8月22日、今日もHMV渋谷店に行ってきました。なんかここ数日、毎日のようにHMV渋谷店へ行ってる感じですが、それも今日で終わりです。なぜなら今日でHMV渋谷店が閉店してしまったからです。
正直な話、私はほとんどHMV渋谷店を利用したことはありません。ですが音楽好きにとって、HMVは渋谷のシンボルのような存在であり、閉店してしまうのは残念ですし、とても寂しいです。CDから配信へと変わりつつある現在ですが、私はどうしても配信だけでは味気ないと思っちゃうんですよね。自宅ですぐに音源をゲット出来るのは確かに便利ですけど、CDを買いにいくワクワク感や、実際に現物を手にするドキドキ感は捨てがたいんですよね~。そういう意味でも大きなCDショップが閉店するのは悲しいですね。
さて、今日はそのHMV渋谷店のさよなら企画最終日、FINAL EVENT "REGENERATION"です。私のお目当てはマウンテン・モカ・キリマンジャロ!! 今年のフジロックで見逃して以来、気になってたんですよね~。
17時、この日のイベントの仕掛人でもある沖野修也さんがHMVのスタッフ・シャツを着て登場。そしてマウンテン・モカ・キリマンジャロを紹介。ステージに現れたキリマンジャロのメンバー達も全員HMVのスタッフ・シャツを着ている。否が応にも盛り上がる中、JBマナーのインスト・ファンクをガンガンぶっ放す。ホーンのキレも、中毒性のあるギターのカッティングも、タイトなドラムも、うねる鍵盤も、グルーヴィーなベースもどれもがファンキー。しかも一丸となってスピード感たっぷりに攻めてくる。いや~、熱いです!
終盤、「ソウルパワー」では特別ゲストとして、つい先ほどまで別フロアでトークショーをやっていたオーサカ=モノレールの中田亮氏の名が叫ばれる。しかし中田さんは出てこない。どうやら居ないらしい…。かなり行き当たりばったりな展開。失笑しながら時間を稼ぐキリマンジャロのメンバー達。そのうちスタッフから合図があり、あらためて中田さんが紹介される。ステージに上がる中田さんは照れながら「何やるの?」みたいな感じ。「「ソウル・パワー」ってどう始まるんだっけ?」なんて言いながらすかさず「ワン、トゥー、スリー、ヒッミー!」と叫ぶ。それに合わせてバンドがバシッと決める。この辺りは流石はJBマニア達の阿吽の呼吸。その後もまるで自分のバンドの如く腕の一振りで仕切る中田さんはやはりスターでした。ファンキーな喉も流石!
中田さんがステージを去った後も、まだ時間があるからと、レッド・ツェッペリンの「移民の歌」なんかをやってましたね。丁度1時間のファンク祭でした。その後もDJやROOT SOULのライヴなどで、夜遅くまで盛り上がったことと思いますが、私は19時に始まったオレンジ・ペコーのライヴを観て帰路につきました。
もう渋谷に来てもあのピンクの文字は見えないんですね…。HMV渋谷店様、お疲れさまでした。
正直な話、私はほとんどHMV渋谷店を利用したことはありません。ですが音楽好きにとって、HMVは渋谷のシンボルのような存在であり、閉店してしまうのは残念ですし、とても寂しいです。CDから配信へと変わりつつある現在ですが、私はどうしても配信だけでは味気ないと思っちゃうんですよね。自宅ですぐに音源をゲット出来るのは確かに便利ですけど、CDを買いにいくワクワク感や、実際に現物を手にするドキドキ感は捨てがたいんですよね~。そういう意味でも大きなCDショップが閉店するのは悲しいですね。
さて、今日はそのHMV渋谷店のさよなら企画最終日、FINAL EVENT "REGENERATION"です。私のお目当てはマウンテン・モカ・キリマンジャロ!! 今年のフジロックで見逃して以来、気になってたんですよね~。
17時、この日のイベントの仕掛人でもある沖野修也さんがHMVのスタッフ・シャツを着て登場。そしてマウンテン・モカ・キリマンジャロを紹介。ステージに現れたキリマンジャロのメンバー達も全員HMVのスタッフ・シャツを着ている。否が応にも盛り上がる中、JBマナーのインスト・ファンクをガンガンぶっ放す。ホーンのキレも、中毒性のあるギターのカッティングも、タイトなドラムも、うねる鍵盤も、グルーヴィーなベースもどれもがファンキー。しかも一丸となってスピード感たっぷりに攻めてくる。いや~、熱いです!
終盤、「ソウルパワー」では特別ゲストとして、つい先ほどまで別フロアでトークショーをやっていたオーサカ=モノレールの中田亮氏の名が叫ばれる。しかし中田さんは出てこない。どうやら居ないらしい…。かなり行き当たりばったりな展開。失笑しながら時間を稼ぐキリマンジャロのメンバー達。そのうちスタッフから合図があり、あらためて中田さんが紹介される。ステージに上がる中田さんは照れながら「何やるの?」みたいな感じ。「「ソウル・パワー」ってどう始まるんだっけ?」なんて言いながらすかさず「ワン、トゥー、スリー、ヒッミー!」と叫ぶ。それに合わせてバンドがバシッと決める。この辺りは流石はJBマニア達の阿吽の呼吸。その後もまるで自分のバンドの如く腕の一振りで仕切る中田さんはやはりスターでした。ファンキーな喉も流石!
中田さんがステージを去った後も、まだ時間があるからと、レッド・ツェッペリンの「移民の歌」なんかをやってましたね。丁度1時間のファンク祭でした。その後もDJやROOT SOULのライヴなどで、夜遅くまで盛り上がったことと思いますが、私は19時に始まったオレンジ・ペコーのライヴを観て帰路につきました。
もう渋谷に来てもあのピンクの文字は見えないんですね…。HMV渋谷店様、お疲れさまでした。