アッパレじゃ!

大好物は舞台観劇♪ようござんすか?ようござんすね。”私見”バリバリ入りますっ!ネタばれアリアリ~。

ジゼル  ~能とバレエによる~

2005年10月11日 | 狂言・能・浪曲・雅楽

2005年10月1日 新国立劇場オペラ劇場

第1部:記念式典
平成17年度(第60回記念)文化庁芸術祭オープニング

『芸術祭参加作品』って、歌舞伎とか宝塚で必ずこの季節にみる文字。
こんな所で式典に出会うとは!

終戦直後のS21年が第1回。国の予算はゼロ。
文化人、芸術人が持ち寄ったんだと!
う~む…。それから60年。

森下洋子、中村鴈治郎(坂田藤十郎襲名披露今から楽しみ)
両名から一言。日本の芸術を海外に広めてきた2人。
なんだかオーラ有る有る~。

第2部:芸術祭オープニング
「ジゼル」
村娘ジゼルと恋仲になった青年アルベルト(アルブレヒト)は実は貴族。
許婚までいたとは…。絶望の淵で息絶えたジゼル。
後悔の念にかられたアルベルトは、夜の森に入りジゼルの墓に参る。
森の精ウィリに襲われるアルベルト。そこへ現れたジゼルが彼をかばうのだった…。

新作能「ジゼル」
初めからホール版として創作された!なんと画期的!
音の響きがきつかったけど、
照明で橋掛かりを作る工夫もあって、
プロセニアムの中の能も味なもんだわ。
幽玄世界たっぷり! 

バレエ「ジゼル 第2幕」
オーケストラピット(オケピね!)
から聞こえる音合わせ。気持ちイイもんです♪
こちらは本家本元、クラシックバレエ。
コールドバレエの、コツコツというトウシューズの音がたまらない~♪

「SWAN」読みてぇぇぇ。(by有吉京子作のマンガ)♪
最近「SWAN MAGAZINE2005秋号(平凡社)」
ってのが出たのよね。

やっぱり芸術の秋だわ~。いいわ~。

☆あくまでも主観で書いたものです。特に他意はありませんので平に容赦下さい。

 


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