ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

「つつつ・・・」で埋めた作文

2023-06-01 22:36:23 | 思うこと

昨日、面白い話を聞きました。

 

SNSの投稿らしいです。

小学1年生の読書?感想文ですが、原稿用紙いっぱいに「つ」の文字が連なっているのです。

「とっっっっっっっっっっっっっっってもおもしろかったです」・・・みたいな?

いくつかフレーズがあるのですが、「つ」の文字が出てくると、そこだけたくさん、「つ」が並んでいます。

原稿用紙の半分以上が「つ」だったように思います。

(画像を探したのですが、探しきれませんでした

 

これは、ふざけたわけではなく、指定の文字数になるようにそうしたみたいです。

 

これを提出してどうなったかというと・・・

普通に先生に怒られ、再提出を求められたとのこと。

 

その少年、今は小学6年生になっています。

今では読書が大好きで、図書委員をやっているそうです。

月に10冊ほど本を読み、読書感想文も大好き。

 

当時の「つ」で埋めた作文のことは覚えていないそうです。

 

 

私は、この「つ」だらけの作文。

凄い!やるなぁ~と思いました。

 

「つ」で埋め付くそうと思った発想力。

それを実行してしまうところ・・・

 

小1なので、特に深く考えず、無邪気に行ったことかもしれませんが、

なかなか思いつかないことですよね。

 

ネットの反応は・・・様々なようで・・・

 

天才!!

既成概念に捕らわれない子。

小学生あるある~(笑)

 

かと思えば・・・

 

天才じゃなくて、物を知らないだけ。

発想力と無知は違う。

 

厳しいご意見も。

 

こういう子には・・・という具体的な文章作りのアドバイスみたいなものもありました。

(そういうことを知りたいわけじゃないと思うけど・・・)

 

いろんな意見があるでしょうが、

小1の子に、無知呼ばわりはどうかなと思います。

 

 

再提出は当然なのかもしれませんが、

私は、こう言ってくれたらいいなぁ~と思ってしまいました。

 

「よく思いついたなぁ~」とまずは笑ってくれて。

「今回はこれでよしにするけど、次は、この手を使ってはダメだぞ」

 

・・・みたいな?

ダメですか?(笑)

 

この話を聞いた時、けん太の高校の時の担任の先生を思い出したのです。

きっと先生だったら、そんな対応をしただろうなと思ったので。

 

 

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