とされています。私はそれを否定するつもりは全くありません。けれどもそれは、フェアに競技が行われた上での結果というのが大前提ではないでしょうか。中には、フェアではなかったとしても、それすらも納得して口をつぐんでしまう人も、日本人には少なくないと思いますが・・・。

 

 はじめに断っておきますが、私は決してキムヨナが嫌いなわけではありません。むしろ、4年前世界フィギュアで彼女の存在を認識した時は、浅田真央という天才にライバルができ、切磋琢磨できる状況になったということを歓迎しました。彼女たちが、これからどのように戦っていくのか、胸を躍らせたほどです。
 間違えてほしくないのは、このレポートが「キムヨナ批判」ではないということです。時には、キムヨナ本人を批判するような書き方になってしまうかもしれませんが、私にはそのような意図は全くありません。むしろ、キムヨナもある意味では被害者であるといえると思います。世界最高点をたたき出し、金メダリストとなったキムヨナは、素晴らしい選手だ、天才だ、と思われていることでしょう。ですが、実はフィギュアファンの目から見れば、主観を抜きにしたとしても、稀有な才能の持ち主というには、キムヨナはあまりにも凡庸すぎる。ジャンプにしろ、ステップにしろ、スピンにしろ、スパイラルにしろ、すべての要素において、浅田真央に迫るものですらないのです。ではなぜ、その彼女が「世界最高点」を出すに至ったのか。たゆまない努力のたまものだから、讃えるべきだという人もいるでしょう。しかし実は、その裏には様々な理由があるのです。
 あの大舞台にノーミスで滑れたこと。それくらいは讃えてもいいと思われるかもしれません。しかし、です。

 

 前置きが長くなってしまいましたが、私なりに、今回の出来事を分析してみようと思います。潔くないといわれてもかまいません。この腐ったフィギュアスケート界をなんとかしたいと思っている人間は、たくさんいるのです。それを、少しでも多くの人に知ってもらいたいと思います。



2.トリノ五輪後に4年がかりで浅田真央がされてきたこと

 

  • キムヨナがフリーで3回も使うダブルアクセルの基礎点が突如3.3→3.5点にUP。加点をつける基準が難しい3回転と同じなので、簡単なダブルアクセルの前後には工夫ができあっさり毎度トリプルループ以上の点に

 

  • トリプルルッツとトリプルフリップの踏みわけが厳格化され、真央が1試合3回使う得点源であり3回転で一番基礎点の高い技トリプルルッツが不正扱いで使う度平均2,3点も減点。修正しない限り組み込めなくなる

 

  • 真央の甘かったシットスピンの認定基準も厳格化。
 しかし真央即座に対応し深いシットスピンに

 

  • 実はキムヨナも3回転で2番目に基礎点の高いトリプルフリップの不正があった。
 ところが何故かキムヨナの不正トリプルフリップだけは見逃され続け驚異の加点
 それでも真央が2008年ワールドで優勝してしまう

 

  • その直後、来シーズンから今度は回転不足の厳格化を発表
 更にトリプルルッツを跳べないでる浅田に、浅田の得意な3回転半を除いた
 3回転5種類を跳んだ場合のボーナスを出す情報が流れる

 

  • 予想通り真央のトリプルアクセルとトリプルループ、安藤のトリプルループ、特に二人ともセカンドトリプルループが怖いぐらい全く認められなくなる

 

  • ところがキムヨナの得意なセカンドトリプルトゥループだけは決して回転不足にならず初戦のアメリカ戦でトリプルフリップがまた見逃される。しかしVTRではっきりトリプルフリップの不正が映ってしまい、2戦目からエラーではない「!」の注意がつくも、彼女だけマイナスにならず小さいながら加点がつき続ける。

 

  • 真央がトリプルサルコウを克服しルッツもなんとか矯正してくる。対照的にキムヨナはトリプルループが跳べなくなる
 真央が文句のつけようのない演技をしてグランプリファイナル優勝
 するといつの間にか5種類ボーナスの話しが立ち消えに

 

  • 五輪シーズン、8月に韓国でルール改正決定。真央の最大の得意技トリプルフリップも、蹴る足がつま先ではなくブレード全部で蹴ってるからと減点に。
 ジャパンオープンで矯正しても不正扱いされ浅田の最後の砦トリプルフリップも減点、しかもいじっていびつになり質が悪化、ついでにトリプルトゥループも減点ジャッジが登場

