”カナダから”っていうと…これだ!
♪ラ~ブレタ~フロム~カナ~ダ~♪(古いなぁ)
じゃなくって、やって来たのは…
ひつじ
ちょっと人間っぽい顔してるけどさ。
ちょっとウルトラマンチックに背中にチャックがあるけどさ。
絶対にひつじっ!だってぇメ~メ~鳴いてるしぃ。
東京芸術劇場リニューアル記念!
確かに変わったぁ。…でも、まさか…
羊を放牧しようとはっ!
どこからともなく現れたひつじ4頭と羊飼い。
我が物顔でロビーに寝そべり…
うわっ!エスカレーターに乗ったぁぁあ。
羊飼いといえばハイジの友達のペーター。だよね。
でもこっちはイケメンっっ。
柵の中に大人しく入るやつばっかじゃないんだよ。
外の柱に括りつけられてるぅ。ククク。
そうして、羊の毛を剥いだりもする!
逃げようとする羊をガッシと羽交い絞めにしてっ。
ヒエェエ!ヒエェェエ!
何ごともなかった様に…終ったらケロっとしてるよ。
体が軽くなったのか、ひつじさん。
オシッコもする!ヒエェエ!ヒエェェエ!
リ…リ…リアルだぁぁあああ。
ひつじたちは水飲んだり、餌食べたりっ。
あれはキャベツ…いや、レタスかしらん。
羊飼いから手渡された小さなおこちゃま…餌やり中!!
それがさぁ、素直に食べてくれるヤツラばっかじゃなくってさぁ。
ちょっとおっきい男の子がさぁ。差し出してるのに…無視っ。
「チクショ~」ってな顔して食い下がる男の子。ガンバレ~。
羊飼いの休憩時間みたいだよ。
羊飼いは乳搾りもするっっ!!ヒエェエ!ヒエェェエ!
またまたリ…リ…リアルだぁぁあああ。
絞りたての牛乳を…観客に配ってるしぃいい。
恐る々ゴクリ…と…。あ、美味しいらしいぞい。
一人ぼっちだったメンズ羊が柵の中に入って、
アラ…やっぱり男と女だからねぇ。イヤ~ン。
グォォオオオ!エスカレーターの上にいるのは…狼っっ!!
アっという間に降りてきて、羊を…っっ。
キャ~~~~!!!
ペーター…じゃなかった羊飼いが追い払うぞっ。
あまりの衝撃的事件にカメラのシャッターを押し忘れぇ。
そうして、何事もなかったように、
羊さん御一行は去って行きましたとさ。めでたしめでたし。
目の前で繰り広げられたパフォーマンスは約30分間。
スススススッゲェェエエエ!!!!物を観てしもぉたぁあ。
本当の羊を見た事がないんだけどね、
あの、ほら、動物ってね、呼吸で体が小刻みに動くでしょ。
でもって、目線がね、宙を見てるでしょ。
やっぱり羊なんだよぉおおおお。人間じゃねぇぇええ。
いいなぁ。カナダの人って。羨ましいぃいい。
こんなステキな劇団があるんだぁぁあ。
肉体の表現方法って舞台の上だけってわけじゃないのよね。
その昔、街頭で芝居する集団を観たことを思い出したぁ。
劇団コープス (カナダ)
1997年に シルヴィ・ブシャールと芸術監督のダビット・ダンゾンによって創立。
独自の動きと演劇的なイメージが融合したシュールなユーモアで有名。
2002年には、カナダフランス文化センターからPrix Hommage for Arts賞を受賞し
2001年には the IV Games of la Francophonie (ストリートパフォーマンス部門)に
おいて金賞を受賞。
劇団コープス(動画あり)
衝撃の一部始終をここで → 池袋テレビ(動画)
東京芸術劇場
コワ可愛い東欧のオペラって?人がひつじにって? (2012.8.24記)
すごいパフォーマンスやな(^_^;)
いきなり現れたりとか、ふと見ると隣に居たりとかしたらギャーーー!!ですよ(笑)
え~っと、冒頭の・・歌…知っとる・・・っつうのが…いや私もやけど(^_^;)
なんか凄いですね。生ひつじをご覧になったとはうらやましい。シープドッグさんがおられたら完璧です。
ウホホ。歌ご存知ですか。ですね(笑)
登場時間が判っている人達は、早い時間から柵の周りを陣取ったり、
地下のスペースなので、1階から覗こうと待ち構えてたりしたのですが、
偶然いた人は驚いたでしょうねぇええ。「メ~」って鳴くし!爪先立ちで歩くし!
各地に出没してるようです。きばりんさんのとこにもやがて来るかも!
その時は餌をあげて下さい(笑)
そっか!!だから狼に襲われたんだっっ!!気がつかなったぁああ。
羊さんが死んでしまうかもとヒヤヒヤしましたよぉ。
ほんまにスゴイもんを観ました!!子供達の反応がまたイイんですよ。
日本でもこういうパフォーマンス集団があると、演劇がとても身近なものになるのに…。
池袋は9/5で終っているので、羊さんたちはまたぞろどこかへ移住しているものと思われます。
動画いくつか見ましたが、お客さんの反応が(特に子供)面白いですね!
生でみてみたい…
そうなんです!一部始終を観てしまいました(笑)
子供達は興味津々でしたね。
周りの大人達はやたらとカメラでバシャバシャ撮影してたんですが、
羊的にはどう思ったでしょうねぇ。「日本って変」って感じでしょうか(笑)
いつかまたやって来るといいのになぁ。その時は是非!体験をっ。
とても人間っぽい馬の場合は、1度放牧してみるといいかもですね。