アッパレじゃ!

大好物は舞台観劇♪ようござんすか?ようござんすね。”私見”バリバリ入りますっ!ネタばれアリアリ~。

読書はディープだ! 死ぬほど読書

2017年10月29日 | 

ちょっとした思いつきで、
読書週間(2017/10/27~11/9)中、
読書レポをUPすることにしてみた!
最後まで載せきれたらご喝采ぃいい。
2冊目はこれだぁあ。

ビジネス界きっての読書家が明かす活字の極意 

いつだったか、
NHKの『サラメシ』の社長特集で、
伊藤忠商事が出てて、
オモロイ会社やなぁ。
そう思ってたら
この本の著者が伊藤忠の名誉理事

死ぬほど読書
って題名にも、
本を読む人にしか、わからないことがある
って帯の言葉にもそそられるゥ。 

死ぬほど読書
著:丹羽宇一郎
出版社:幻冬舎新書
発売日:2017/7/27
定価:780円(税抜) 

オオ!まず朝日新聞の投書で話題になった
「読書をしないといけないの?」
という大学生の言葉。

「読む読まないは君の自由なんだから、
本なんて読まなくていいよ」
(中略)
しかし、読書の楽しみを
知っている人にはわかります。
本を読むことがどれだけ
多くのものを与えてくれるのかを。

そうそう、そうなんだよね。 

自分の軸を持つにはどうすればいいか?
それには本当の「知」を鍛えるしかありません。
読書はそんな力を、この上もなくもたらして
くれるはずです。
すなわち、読書はあなたをまがいものではない、
真に自由な世界へと導いてくれるものなのです。 

あっあぁ、そうなのかぁ。
いや、ね、私はそう思って、
本を読んだことがないもんで…。
ただ、現実逃避したいだけなのかも…。
とにかくビビビっと思った本の世界へ、
ザッブ~ンと飛び込んで、
泳いだり、潜ったり、溺れたり、
早々に陸に上がったり、
そんなことしてるだけなもんだから…。
アハハ 

読みながら考えないと身につきません。
無駄な読書なんてありません。
好色本や漫画からも学べることはあります。 

著者の実家は本屋だった!!
まぁなんとも羨ましいぃい。
本を手に取るのが、
当たり前の環境で育ったんだね。 

ネット買いより本屋買いが好きです。 

私もそうだよぉお。
色んな人(著者)と出会えるというのが
書店の面白いところ。

書店ほどもの凄い数の人に出会える場所はありません。 

そうそうそうなんだよね♪
本棚の皆はかなり無口だけど、
目と目が合った瞬間に♪
フラフラぁっと…ぉ。
「来い来いー!」
ってテレパシーでも送ってくるのかも。
イヒヒ 

いい本を見抜く方法とは、目次を見ることです。
じっくり読んで大枠を押さえておくことです。

ヘェエエ!
目次か。しっかり見たことがなかった。

本の装丁も影響することがあります。
手に取って下さいと言わんばかりのものは敬遠します。 

私もそのタイプだなぁ。
ほんとに色んな物があるもんね。

吟味したつもりでも、はずれることもあります。
だからこそ期待以上の物に巡り合った時の喜びは大きいのです。

やっぱ外れることをビビってたらアカンのやね。 

書評を見て本を買うことはありません。
興味の持ち方も考え方も感じ方もはみな違う。
だから人にもすすめないし、
逆にすすめられてもすぐに飛びつきません。
ハウツー本は読みません。
表現の技術を磨いていない翻訳者の手にかかった本は、
日本語としておかしなものがたくさんあるので、
翻訳書を選ぶ時は注意が必要です。
関心があっても縁がない本もあります。 

とりあえずサラリと目を過ごすことはあるが、
ベストセラーはそれほど読みません。 

えぇええ!そっかぁ。
ウ~ン。私もあまり左右されなくて…。
あの本、芥川賞を取った、
又吉直樹の『花火』…『火花』…どっちやねん。
てくらい関心が低くて…。
あ、その本のこともビシッと書いてあるわぁ。 

歴史書から人間の本質を学びます。 

歴史か…ちょっと重たそうで、
手が出ないエリア…。

そうして欲望をコントロールできる自制心。
動物の血をコントロールする
理性の血を濃くするには、
心を鍛えるしかありません。 
とにかく読むことで結果として
想像力が豊かになって感性が磨かれます。

えぇえ…。
そういう考え方したことなかったぁ。


家を建てる時、郊外の終着駅を選んだ。
勿論、読書の時間を確保するため。
以前は週に3冊。年間150冊。 

ウゥゥゥ!
スッゲェエエ!!

本の言葉をノートに書き留めます。
最初はしるしをつけて、
読み終わってもう1度その箇所を見て
チェックしたものをノートに書きます。
だから本は必ず買います。

書き留める!
なるほどぉおおお。

自分で締切を設定すると
ダラダラ読まなくなります。 

えぇええ!うぅぅむぅぅ…。
まぁねぇ私のこの読書スピードじゃぁ
年間何冊読めるんだか…。 

基本的に積ん読はしません。 

だろうと思った。
これもスピードの問題だなぁ。 

堅い本ばかりでなく、
リラックスできる本も読みます。 

なるほどぉ。
色んなジャンルの世界があるもんね。

読書と仕事は分けて考えらません。
ちょっとした言葉が不意に思い出されます。 

常にビジネスの事を念頭に置いての読書。
ここまで自分の血となり肉となるなんて!!
アッパレじゃ!!

つづく

幻冬舎

サラメシ