退院して早々、今日はランチです
行動を共にすることはあっても、2人で話する機会がなかなかなかった友達ですが、
久しぶりにゆっくりと話ができました。
彼女は、就活中の娘さんのことがずっと気がかりだったのですが、
無事、内定が貰えたとのこと。
本当によかったです。
最近、出会うと、どことなく疲れた感じに見えていた彼女でしたが、
少し和らいだ表情になっていて、安心しました。
就職が決まるまで、どの親もどことなく落ち着かないものだと思います。
どこに決まるかが気になるのはもちろんだと思いますが、
彼女は自分の中にあった就活とはこういうものだというものが、
娘さんには当てはまらず、それに翻弄され疲れてしまったようでした。
説明会に行く予定だった会社に当日、行くのを辞めてしまったり
エントリーシートをあまり出さなかったり・・・
行ってみたらいい会社かもしれないのに・・・
エントリーシートはなるべくたくさん出してみればいいんじゃないの?
どうしても、自分だったら、こうするのに・・・とつい、思ってしまう。
私の就活じゃない。子どもの就活なのだからと思いつつも
どうしても気がかりや不安が消せなかったようでした。
「私は入りたいと思える会社じゃないとエントリーシートは出さないの。
とりあえず出しておくとかそういうことは嫌なの」
と娘さんは言ったそうです。
これどこかで聞いたような言葉だ!と思いました。
そう、ケン太です。
もちろん、ケン太はエントリーシートを出すような就活はしていません。
バイト探している時にです。
なかなか決まらないバイトに、私は、こう思ったものです。
借金もしているわけだし、とりあえず、日雇いでもなんでもやればいいじゃない。
いろんな仕事をした方が経験にもなるし、そこから本当にやりたいことが見つかるかもしれないし・・・
でも、ケン太は、こう言いました。
「俺はバイトはなんでもいい訳じゃないの。本当にやりたい仕事をやりたいの。
やりたくもないバイトしていて、その時に、本当にやりたいバイトが見つかったら、
やれなくなるだろ?だから、とりあえず申し込むというのない」
ファミレスのバイトを辞めたのも、
やってみて、この先もずっとやりたいと思えるバイトとは思えなかった。
いつかは辞めるとわかっているのに、仕事を教えてもらうのが申し訳なくなってきた。
だからなるべく早く辞めたほうがいいと思った。
次のバイトまでの繋ぎとして考えていいと思うけど、ケン太はそう出来ません。
彼女の娘さんとケン太と・・・・
どこか似たタイプなのです。
基本、真面目です。
真面目すぎて、融通がきかないところがある。
拘りが強くて、プライドも高い。
決して弱音をみせない。
どこか生きにくさに繋がったり、スムーズにいかないこともあるけど、
それもひとつの個性なのです。
ついつい心配して、
彼女も私も、こうすればいいのに・・・って思ってしまうけど、
それは、これまで自分が置かれてきた環境の中で培われた
価値観でしかないんだよね。
子どもに押し付けることではないよね。
親は経験上、わかることでも、
子どもはこれから経験していくのだしね。
それぞれの考え方があるのだし、
何が正しい・・・というものがあるわけじゃない。
親は、見守っていくしかないんだよね・・・と友達と話したのでした。
いつまでも子どものこと心配したり、不安に思ったり
それを感じる子どもは親に引っ張られて、余計に不安になるだろうし、
そこを切り離して、親は親で楽しもうね!
・・・と最後は近い未来の旅行話などで盛り上がったのでした。
また、旅行に行く友達が増えましたよ~
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行動を共にすることはあっても、2人で話する機会がなかなかなかった友達ですが、
久しぶりにゆっくりと話ができました。
彼女は、就活中の娘さんのことがずっと気がかりだったのですが、
無事、内定が貰えたとのこと。
本当によかったです。
最近、出会うと、どことなく疲れた感じに見えていた彼女でしたが、
少し和らいだ表情になっていて、安心しました。
就職が決まるまで、どの親もどことなく落ち着かないものだと思います。
どこに決まるかが気になるのはもちろんだと思いますが、
彼女は自分の中にあった就活とはこういうものだというものが、
娘さんには当てはまらず、それに翻弄され疲れてしまったようでした。
説明会に行く予定だった会社に当日、行くのを辞めてしまったり
エントリーシートをあまり出さなかったり・・・
行ってみたらいい会社かもしれないのに・・・
エントリーシートはなるべくたくさん出してみればいいんじゃないの?
どうしても、自分だったら、こうするのに・・・とつい、思ってしまう。
私の就活じゃない。子どもの就活なのだからと思いつつも
どうしても気がかりや不安が消せなかったようでした。
「私は入りたいと思える会社じゃないとエントリーシートは出さないの。
とりあえず出しておくとかそういうことは嫌なの」
と娘さんは言ったそうです。
これどこかで聞いたような言葉だ!と思いました。
そう、ケン太です。
もちろん、ケン太はエントリーシートを出すような就活はしていません。
バイト探している時にです。
なかなか決まらないバイトに、私は、こう思ったものです。
借金もしているわけだし、とりあえず、日雇いでもなんでもやればいいじゃない。
いろんな仕事をした方が経験にもなるし、そこから本当にやりたいことが見つかるかもしれないし・・・
でも、ケン太は、こう言いました。
「俺はバイトはなんでもいい訳じゃないの。本当にやりたい仕事をやりたいの。
やりたくもないバイトしていて、その時に、本当にやりたいバイトが見つかったら、
やれなくなるだろ?だから、とりあえず申し込むというのない」
ファミレスのバイトを辞めたのも、
やってみて、この先もずっとやりたいと思えるバイトとは思えなかった。
いつかは辞めるとわかっているのに、仕事を教えてもらうのが申し訳なくなってきた。
だからなるべく早く辞めたほうがいいと思った。
次のバイトまでの繋ぎとして考えていいと思うけど、ケン太はそう出来ません。
彼女の娘さんとケン太と・・・・
どこか似たタイプなのです。
基本、真面目です。
真面目すぎて、融通がきかないところがある。
拘りが強くて、プライドも高い。
決して弱音をみせない。
どこか生きにくさに繋がったり、スムーズにいかないこともあるけど、
それもひとつの個性なのです。
ついつい心配して、
彼女も私も、こうすればいいのに・・・って思ってしまうけど、
それは、これまで自分が置かれてきた環境の中で培われた
価値観でしかないんだよね。
子どもに押し付けることではないよね。
親は経験上、わかることでも、
子どもはこれから経験していくのだしね。
それぞれの考え方があるのだし、
何が正しい・・・というものがあるわけじゃない。
親は、見守っていくしかないんだよね・・・と友達と話したのでした。
いつまでも子どものこと心配したり、不安に思ったり
それを感じる子どもは親に引っ張られて、余計に不安になるだろうし、
そこを切り離して、親は親で楽しもうね!
・・・と最後は近い未来の旅行話などで盛り上がったのでした。
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