ある40代女性の生活

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「三枝の新笑ウインドウ」:「千円」さん

2008年05月31日 06時17分53秒 | 新聞
昨日の朝日新聞夕刊の「三枝の新笑ウインドウ」を読みました。

桂三枝さんが毎週金曜日に、おもしろい投書に点数(オヨヨ)をつけるとともに、ご自身でも「店主敬白」として、最近あったおもしろい話をしてくださいます。

落語のネタに、「女性は結婚すると姓が変わるので、名前をつけるときには、気をつける必要がある」というのがあって、加代さんが本間さんと結婚すると「ほんまかよ」さんに、照代さんが越智さんと結婚すると「おちてるよ」さんになると話したそうです。同席した女性が、自分のお姉さんはまどかさんで「円」と書き、千さんと結婚したら、「千円」さんになってしまったと話してくれたそうです。

おもしろいと思いました。

知人から、真理さんも、「五味田」さんと結婚すると「ごみたまり」、「水田」さんだと「みずたまり」、「吹田」さんだと「ふきだまり」になると聞いたことがあります。

「千円」さんは、名簿に載っていたら、何と読んでいいか分からないと思います。

10人くらいで旅行をするのに、ホテルに宿泊者名簿をFAXしたら、「恐れ入りますが、読みがなを入れていただけますか」と言われました。
見てみると、読み方に迷うような姓の方が半分以上でした。珍しい姓の方もあり、「中島」さんだって「なかしま」さんか「なかじま」さんかがあります。

その地域では、よくある姓も、他の地域では全く見ない姓もあります。
電話で聞くと、どう書くのか想像もつかない姓もあります。

全国の方が会員の名簿などを扱うと、読めない姓がたくさんです。

最近は、「よみがな」でソートをかけると、あいうえお順に並べてくれるパソコンソフトができたので、助かります。


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