アッパレじゃ!

大好物は舞台観劇♪ようござんすか?ようござんすね。”私見”バリバリ入りますっ!ネタばれアリアリ~。

箕面名物 もみじの天ぷら

2022年09月28日 | 食べたり飲んだり


8月に帰省した時、
何十年ぶりかでANAに乗った!!
その時に伊丹空港の
いつもは通らないエリアで、
遭遇してしまったぁあああ!!



箕面名物 もみじの天ぷら
ギョグェエエエエ!!
むっちゃくっちゃ
懐かしいやないかいなぁあああ!!
箕面の滝に行ったのは…
まだ私が幼なくって
キャワイかった頃やでぇええ。
(遠い目…)

あの時“もみじの天ぷら“と
初対面したんやぁ。
エ!!紅葉を天ぷらにしただけなんかい!
っておったまげたんやぁあ。
そういえばあの時も、
お高いと思ったなぁああ。
今回も同じことを思ったでぇええ。
でもこれを逃したら、
二度と出会えないかもぉお。
レジへダ~ッシュ!



さぁてぇえ。どんなんかなぁあ。
ベリベリベリ。
包装紙を破いてぇ。



アラ!美しい箱だぁあ。
パカッと開いてぇ
いよいよ…
いっただっきま~す♪



ウワァアアア!!
50年近く前と変わってないわぁああ。
油ギトギトな感じの、
もみじの天ぷらやぁあああ。
バキバキ。バリバリ。
固いなぁああ。
中身は…やっぱり!
紅葉やぁあああ!
なんや知らんけど
美味しいなぁああ♪

そもそもやねぇ
「もみじの天ぷら」はどうやって
出来たんやぁあ。
説明しよう(ヤッターマン風)
およそ1300年前、役の行者(えんのぎょうじゃ)が
箕面山で修行をしていました。
箕面大滝に映えるもみじの美しさに感動した役の行者は、
灯明の油でもみじ葉を揚げ、修験道場を訪れた旅人に
供したといわれています。

で、どんな方法で
出来上がるんやぁあ。
説明しよう(ヤッターマン風)
素材選びや製法は、大変手間がかかっています。
毎年秋に紅葉した一行寺楓という品種の
もみじの葉を収穫し、丁寧に水洗いしたものを
一年以上もの間塩漬けにします。
塩抜きをしたもみじ葉にゴマを混ぜ込んだ
衣を付け、一枚一枚丁寧に菜種油で揚げます。
当店の「もみじの天ぷら」はもみじの葉、
小麦粉、砂糖、ゴマを使った体に優しいお菓子です。
キョエェエエ!!
そんなに時間をかけているとは!
知らんかったぁあああ。

空港では1080円もしたんだけど、
店のHPを見たら…
ネット販売でもっと安かった…
ガックシ…
でも配送料も取られるかもだから、
同じなんだろうか…。
美味しかったし、
何より懐かしかったから、
まぁいっかぁ。


何十年ぶりかな。ANA 
その1 (2022.9.7記)
その2 (2022.9.9記)
その3 (2022.9.12記)

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