たばこの気持ち

▼3月27日のお昼休み、慶応大学図書館で展示中の「アインシュタインが見た日本」を見ようと思い立ち、初めて入館証の手続きをして、館内の展示室に入りました。素晴らしい展示内容に感動しました（5月23日まで開催）。初めての訪日途上で、ノーベル賞受賞を知らされたアインシュタインは、日本に着いてから慶応大学大講堂で、6時間に及ぶ「相対性理論」の講演をしたのですね。
▼アインシュタインが、10月～12月まで、船旅を含め2か月と3週間も訪日のために時間を使った、という事実を私は初めて知りました。その間、わが栃木県は日光市の金谷ホテルにも滞在し、KANAYA HOTELの便箋に書いた手紙も展示されていました。そういえば、アインシュタインは大の愛煙家でもありましたね。