 

  • 2010年度初戦で真央に回転不足4連発判定。内3つは明らかに足りてるループ
 5輪シーズン、彼女のループを2回転含め全て潰す意図が明確に
 キムヨナはトリプルフリップの不正は再び注意もつかなくなり、フリーではトリプルフリップを跳ばずに世界最高得点更新



 いかがでしょうか。
 浅田真央は、4年もの長きにわたって、これだけの仕打ちに耐え、乗り越えてきたのです。これだけの、浅田真央に不利でキムヨナに有利なルール改正。浅田真央が、何十年に一度の稀有な才能の持ち主でなければ、ここまで露骨なルール改正はなされなかったかもしれません。これでもか、これでもかと浅田真央をつぶしにかかり、それでもつぶれなかった浅田真央は、本当に頑張ったし、偉いと思います。




3.浅田真央の代わりにプルシェンコが滑ったら・・・
http://nereidedesign.jugem.jp/?eid=205 より一部転載)

 

日本の皆さんは、「浅田真央がノーミスなら当然金メダルだったはず・・・」と思っているでしょう。

 違います。
浅田真央の代わりにプルシェンコが滑って、4回転ジャンプをかましても、キム・ヨナに勝つのは無理なんです。

 

だから浅田真央は滑る前の、気持ちの持って行き方に迷いが出たのです。
絶対勝てない、って分かってたから。

 

キム・ヨナのフリー競技のスコアをご覧ください。

 

▼ 浅田真央 FREE SKATING

▼ キム・ヨナ SHORT PROGRAM

▼ 浅田真央 SHORT PROGRAM

Judges details per skater ⇒ SHORT PROGRAMFREE SKATING

 

男子と同じPCS(*女子は×1.6、男子は×2.0)で計算すると、 キム・ヨナはジャンプが1回少ないにもかかわらず、ライサチェックの得点を超えます。

 

女子金メダル キム・ヨナ(12要素ジャンプ7回)
FS 168.00点 [TES 78.30(加点 17.40 ) PCS *89.70]

 

男子金メダル ライサチェック(13要素ジャンプ8回)
FS 167.37点 [TES 84.57(加点9.64) PCS 82.80]

 

男子銀メダル プルシェンコ(13要素ジャンプ8回)
FS 165.51点 [TES 82.71(加点7.68) PCS 82.80]

 

女子の身体能力(体力)は、身体組成からみて男子よりも劣るという研究結果があります。(身体組成からみた男女の体力差

 

しかし、女子であるキム・ヨナは男子のライサチェックやプルシェンコを超えた。

 

ちなみに、PCS(Program Components Score)はプログラム全体の演技を5つの観点から評価します。5つの観点は以下の通りです。

 

スケート技術 (Skating Skills)
要素のつなぎ (Transitions)
実行力/遂行力 (Performance/Execution)
振り付け (Choreography)
曲の解釈 (Interpretation)

 

女子であるキム・ヨナが男子のプルシェンコやライサチェックよりもダイナミックでパワフルなパフォーマンスをしていましたか?

 

私はそうは思えません。

 

では、どうしてそんな差がついたのか?

 

一言でいうと、 審判のおまけポイント
審判の気分次第で10点20点の差ができる仕様になっております。

 

            GOE女子                     GOE男子          
1位 キム・ヨナ: 17.40 9.64 : ライサチェック
2位 浅田真央 : 8.82 7.68 : プルシェンコ
3位 ロシェット : 4.42 3.20 : 高橋大輔
4位 長洲未来 : 8.50 2.58 : ランビエール
5位 安藤美姫 : 5.30 3.80 : P・チャン



そして当日、韓国人審判とカナダ人審判が入っておりました。

 

だから

 

「オリンピックの試合だが、全く緊張しなかった」

 

などと余裕をぶちかませたのです。



色々な感情がありますが、まずは浅田真央という選手を賞賛するべきでしょう。

 

