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ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

スマホのルールは制限はどこまで?

2019-03-18 23:59:53 | 思うこと
先週かな。小中学生のスマホのルールや制限をどうしているか?
ということを朝の情報番組で取り上げていました。

なんらかの制限やルールがあるご家庭が7割くらいはあったように思います。

具体的には・・・
街頭インタビューによると、

使用時間のルールを設けている。

LINEについては、グループLINEは禁じている。
LINEの友達になる時、親が判断して許可した子だけ友達登録させる。
LINEのやりとりを全部見れるので、内容を把握している。

・・・そういうご家庭も。

LINEトラブルを回避する策でしょうね。


ただ、スタジオでは、そこまでは・・・という意見もあり。

そこまではしないと思う。
ただ、何かあったら親に相談できる親子関係であること。
そういう親子関係を作っていけるようにしたい。

自分の子には特段、ルールは設けていない。
自分がその年齢の時には、親に友達とのやりとりを知られるなんて絶対に嫌だったし、
考えられないこと。だからそれをしようとは思わない。
他人への誹謗中傷は自分に返ってくる。それがいつまでも消えない。
LINEグループは狭い世界であって、それが世界だと思ってしまう。
その中での基準で、こういうことを言っても平気だとかで安易に投稿してしまう。
世の中にはもっともっと広い世界があり、自分たちの世界だけじゃなく、
そういう人達の動向もみる。いろんな考え、捉え方があることを知らなければならない。
親がすべきことは、ルールで縛るのではなく、そういうようなことを話し合い、教えることだと思う。
ルールというのはなるべく少ない方がいい。

親が子どものやりとりをチェックしたりするのは、
子どもにプライバシーを尊重しないということを教えているようなもの。
人のプライベートなことを侵す危惧がある。


なるほど・・・と思いましたね。


我が家のご近所さんの、当時、中2の娘さんのグループLINEの投稿が問題になったことがありました。
避妊具の画像を投稿したんです。
それをグループLINEの内容を把握している、ある男子のお母さんがその画像を知り、
その娘さんのお母さんに連絡をしました。
でも、そのお母さんは、娘さんがLINEにロックをかけてしまっているので、
確認できない・・・ということでした。

その娘さんは日頃、親とあまり会話をしていないようでして、
「家には帰りたくない」とよく友達に言っていたらしいのです。
その上のお姉ちゃんは、親の管理が厳しくて、
それに反発するように不登校になっていた時期があります。

あまり親子関係が上手く行っていないのかな・・・と想像します。
そんな画像を投稿したのも、そこからきているように思うのです。

子ども達は皆、既読スルーしたようです。
取り合わなかったということですね。

親が知らなかったとしても、時に問題なく通り過ぎただけかもしれませんね。

親が気づいて、親同士で問題にするよりも、
子どもが問題だと感じて親に話してきたことに対応する。

子どもからの発信を待つことで、子どもの判断力も育つし、
親がなんでも知っていて、子どもからの報告が必要がないよりも、
親子のコミュニケーションが深まるように思います。


子どもがスマホをやっている時よりも、やっていない時の方が心配・・とも言っていました。
いつもやっている子がスマホから離れていたら、何かスマホ関係でトラブルがある可能性も?

心は離さず見守りたいです。


親と話ししたがらず「家に帰りたくない」そんな親子関係は悲しいですね。



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