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高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

福島第一原発事故により、日本に食糧危機が起こっています!

2013-10-21 10:23:32 | 

福島第一原発事故により、日本に食糧危機が起こっています!

 「1平方キロメートルあたり1キュリー」とは、どのような危険度の場所か?

 大病院では、1キュリーの放射性物質を扱うことは絶対にありません!

 人間の体内で問題になるのは、ピコキュリー、つまり1兆分の1

(1/1,000,000,000,000)キュリーである。

 

チェルノブイリ原発事故後、日本が定めた食品輸入禁止基準は、放射性セシウムについて「食品1キロあたり370ベクレル以下(1億分の1キュリー以下)」であったはずです!

 この1キロあたり370ベクレルという危険なセシウム汚染食品の比重を水と同じ1と仮定した場合に、これを1平方キロメートルの面積に10センチの厚さで敷きつめた恐るべき状態が、

「1平方キロメートルあたり1キュリーの汚染地帯」

というわけですから、まさに危険地帯です!

 

 放射能汚染され絶対に食べてはいけない汚染食品をぎっしり埋めつくしたと同じ土地、それがチェルノブイリ第4区なのです!

 

このような地上で、貴方達は生活しています!

 

この危険極まりない土地で食べ物を栽培したり、幼い子供が生きられると思っているのでしょうか?

 

 これが、今の東京の平均的な土地なのですぞ!

 

しかも、東京都の食料自給率は1%でしかありません!

 

つまり1300万都民は、すべての食料を他の地域で生産された土地に頼って生活しています!

 

中には、ミニ家庭菜園を作って野菜を栽培したり、室内に菜園を作って野菜を作っています!

 

国内の食料自給率は、主に北海道・東北地方・北陸地方が大生産地であり、この三つの地方が全国に占める農地の割合は、51%にも達します。

 

この広大な大地が、福島第一原発事故によって汚染されているのですから、

ある意味では、日本は食糧危機に陥っているのです!

 

 つまり、政府は厳格な規制を適用すれば、国民の食べ物がなくなるために、やむにやまれずに、ドイツの子供の基準の100倍超というとてつもなく高い放射能摂取の基準を定めてしまったのです!

 

このとんでもない高い放射能摂取の基準を決めた厚生省を信じて、国民は、

放射能汚染された食品を何の疑いもせずに摂取して内部被ばくしています!

 

 すぐに発病しない放射能被害の盲点をついての政府の蛮行は、もはや人権侵害の域に達しています!

 

 如何とも言い難い惨状です!

 

 不幸中の幸いか日本列島の背骨には山があり、そこが分水嶺となって、日本海側の汚染度は、太平洋側に比べてかなり低いことが救いです!

 

 原子力安全・保安院と原子力安全委員会というまったく信用できない腐敗した「原発マフィア」どもが、原発再稼動の作業に入っています!

 

 これから次の大地震と大事故が迫っています!

 

原発すべての廃炉を実現するのに一刻の猶予も許されない日本で、原発再稼働を推進する売国奴達、今また、新潟の柏崎刈羽か、静岡の浜岡か、北海道の泊か、日本海側あるいは西日本の原発で事故が起これば、もう日本人には食べるものが無くなってしまいます!

 

原発再稼働を目指す政府を信じて疑わない愚かな国民ばかり、これでは日本も、遠からず消失してしまうでしょう!

 

 

    


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都内のスーパーで買い込んだ食材を測定したところ、次々とセシウムが検出されました!

2013-10-21 00:31:32 | 

都内のスーパーで買い込んだ食材を測定したところ、次々とセシウムが検出されました!


 まず、セシウムが出たのは、秋の味覚レンコン。この秋収穫されたばかりの茨城産が22.68ベクレル(セシウム134と137を合算、単位はベクレル/kg、以下同じ)と表示されました。

 

食品の放射性物質検査を行う都内の生活クラブ連合会が指摘しました!

  水生植物のレンコンには、セシウムが蓄積されやすいのです。

 


 長野県や、札幌市などが、測定した茨城産のレンコンからも同様にセシウムが検出されました。


 次に出たのが牛乳です!

 

購入した栃木産牛乳を測定にかけると、4.43ベクレルを検出しました。

基準値の50ベクレルより十分に低く、少量だが、毎日コップ2杯を飲むと試算すると、年間で最低10マイクロシーベルトの内部被曝をする量です!

 

しかし、そこはそこで酪農農家たちは、牛を頻繁に移動させることで、検査の目をごまかしていますから、犯罪行為です!


