昨日、午前中、出かけたのですが、
帰りに映画を観てきました。
菅田くんと流星くんの映画、どっちにしようかなと時間をチェックしていたのですが、
「これも観たかったんだよなぁ」と、急に観たい気分になり、これにしました。

エルトンジョンの映画です。
洋画2連チャンです。
前回、洋画が久しぶりと書きましたが、ミュージカルはたいがい観ているし、
「アリースター誕生」とか「ボヘミアンラプソディー」とか?音楽映画は結構、観ていましたね。
自伝的映画も好きなんです。
だから、この映画もね。
チェックしたいなと思っていて
エルトンジョン・・・私たち世代では知らない人はいないですよね。
ただ、名前も姿も知っていても、実は曲はそんなに知らなかったのです。
映画の説明で、両親の愛を得られずに育った・・・という背景を知って、
どうしても気になってね。
映画は、最初からもう泣きそうでしたよ。
いろんな中毒、依存症・・・ボロボロになったジョンが、
リハビリ施設にやってきて?、これまでの自分を振りかえり、
語るシーンから始まるのですが、
幼少期から悲しい。
親に愛情を求めても応えてくれない親・・・
人間の心を持っていない親・・・
「ハグして」とせがむと、「甘ったれるな」と叱責し、
一度もジョンをハグすることのなかった父親。
常に冷ややかな表情で、時にエキセントリックで、
新しくできた恋人との情事に夢中の母親。
親としての愛情のかけらも感じられない。
幼少期のジョンが「愛が欲しい」って歌うんです。
もう、たまりません
でも、わかっていても、やはりどこかで期待してしまうんですよね。
そしてまた傷つき・・・
今まで以上に傷つき・・
常に常に親の愛情に飢えて、満たされていない状態。
辛いですね。
親は絶対に子どもに言ってはいけない言葉ってあると思うんです。
存在を否定する言葉。
生まれてこなくてもよかったのに・・・というような言葉。
ほんと胸が痛くなりました。
中毒?依存症?
なりますよ!って思いましたもん。
でも、そこで終わっていたら映画にならなかったと思います。
類いまれな音楽的才能。
その才能を開花させられたこと。
人との出会い。
後味が悪い映画ではなかったです。
どんな人生でも、その人のもの。
その人の人生をどう切り開いていくかはその人次第なので。
歌は全部、吹き替えなしなんですね。
素晴らしかったなぁ
当時のエルトンジョンの奇抜なステージ衣装も再現されていました。
そしてパワフルなステージパフォーマンス。
それも楽しめます
ああでもしないと、やりきれなかったのか・・・とも思ってしまうのですが
様々な困難や苦悩に満ちていた人生。
それを含めて、エルトンジョンなんでしょうね。
だから人の胸を打つのだろうと思います。
いつもありがとうございます
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菅田くんと流星くんの映画、どっちにしようかなと時間をチェックしていたのですが、
「これも観たかったんだよなぁ」と、急に観たい気分になり、これにしました。

エルトンジョンの映画です。
洋画2連チャンです。
前回、洋画が久しぶりと書きましたが、ミュージカルはたいがい観ているし、
「アリースター誕生」とか「ボヘミアンラプソディー」とか?音楽映画は結構、観ていましたね。
自伝的映画も好きなんです。
だから、この映画もね。
チェックしたいなと思っていて
エルトンジョン・・・私たち世代では知らない人はいないですよね。
ただ、名前も姿も知っていても、実は曲はそんなに知らなかったのです。
映画の説明で、両親の愛を得られずに育った・・・という背景を知って、
どうしても気になってね。
映画は、最初からもう泣きそうでしたよ。
いろんな中毒、依存症・・・ボロボロになったジョンが、
リハビリ施設にやってきて?、これまでの自分を振りかえり、
語るシーンから始まるのですが、
幼少期から悲しい。
親に愛情を求めても応えてくれない親・・・
人間の心を持っていない親・・・
「ハグして」とせがむと、「甘ったれるな」と叱責し、
一度もジョンをハグすることのなかった父親。
常に冷ややかな表情で、時にエキセントリックで、
新しくできた恋人との情事に夢中の母親。
親としての愛情のかけらも感じられない。
幼少期のジョンが「愛が欲しい」って歌うんです。
もう、たまりません

でも、わかっていても、やはりどこかで期待してしまうんですよね。
そしてまた傷つき・・・
今まで以上に傷つき・・
常に常に親の愛情に飢えて、満たされていない状態。
辛いですね。
親は絶対に子どもに言ってはいけない言葉ってあると思うんです。
存在を否定する言葉。
生まれてこなくてもよかったのに・・・というような言葉。
ほんと胸が痛くなりました。
中毒?依存症?
なりますよ!って思いましたもん。
でも、そこで終わっていたら映画にならなかったと思います。
類いまれな音楽的才能。
その才能を開花させられたこと。
人との出会い。
後味が悪い映画ではなかったです。
どんな人生でも、その人のもの。
その人の人生をどう切り開いていくかはその人次第なので。
歌は全部、吹き替えなしなんですね。
素晴らしかったなぁ

当時のエルトンジョンの奇抜なステージ衣装も再現されていました。
そしてパワフルなステージパフォーマンス。
それも楽しめます

ああでもしないと、やりきれなかったのか・・・とも思ってしまうのですが

様々な困難や苦悩に満ちていた人生。
それを含めて、エルトンジョンなんでしょうね。
だから人の胸を打つのだろうと思います。
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