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テルマエ・ロマエ 侮れぬ!平たい顔族!

2015年04月21日 | 映画

WOWOWで初めて観たぁあ。
そうしたら地上派でもOAされたぁあ。

テルマエ・ロマエ

原作:ヤマザキマリ「テルマエ・ロマエ」(エンターブレイン刊)
監督:武内英樹
脚本:武藤将吾
音楽:住友紀人
テーマ曲:ラッセル・ワトソン/誰も寝てはならぬ
製作年 2012年
製作国 日本
配給 東宝
上映時間 108分
出演
ルシウス: 阿部寛
山越真実: 上戸彩
ケイオニウス: 北村一輝
山越修造: 笹野高史
ハドリアヌス: 市村正親
アントニヌス: 宍戸開

恐るべし!平たい顔族!
その知恵の数々よっ!ガッハハハ

「テルマエ・ロマエ」ってカタカナが、
どうしても覚えられなかったんだけど、
”テルマエ”ってお風呂…いや浴場のことなんだね。 

それにしても、
こんなにあっちの世界と、こっちの世界を
行き来するとは思わんかったわ。
しかもタイムスリップする時って、
オペラ歌手が絶景をバックに朗々と唄ってる!
アハハ

日本の風呂場に…いや浴場…いや銭湯に、
何度も出没する古代ローマ人の技師あべかんが、
日本から盗んできた技で、
いっちゃん(市村正親)が、
とっても癒されるのね。グフフ。
彼こそが暴君と恐れられた皇帝ハドリアヌス!
…とか言っても、
古代ローマのことはチンプンカンプンなんだけどね。 

いやぁあ何がすっげぇえって、
ローマ人を日本人が演じてるのに、
じぇんじぇん違和感が無いっ!
周りは白人だらけなのにぃいい。
よくもここまで、顔が濃い俳優を集めたもんだぁあ。
いっちゃんがそこに入ってるってのが、
MYツボにグッサグサ。グハハ

あべかんと再会しまくってる上戸彩は、
遂にラテン語をマスター!ギャハハ
一緒に古代ローマへ行っちゃったぁあ。
ヘっ!ここでは日本語喋ってもOKなんだね。アハハ

戦地に創ったオンドルと鉱泉と温泉卵で、
負傷兵がメキメキ回復っ!
しかもそれを発案したのは、
温泉場の爺ちゃんたちとおっちゃん。
なんでかタイムスリップしてきたんだよねぇ。
ギャハハ
なんちゅう物語やぁああ!!
アレ、竹内力はどうみても古代ローマ人じゃないのかぁ。
アハハ

「ローマの道は全てに通じているのだから」
この言葉で、古代から現代までの歴史を
グワァ~っと感じたぁ。
バックにオペラが聞こえてくると、
やたら壮大な空間に見えてくるしなぁ。

上戸彩はこの漫画の原作者ってことなのね。
キャハ
彼女が「また会えるよね」って呟いたら、
お堀から這い上がってきたぁ!ルシウス(阿部寛)!
何度目や!こっちの世界に来んの!
『テルマエ・ロマエII』も観てみたいぞぉお。

テルマエ・ロマエII公式サイト 


2 コメント

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子どもも (みぃやん)
2015-04-21 09:30:25
これ、地上波であったのを偶然見ましたヽ(^。^)ノ

子ども達も口をあけて見入るぐらい面白かったです(●^o^●)

こんなスケールで結局銭湯(温泉?)の話を延々としてて、ほんと楽しい映画ですよねぇ(*^。^*)

子ども達はCMに出てくる阿部ちゃんをローマ人と信じてます(@_@;)
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ローマ人! (かしまし娘)
2015-04-21 12:58:33
みぃやん様
お子様達もお口アングリでしたか!!
アハアハ
そうなんですよね。ローマ人も日本人もお風呂大好き♪
っていう映画ですよね。
観終わった後、温泉に行きたくなったのは私です。
イヒイヒ
えぇええ!あべかん=ローマ人
映画じゃなくってCMなのに、ローマ人!
ガハガハ
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