ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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横尾忠則さん「人生の贈りもの」

2008年05月31日 06時51分04秒 | 新聞
横尾忠則さんが、朝日新聞夕刊に「人生の贈りもの」として、今週5日間の連載が載りました。

グラフィックデザインで有名な方です。最近は「隠居宣言」をして画家活動に専念されていて、近況をインタビュー形式であらわしたものです。

「隠居宣言」をして、それまでの生活と全く違う世界が始まって、毎日が楽しいというお話です。

温泉に夫婦で月1回旅行して、絵にしていらっしゃるそうで、以前は温泉が苦手だったのが、嫌いなものをテーマに持ち込んだら、作品が豊かになったと話されています。

その中に、「温泉が苦手なのは、湯あたりするし、お酒を飲まないから酒に合わせた懐石料理よりチャーハンとかカレーライスとかの一品料理が好き」とあって、注目しました。

そういえば、お酒を飲まないお家の夕飯は、速い(短時間で終わる)と聞きます。

横尾さんは、接待しようと料亭にお連れしても、困られるでしょう。
そういう場合は、好みをあらかじめお聞きするといいのだろうか、いや、食事は好みがあるから、最初から夕食は組み込まないほうがいいかもと、そんな予定もないのに、考えてしまいました。

「三枝の新笑ウインドウ」:「千円」さん

2008年05月31日 06時17分53秒 | 新聞
昨日の朝日新聞夕刊の「三枝の新笑ウインドウ」を読みました。

桂三枝さんが毎週金曜日に、おもしろい投書に点数(オヨヨ)をつけるとともに、ご自身でも「店主敬白」として、最近あったおもしろい話をしてくださいます。

落語のネタに、「女性は結婚すると姓が変わるので、名前をつけるときには、気をつける必要がある」というのがあって、加代さんが本間さんと結婚すると「ほんまかよ」さんに、照代さんが越智さんと結婚すると「おちてるよ」さんになると話したそうです。同席した女性が、自分のお姉さんはまどかさんで「円」と書き、千さんと結婚したら、「千円」さんになってしまったと話してくれたそうです。

おもしろいと思いました。

知人から、真理さんも、「五味田」さんと結婚すると「ごみたまり」、「水田」さんだと「みずたまり」、「吹田」さんだと「ふきだまり」になると聞いたことがあります。

「千円」さんは、名簿に載っていたら、何と読んでいいか分からないと思います。

10人くらいで旅行をするのに、ホテルに宿泊者名簿をFAXしたら、「恐れ入りますが、読みがなを入れていただけますか」と言われました。
見てみると、読み方に迷うような姓の方が半分以上でした。珍しい姓の方もあり、「中島」さんだって「なかしま」さんか「なかじま」さんかがあります。

その地域では、よくある姓も、他の地域では全く見ない姓もあります。
電話で聞くと、どう書くのか想像もつかない姓もあります。

全国の方が会員の名簿などを扱うと、読めない姓がたくさんです。

最近は、「よみがな」でソートをかけると、あいうえお順に並べてくれるパソコンソフトができたので、助かります。