『来年3月で60歳!定年!そして再雇用!』
というネタを載せたのが、去年の6月。
いよいよ迫ってきたー!!
健康保険、厚生年金、介護保険、雇用保険、所得税、住民税等を
引いた再雇用給料の金額がキター!!
グオアウェアアア!!!!
なんじゃこりゃぁあああ!!!
ものごっつい引かれるやないかいなぁあああ!!!
「前月分が引かれるから、
再雇用でガッタンと給料が落ちた最初の月が一番きつい」
とは聞いていたけどぉおおおお。
その次の月もその次もぉおおおお。
あ!諸悪の根源は住民税かぁあああ!!!
支払いが1年遅れだから、
正社員時代の金額が続くのかぁああ!!
まともな金額になるのは再雇用2年目?
それとも3年目なの?…。
グエェエエエ…ェェ
想像していた以上に
差っ引かれる金額がデカ過ぎやぁああああ!!
ハッキリ言って、
給料だけでは生活していけまっしぇん!!
まさかこんなに早く
貯金を取り崩す生活が始まるなんて…。
夢にも思ってなかったぁああ…。
年金生活になってからだと思い込んどったわぁああ…。
ヨロヨロ…ヨロリ…。
「でもね、高年齢雇用継続給付金が支払われるのよ」
天使の声がしたぁああ。
エ!なんでっかそれ!いくら貰えるんでっか!
高年齢雇用継続基本給付金とは、60歳で定年退職した後、ブランクなく同一企業で再雇用された従業員などが該当します。
雇用保険の被保険者であった期間が5年以上ある60歳以上65歳未満の一般被保険者が、
原則として60歳以降の賃金が60歳時点に比べて、75%未満に低下した状態で働き続ける場合に支給されます。
条件を満たした高年齢雇用者の賃金を原則15%補償してくれます。
これによって、定年退職後の高齢者の就労を促進すると同時に、減少した収入の穴埋めにもなります。等々
再雇用の先輩に明細を見せてもらうと…。
ギョッ!これだけ…なんですか…。
私より給料が高い人なのに…ぃぃ。
これで穴埋めって…。まぁ無いよりマシやけど…ぅぅ。
「でもね、高年齢雇用継続給付金が縮小・廃止されるんだよ」
今度は悪魔の声がぁあああ!!
エ!エエ!なんでっかそれ!
「65歳までの定年の引き上げ」と「65歳までの継続雇用制度の導入」、そして「定年制度の廃止」のいずれかを措置するよう義務化され、就労年齢を70歳まで引き上げる改正も努力義務として施行されています。 高齢者の雇用に関する度重なる法整備によって、65歳以上でも働きやすい環境ができてきている現状があるので、2025年4月から実施されます。
いやいやいやいや!!
むっちゃ安い月給ですからぁあああ!!!
正社員時代の約三分の一ですからぁあああ!!!
ヨロヨロ…ヨロリ…。
私のハートに突き刺さった3本目の矢はっっ!
うちの会社の社員ベースアップ!!!!!
おいおいおいおいおい!!
私が再雇用になった途端かいぃいいっっ!!
過去にボーナスが多少上がった時があったけど、
55歳以上は門前払いで、変わらないか、逆に下がっていたのにぃい。
今回は年齢問わず!
そんな殺生なぁあああああ。
衝撃はこれで終わらんかったぁあああ。
傷口に塩を塗る仕打ちが待っていたぁああ。
なななんとぉお!部署異動ぉおおおお!!!
再雇用で給料は無茶苦茶減るけど、
10数年慣れ親しんでる部署でお気楽にやっていこう。
だからこそ、
仕事量を去年からちょっとづつ減らしてたのにぃいいい!!!
あの努力はなんやったんやぁあああ!!
ヂグジョォオオ!!!!
60歳の脳みそで新しい仕事が覚えられるかいっ!!
あああああああああ!!!
チーーーーーン…ぅぅうぅ。
私も7年前定年を経験しました。定年はプライドを傷つけられますよね。残酷です。給料もガクンと下げられて。
「給料を下げられただけで仕事はおんなじやんか」とぼやいてました。でもいま思い返すと給料が下がった分、楽チンをしてたなぁと思います。まわりに気づかれないように(笑)
できることならこっそり楽チンしてください。
応援メッセージをありがとうございます!
モチベーションがゼロになってしまったので嬉しいです!
今月が最後となりました。
予定外の部署異動で、引き継ぎしたり書面にする作業が…。
何度も異動をしてきましたので、慣れているとはいえ…。
嗚呼、面倒くさいぃいいい!!!
引き継ぎ書は65歳になるまでに書けばいいのさ。なんて悠長に構えていたのに…ぅ。
ほんと、プライドにグッサリですね…。
しかも正社員の給料は上げて、再雇用はそれまでの1/3に!!
「働かせてやっている」ということなのですね…。
身に沁みました…。
ねぇ…新しい部署でも楽ちんしたいのですが、異動って今までのスキルがそのまま生かせるわけではなく、
絶対に新しいことを覚えないといけないので、楽になるにしても何年かかかるんだろうな…ぁ。
今までは、目をつぶっててもスイスイやれたのにぃい。
チクショー!!!
早々に、途中離脱してしまった身としては、同じ会社で最後まで勤められた、というだけで尊敬です。
給料も下がる上に、住民税は前年度の基準。。昔と違って、定年後の悠々自適ライフっていうのは、夢のまた夢、なんですね。厳しい現実、なかなか勉強になります。
離脱後は、非正規を転々としているので、ちゃんとした定年、というのはないですが、60歳を迎えた頃、働き口・収入減があるのかどうか、それが不安です。
仕事が変わるたび、覚えることが難しくなって本当に大変ですが、それを乗り切ると、視野が広がった気もしてます。
若輩者が偉そうに書いちゃいましたが(^^;まずは一区切りですね。これからの新しい生活が、少しでも良い方向になりますように願っています。
ありがとうございます!
いやいや、離脱出来るスキルが無いだけですよぉ。
「悠々自適ライフ」という言葉、以前はありましたよね。年金をきっちり貰ったら大丈夫的な…。
いつの頃からか、年金だけでは不自由になるから、最低65歳まで働かないといけない。という切羽詰まった生活になってしまいました。
実家暮らしなら、まだ安心感が得られると思います。とにかく重くのしかかるのは家賃なので…ぅぅ。
いやぁ、判ります。視野は確かに広がります。
しかぁし、若い頃の様に覚える自信と体力と気力が湧かないのですよ…。
モチベーションの一つが給料ですしね…トホホ。
先輩達も寄る年波で、やたら疲れると言ってました…。
宮仕えの身なれば、上の指示には従います…ぅぅ。
とにかくやってみるしかないです…ぅぅ。応援ありがとうございます!