 つまり、セシウムが含まれた牧草を牛が食べて生態移行することが多いため、県では牧草管理の指導も行っているが、サンプルを採取する段階ですでに多くの酪農家の生乳が混ざっていることから、原因となった牧場を特定するのは困難だと言うから、消費者は当面子供たちが好んで飲む牛乳は止めることです!

 茨城、栃木と並んで、放射線量が高いのは群馬ですが、中堅スーパーで群馬産のホウレン草、キャベツ、生シイタケを購入したところ、すべてからセシウムが検出されました!

 

中でもホウレン草は26.12ベクレルを記録し、セシウムが移行しやすいと言われるシイタケの値を超えていました!

 群馬産は、今回都内で購入した6品目中4品目からセシウムが検出されています!

 

加えて、県北の川場村で買ったアユの甘露煮や、生栗からもセシウムが検出されています!

 


驚くことに、放射性物質の検査は生産者に任せていて、50ベクレルを超えた

ら販売しませんが、それ以下は基準値以下なので問題ないと思って出荷しています!


 さらに心配なのは、福島第一原発が太平洋へ垂れ流している汚染水による魚の汚染です!

 

三陸沖の魚を使ったサバ味噌煮缶詰、サンマの冷凍一夜干しから、それぞれ15.52ベクレル、4.73ベクレルが検出されています!


 残念ながら水産物は、もはや危険物と化しています!

 すでに放射能汚染は、福島県から北へ宮城県、南へ栃木県、群馬県、山梨県、長野県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、静岡県にまで拡大しており、ヨーロッパのEUを含む43ヶ国と地域がこれら12都県などからの農産物輸入を禁止または規制しています!

 

ドイツ放射線防護協会は、

乳児、子供、青少年は1キロあたり4ベクレル以上、

大人は8ベクレル以上

のセシウム137を含む飲食をしないよう提言しているが、当事国の日本では

 

1キロあたり500ベクレル

というとてつもなく高い基準を設定してしまいます!

 

我が国では、499ベクレル以下は、すべて安全として、超危険な食品が流通しているのですから、このままでは子供達に重大なことが起こってしまいます!

 

これまで多くの人達は、カウンターで放射能の高さを測って自衛してきましたが、これらの数値は、空間線量であり、ヨウ素やセシウムのような放射性物質が出す、遠方まで到達するガンマ線を測定した値ではありません!

 

しかし、汚染食品の問題は、体内被曝を起こすことにあります!

 

 茨城県つくば市では、物質が気体になる温度(沸点)4265℃のテクネチウムと、沸点4639℃のモリブデンが検出されていますので、3月に福島の原子炉でメルトダウンした核燃料の温度は、2000℃をはるかに超えて、3000℃から4000℃にもなっていたと考えられます!

 

沸点は、

ヨウ素が184℃、

セシウムが671℃、

ストロンチウムが1382℃

なので、これらの危険な放射性物質は、ほとんどすべてが気化する温度をはるかに超えていたのです!

 

プルトニウムでさえ、沸点はモリブデンより1400℃以上も低い3228℃です!

 

そうなると、当然、内部被曝で特に重大な影響をおよぼすストロンチウムとプルトニウムが、ガス化して大量に放出されたことに成ります!

 

 これらストロンチウムが出すベータ線と、プルトニウムが出すアルファ線は、ガイガーカウンターでは、まったく検出できません!

 

日本の各地の、土壌および食品の汚染を知る場合に最も重要な指標は、したがって空間線量より、放射性物質が福島原発から放出され、それがどこに、どれほど降り積もったかという沈着量なのです!

 

 市民グループの「放射能防御プロジェクト」が首都圏の土壌汚染を実際に調査した結果をインターネット上で公開してくれていますので、首都圏の人々は、誰もが見なければいけません!

 

6月時点での、植え込みや庭、公園などにおける土壌の放射性セシウムの沈着量が出ています!

 

測定した都県によってサンプリングの数は異なっているので、平均値だけが危険度を正確に示すのではありませんが、東京の測定地点は56ヶ所と多く、正確な指標と見てよいでしよう!

 

 この数値を見ると、東京の平均でさえ、チェルノブイリ原発事故の後にソ連政府(当時)が汚染区域の第4区として指定した危険地帯とほとんど変りません!

 第4区とは住民を強制避難はさせないが、厳重に健康管理をおこないながら危険地域に放置してきた場所にあたり、放射性セシウムが1平方メートルあたり3万7000~18万5000ベクレルという数値なのです!

 

放射能の単位1キュリーは370億ベクレルなので、1平方キロメートルあたり1~5キュリーに相当する。東京の平均はこの1キュリーとほぼ同じなのですから、子供たちは避難すべきです!

 

 


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