ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
よろしければ
ご感想をお聞かせください。

「CHANGE」:総理誕生

2008年05月27日 06時08分20秒 | テレビ
昨夜の「CHANGE」(フジ、午後9:00-)を見ました。

小学校の先生をしていた朝倉啓太(木村拓哉さん)が、お父さんとお兄さんが亡くなったため、衆議院議員になり、政治の世界に入っていく話です。

今回は日本政友会の第18代総裁になり、内閣総理大臣になりました。

ドラマが政治を扱っているのですね。

番組の中で、朝倉さんが「一般の人の目線で政治がしたい」と話していました。

今の世の中は、専門家に任せていれば安泰という状況ではない、どうにかしなくてはいけないと、多くの人が考えているということなのでしょう。

それを感じ取って、主題にされたのは、勇気ある決断だと思います。

これから、朝倉さんがどのように日本を「CHANGE」していくのか、興味があります。

「どん兵衛だし分岐ライン」

2008年05月27日 05時39分41秒 | 新聞
朝日新聞日曜版beの「日曜ナントカ学」は、「味の分かれ目関ヶ原」でした。

西日本と東日本では、食べ物の傾向が変わるとはよく言われます。その分かれ目はどこにあるのかを調べるというものです。

日清食品が「どん兵衛」のスープを、東日本用と西日本用にどこで変えたらいいかを、開発チームが新幹線こだまに乗って、1駅ごとに降り、駅周辺のうどん屋を試食して決めた「どん兵衛だし分岐ライン」が紹介されていました。

地図上に赤い線で示され、富山県-石川県-福井県-滋賀県-奈良県-和歌山県から西日本味が始まる結果になったということでした。

これは、「高校野球東西対決ライン」や「丸餅・角餅分岐ライン」と近く、電気が50ヘルツから60ヘルツに変わる「糸魚川-静岡構造線」よりは西よりに描かれています。

エスカレーターの右あけ、左あけも東西で違うとあります。

この「どん兵衛だし分岐ライン」は、すごくおもしろいと思いました。
実際にだしを調べた結果ですから、説得力があります。

卵焼きが例に出されていました。いろいろ変わるものがあります。

今川焼(回転焼き、大判焼き)の呼び名がどう変わるかとか、漬物の分布がどうかと調べるときにも、「どん兵衛だし分岐ライン」は食物文化の境目として、そこでも有効だったか、違ったかと考えることができます。

「どん兵衛だし分岐ライン」は、本になったりして引用しやすいようになっているのでしょうか?知りたいです。