ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

ゲームも「習い事」の時代

2023-06-25 22:29:15 | 思うこと
今日の番組で、「ゲーム」も「習い事」のひとつとなっていると聞いて、びっくりしました。
 
国内の大手企業がeスポーツチームとスポンサー契約を結ぶなど、続々と参入しているそうです。
イオンシネマでも、eスポーツ大会の様子がライブビューイングされているようです。チケットは即、完売だとか。
eスポーツをオリンピックの新種目として採用しようという声が上がり、数年前から議論されているので、実現するのもそう遠くない?
 
このような盛り上がりをみせていることから、プロゲーマーを目指す子どもも増加傾向にあるとのこと。
eスポーツを教えるスクールも右肩上がりで、大会に出れるような講師が生徒にゲームを教えているそうです。
 
 

ゲームの「習い事」にはどんなものがあるのか、ちょっと調べてみました。
 

【ゲムトレ】 

ゲームで楽しく脳を鍛えられる。

不登校の生徒も多く利用しており、ゲームを通じてドーパミンが分泌されることで自己肯定感が向上しやすくなるとされる。
大人気ゲーム、フォートナイトのほか、様々なゲームを授業に取り入れている。実力ごとにランク分けを行い、大会も盛んに開催されている。生徒同士が一緒にゲームに取り組むことで、コミュニケーション能力を育てる。

 

【ユニキャン】 

ゲームのスキルだけではなく判断力やコミュニケーション能力を磨ける。

まず講師と意識のすりあわせをして目標設定を行う。1人ひとりに合わせて、活発にコミュニケーションを行いながらゲームを通じてレッスンを行う。レッスンでは、無料のビデオ通話サービスである「Cisco Webex Meetings」を利用。

 
【esports銀座school】
 
 eスポーツの大会で活躍したいと考えている人向け。
 
視線計測(アイトラッキング)システムなど最先端の機材を導入している。eスポーツトップレベルの講師から教わることができるため、大会で勝つための戦略やテクニックまで教わることができる。
自身でゲームを動画配信できるよう、動画編集などの技術を学ぶことも可能。
 
 
目的はそれぞれのようですね。
 
【ゲムトレ】は、ゲームを通じて友達づくりやコミュニケーション能力を高めることが目的のようにも思えます。不登校の居場所つくりになっているのかも?
【esports銀座school】はかなり本格的。プロゲーマーの養成や、ゲームに関わる技術を身に付けるところのようですね。
 
 
多分、番組で取材していたのは、【esports銀座school】だと思いますが、
そこに通わす親御さんも、「好き」なら「得意分野」にすればいいと、とても肯定的に受け止めていらっしゃるようにみえました。
 
「子どもが勉強もせずにゲームばかりしていて困る」とは限らない?
番組冒頭では、そんな時代が遠い過去になってきていているとか?言っていたような・・・
 
インタビューで、「今のうちに賞金を稼いで、大人になったら普通の社会人になる」と言っていた小学生のお子さんがいました。
 
これにはびっくり(笑)
いや~なかなか地に足ついてますね
 
 
一緒に番組を観ていたけん太は・・・
 
「ゲームで賞金を稼げると思ってんのが凄いよね。東大に入るよりずっとずっと難しいのにさ。ゲームが習い事?可能性を広げたいとか?今時、ゲームで可能性が広がるとか思ってる親も凄いけどね。FPSやってるやつなんか、暴言キッズばかりだからね。酷いよ。ま、そもそもゲーム内で暴言が飛び交ってんだけどさぁ。でも、コミュニケーションを高める目的もあると言ってたから、それはいいけどね。ゲームで稼ぐとしたら、一番必要なのはコミュニケーション能力なんだよね。ほぼ個人事業主だからね。自分で仕事とってこれないといけないからね」
 
 


けん太は最近、「マインクラフト」をやっているようです。
 
先日、帰ってくるなり「俺の部屋のエアコン消しただろ!マインクラフト、職場のパソコンに繋いでやってんのにさぁ。サーバーがダウンしちゃったんだよね。暑さのせいだと思う。もう、俺の部屋のエアコン消さないで!」と
 
いやいや、人間だれもいないのに、ゲームのために、エアコンつけっぱなし?
それも、仕事中のサボりのゲームのために????
でも、その時、外気温、最高25度くらいだったんですよ。それでもダウンしまうもの?
 
やれやれ・・・ですね
 
 
 
その「マインクラフト」・・・どこかで聞いたような気もするので、調べてみたら、
 
 
 
レゴの世界観?
これはけん太は好きかもな・・・って思いました。
 
 
さらに調べてみると・・・
 
「マインクラフト」は創造力や問題解決能力、論理的思考がつくだけでなく、教育版マインクラフトは、プログラミングスキルも身につくと、欧米では既に学びの教材として高い評価を得ているようで、日本でも多くの学校で取り入れはじめているようです。
 
教育現場でも、小学校では2020度から、中学校では2021年度から。プログラミングが必修化されているんですね。
「プログラミング」という授業があるのではなく、今のところは、これまでの授業の中で学ぶツールとして利用していくことで少しずつ浸透させていくようです。
 
ゲームを楽しみながら、想像力、思考力、プログラミングの能力なども備わってくるのなら、いいですね。
 
やはり時代は変わってきているんだなと感じました。
 
 
 
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