スキージャンプよりも酷いルール変更の連続に苦しめられて、それをたった1、2年で修正してきて、「用意された王者」を脅かす所までいったのです。



4.画像比較 バンクーバー五輪SPにおける浅田真央とキムヨナそれぞれの演技





こうやって並べて比較すると、いかにキムヨナが浅田真央に比べて体が硬く、難易度の低いポジションでしか滑れないかがわかります。
 ところが、ここでの二人のポイントは、驚くべきことに、全く同じなのです。また、キムヨナはスパイラルの途中で一瞬よろけてしまいますが、そんなこともおかまいなしに加点がついています。

5.さいごに

この四年というもの、フィギュアスケートファンが、どれほどの憤りを抱えてきたか、おそらくフィギュアを五輪でしか見ない人には想像もつかないでしょう。けれど、ここまでのまとめで少しだけでもわかっていただけたでしょうか。 それでも・・・と思われるでしょうか。
 私たちが忘れてはならないのは、浅田真央は間違いなく、世界的に見ても何十年に一度の稀有な才能の持ち主であり、キムヨナは凡庸な選手でしかないということです。
 凡庸な選手を、何年もかけてさもものすごい選手であるかのように仕立て上げた。五輪という大きな舞台で、世間に文句を言わせないために。
 キムヨナの演技というのは、フィギュアをよく知らない人から見れば、パーフェクトで素晴らしいものに見えるかもしれない(点数という後押しもあり)。しかし、フィギュアを少しでも詳しく知る人間から見れば、キムヨナの行っている演技は、五輪10位の選手ともたいして変わらない、平凡なものです。ただ難易度の低いプログラムを、自信たっぷりに滑っているから、素人目には素晴らしく見えるだけなのです。ジャンプ以外の要素・・・ステップ、スピン、スパイラル。すべての要素について、それは言えることです。
 では、自信たっぷりに滑れる彼女の精神力を讃えるべきだといわれるかもしれません。ですが、上記にあげたように、キムヨナは様々なものから守られている。採点基準・審判・マスコミ・・・。
 バンクーバー五輪フリーにおけるキムヨナの得点はどのようなものか、簡単に言ってしまえば、あのプログラムから、3-3のコンビネーション+3回転を一回、すっぽぬけたとしても優勝してしまえる。そのような異常な高得点なのです。ですが、コアなファンでなければ、そんなことはわかるはずもありません。1回や2回転んでも優勝できると分かっている選手と、世界最高の技をパーフェクトに滑っても優勝できないかもしれない選手が、同じプレッシャーであるわけがありません。
 そのような、プレッシャーのない状況ですから、キムヨナがノーミスで滑れるのは、別に驚くべきことではないのです。

 

 フィギュアスケートは、芸術的要素を多分に含んではいますが、スポーツです。それなのに、難易度の低いプログラムをプレッシャーのない状況で滑った選手が勝ち、異常なプレッシャーの中で、それでも大技に果敢に挑戦した選手が負ける・・・。そんなことがあって許されていいのでしょうか?
 高得点が出るのはキムヨナのほうが、表現力に優れているからでは?と思われる方は、上にある画像をもう一度見ていただきたい。明らかに、浅田真央のほうが技術だけでなく表現力にも優れていることがよくわかるでしょう。

 

 平凡平凡と何度も書きましたが、それは浅田真央と比べたらの話であって、キムヨナに才能がないわけではありません。トップレベルであることは間違いない。ただ、浅田真央が天才すぎただけです。浅田真央が天才すぎなければ、ここまで念入りに、キムヨナを「世界最高」に仕立て上げる必要もなかったかもしれない・・・とも思います。ある意味、キムヨナも被害者かもしれないというのは、そういうところにあります。

 

 「仕立て上げられた世界王者」この言葉を、私はこれからもずっと忘れないでしょう。そして、浅田真央がこの四年間で何をされてきたか、そしてそれをいかにして乗り越えてきたか。それを、私はできるだけ多くの人に伝えていきたいと思っています。冒頭にも書きましたが、私はフィギュアスケートを愛しているからです。

 

 浅田真央は、間違いなく、もっともっと、世界的に評価されなければいけないスケーターです。私は、浅田真央とキムヨナが甲乙つけがたいと評価されるだけでも我慢がならないのです。
 どうか、この思いが、少しでも多くの人に伝わりますように。
 そして、フィギュアスケートの現状が少しでもいいから変わりますように。
 
以上転載
 
まあ何があるにせよオリンピックは、奴等の祭典ですから部外者は評価されません!






 
 






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