朝日新聞日曜版beの「日曜ナントカ学」は、「味の分かれ目関ヶ原」でした。
西日本と東日本では、食べ物の傾向が変わるとはよく言われます。その分かれ目はどこにあるのかを調べるというものです。
日清食品が「どん兵衛」のスープを、東日本用と西日本用にどこで変えたらいいかを、開発チームが新幹線こだまに乗って、1駅ごとに降り、駅周辺のうどん屋を試食して決めた「どん兵衛だし分岐ライン」が紹介されていました。
地図上に赤い線で示され、富山県-石川県-福井県-滋賀県-奈良県-和歌山県から西日本味が始まる結果になったということでした。
これは、「高校野球東西対決ライン」や「丸餅・角餅分岐ライン」と近く、電気が50ヘルツから60ヘルツに変わる「糸魚川-静岡構造線」よりは西よりに描かれています。
エスカレーターの右あけ、左あけも東西で違うとあります。
この「どん兵衛だし分岐ライン」は、すごくおもしろいと思いました。
実際にだしを調べた結果ですから、説得力があります。
卵焼きが例に出されていました。いろいろ変わるものがあります。
今川焼(回転焼き、大判焼き)の呼び名がどう変わるかとか、漬物の分布がどうかと調べるときにも、「どん兵衛だし分岐ライン」は食物文化の境目として、そこでも有効だったか、違ったかと考えることができます。
「どん兵衛だし分岐ライン」は、本になったりして引用しやすいようになっているのでしょうか?知りたいです。
西日本と東日本では、食べ物の傾向が変わるとはよく言われます。その分かれ目はどこにあるのかを調べるというものです。
日清食品が「どん兵衛」のスープを、東日本用と西日本用にどこで変えたらいいかを、開発チームが新幹線こだまに乗って、1駅ごとに降り、駅周辺のうどん屋を試食して決めた「どん兵衛だし分岐ライン」が紹介されていました。
地図上に赤い線で示され、富山県-石川県-福井県-滋賀県-奈良県-和歌山県から西日本味が始まる結果になったということでした。
これは、「高校野球東西対決ライン」や「丸餅・角餅分岐ライン」と近く、電気が50ヘルツから60ヘルツに変わる「糸魚川-静岡構造線」よりは西よりに描かれています。
エスカレーターの右あけ、左あけも東西で違うとあります。
この「どん兵衛だし分岐ライン」は、すごくおもしろいと思いました。
実際にだしを調べた結果ですから、説得力があります。
卵焼きが例に出されていました。いろいろ変わるものがあります。
今川焼(回転焼き、大判焼き)の呼び名がどう変わるかとか、漬物の分布がどうかと調べるときにも、「どん兵衛だし分岐ライン」は食物文化の境目として、そこでも有効だったか、違ったかと考えることができます。
「どん兵衛だし分岐ライン」は、本になったりして引用しやすいようになっているのでしょうか?知りたいです。
お久しぶりです。
とは言っても、いつも楽しく読ませていただいてますヨ。
西と東のだしの違い面白いですね。
私は分岐点はもっと東にあるのかと思っていましたが、これは東の範囲が意外と広いんですね。
ところで、私は完全醤油派なんですが、東京で焼き鳥を食べるときに、塩かタレかと聞かれて、意外に塩を選ぶ人が多くて驚きます。
また、豆腐や天ぷら、ネタによっては握りずしも塩だったりして、それがお店のポリシーだったりするので、醤油派には醤油が恋しいなあ~と思うことが多々あります。昔はこういうのに塩なんてなかったと思います。塩が勢力を伸ばしているのかなとも思います。
読んでいてくださって本当にありがとうございます!
そういえば、塩は最近多いですね。お店によっては、「なまはげの塩」とかこだわった塩を醤油と並べて置いてあって、帰りに買うこともできたりしますね。
握りずしの塩も最初に食べたときは、びっくりしました。