昨日、面白い話を聞きました。
SNSの投稿らしいです。
小学1年生の読書?感想文ですが、原稿用紙いっぱいに「つ」の文字が連なっているのです。
「とっっっっっっっっっっっっっっってもおもしろかったです」・・・みたいな?
いくつかフレーズがあるのですが、「つ」の文字が出てくると、そこだけたくさん、「つ」が並んでいます。
原稿用紙の半分以上が「つ」だったように思います。
(画像を探したのですが、探しきれませんでした)
これは、ふざけたわけではなく、指定の文字数になるようにそうしたみたいです。
これを提出してどうなったかというと・・・
普通に先生に怒られ、再提出を求められたとのこと。
その少年、今は小学6年生になっています。
今では読書が大好きで、図書委員をやっているそうです。
月に10冊ほど本を読み、読書感想文も大好き。
当時の「つ」で埋めた作文のことは覚えていないそうです。
私は、この「つ」だらけの作文。
凄い!やるなぁ~と思いました。
「つ」で埋め付くそうと思った発想力。
それを実行してしまうところ・・・
小1なので、特に深く考えず、無邪気に行ったことかもしれませんが、
なかなか思いつかないことですよね。
ネットの反応は・・・様々なようで・・・
天才!!
既成概念に捕らわれない子。
小学生あるある~(笑)
かと思えば・・・
天才じゃなくて、物を知らないだけ。
発想力と無知は違う。
厳しいご意見も。
こういう子には・・・という具体的な文章作りのアドバイスみたいなものもありました。
(そういうことを知りたいわけじゃないと思うけど・・・)
いろんな意見があるでしょうが、
小1の子に、無知呼ばわりはどうかなと思います。
再提出は当然なのかもしれませんが、
私は、こう言ってくれたらいいなぁ~と思ってしまいました。
「よく思いついたなぁ~」とまずは笑ってくれて。
「今回はこれでよしにするけど、次は、この手を使ってはダメだぞ」
・・・みたいな?
ダメですか?(笑)
この話を聞いた時、けん太の高校の時の担任の先生を思い出したのです。
きっと先生だったら、そんな対応をしただろうなと思ったので。