2022年11月8日(火)
442年ぶりの天体ショー!!
月全体が徐々に地球の影に覆われる皆既月食
そして月に天王星が隠れる 天王星食だぁあああ!!
午後6時過ぎからスタート!!
さぁてぇ
周りに家があるんだけど…
見えるのかな…ぁ。
キョロキョロ…
あ!あああああ!!
いたいた!月だぁあああ!!
♪月が~出た出~た~月が~でた~♪
“双眼鏡で見ると良い“
ということで…
ジャガジャン!
歌舞伎や宝塚で愛用しまくった
巨大な双眼鏡が登場!!
ひっさしぶりに引っ張り出したぁあ。
観劇用の双眼鏡を、
大型量販店に買いに行った時にね、
売り場のオジちゃんが、
デッカイ天体望遠鏡を指して、
「これを作ってる会社です」
って言うもんだから、
そいつはスッゲ~!
ってんで買ったんだよねぇ。
さ、さ、さすがは
Vixen ATREK8×25やぁああ!!
み、み、見えるぅぅうう!!
ま、ま、丸いぞぉおおお!!
た、た、球だぞぉおおお!!
テレビで見るのと
雰囲気が違うぞぉおお!!
なんか…
デコボコ感がある気がするぅう。
九州の友達にメールしたら、
「見てるよぉお」
そっかぁ、遠く離れた西の地でも、
同じお月様を見てるんだねぇえ。
この夜は、
日本列島どこからでもバッチリ見えたぁあ!!
大拍手だぁあああ!!
ちょっとづつ陰ってきたぞぉおお。
あれが地球の影なのねぇええ。
見るだけでイイと思ってたんだけど、
ちょっくら撮影に挑戦してみよっかな。
スマホのナイトモードがオススメ。
ということなので…
ア…レ…撮れなぁぁいぃいい。
ガビ~ン…ぅ。
そうだ!デジカメだ!!
ひたすらズームにしてパチリ!!
ま…ぁこんなもんだろう…。
完全に覆われた状態を「皆既食」
太陽光の一部の赤い光が月を照らし、
赤黒い色に見えるのが特徴。
ということなんだけど…
あんまり赤い感じはしないなぁ。
月の後ろに天王星が入る瞬間を、
頑張って観察したんだけど…
見つけられんかったぁああ。
残念…ぅぅ。
国立天文台によると、
皆既食と天王星食は、
記録をたどれる4000年間では一度もなかった。
なななんとぉおおお!!!
まさに一生に一度の
幻想的な天体ショー!!
皆既食と惑星食が同時に見られるのは
日本では1580年の土星食以来で442年ぶり!
これを見たのは、
安土桃山時代の人達。
織田信長も見たのかもぉお。
そうして、
令和時代の私達だけぇええ!!
スッゲェエ!!
次回は2344年の土星食なんだって。
322年後ぉおおおお!!
どんだけぇええ!!
ピュ~ピュ~
風がぁぁああ!寒いぞぉおお!
何度も外に出たり、家の中に入ったり。
お月様がドンドン昇っていくのを、
双眼鏡越しに見ようとするから、
首がぁあああ。
イタタタタァアア!!
アハアハ
▼月食の時刻(全国共通)
部分食の始まり 18時09分頃
皆既食の始まり 19時16分頃
皆既食の最大 19時59分頃
皆既食の終わり 20時42分頃
部分食の終わり 21時49分頃
今回は月が地球の影の中心近くを通ったため、
皆既食の時間は比較的長くなり、
約86分間にわたって皆既食を見ることができました。
(ウェザーニュースより)
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