雪が舞った昨日とはうって変わって春の陽差しになりました。
今からお葬式に行ってきます。
友達から連絡をもらったのは伊勢に向かう途中でした。
元気になってくれると信じていました。
奇跡は起こりませんでした。
秋・・、前回伊勢に行くまえに彼女が「伊勢に行ったことがないから連れて行って欲しい。」と言ってきました。
お父さんと二人で行くなら即承諾しましたが、両方の親を連れて行くことになっていたので、・・次に私達が行くときに一緒に行こうね・・・そう約束しました。
彼女の訃報が入ってきたのは奇しくも今回伊勢に向かっている車中でのことでしたから、心の中で思いました。・・・私に、付いてきて・・一緒に行こう・・。
ゆっくり参拝する時間はありませんでした。お父さんには何も言っていませんでしたが、私と同じ事を考えたのだと思います。
二男を寮に送ってから、当たり前のように外宮・内宮と車は、向かいました。
・・・気持ちの中では3人でお参りしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/51/65992cfd6a755badd015087c4b05971e.jpg)
昨日の朝、彼女に会いに行きました。
まだ早い時間だったのでご主人と義妹のお二人にご挨拶しました。
眠っているような今にも起き出してきそうな・・お人形のようにきれいな彼女に会いました。
ブラウンのドレスを掛けられた彼女を見て、思い出しました。
・・「ドレスアップして生の音楽を聴きながらディナーっていいね。でも、うちのおとうさんは、和食と日本酒タイプやもんね。いつか夫婦で一緒に行けたらいいね。」
確かに、彼女のご主人は不器用でしっかり昭和に生きてるような人・・ワインじゃないよなぁ・・なんて相槌をうったこと。
歌が大好きでピアノを習い始めたばかりの彼女でした。
私の二胡と彼女のピアノ、二人の歌で施設に慰問に行こうね・・・。そんな約束もしていました。
誰もが驚いた突然の死でした。
12月に入ってから、彼女のことが無性に気になり連絡をとりました。
・・「なんで、わかったの?」・・彼女の電話は病院からのものでした。
・・「大丈夫やから・・、また元気になったら手料理御馳走するわ。」
常に前向きなことしか言いませんでした。
その頃、彼女のことで頭がいっぱいになることがありました。・・彼女を偲ぶ言葉が頭の中でうるさいほど渦巻いてどうしようもなく悲しくなって・・。
思い返せば・・その頃から少しずつ彼女にお別れをし始めていたのかもしれません。
彼女が元気なときに言っていたことがありました。
・・「私のお葬式には山口百恵ちゃんの”いい日旅立ち”を流して欲しい。」
何回も聞かされたことでした。
「そんなことは息子達に言っておくもんだよ。」その時はそう返事をしていました。
そのことを聞いたご主人は、・・いいことを聞かせてくれたった・・ありがとう・・そういってくださいました。
彼女が大好きだった「いい日旅立ち」で彼女を送りたいと思います。
・・貴女に会えて良かった。ありがとう・・。
私と会ってくれてありがとう・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
今からお葬式に行ってきます。
友達から連絡をもらったのは伊勢に向かう途中でした。
元気になってくれると信じていました。
奇跡は起こりませんでした。
秋・・、前回伊勢に行くまえに彼女が「伊勢に行ったことがないから連れて行って欲しい。」と言ってきました。
お父さんと二人で行くなら即承諾しましたが、両方の親を連れて行くことになっていたので、・・次に私達が行くときに一緒に行こうね・・・そう約束しました。
彼女の訃報が入ってきたのは奇しくも今回伊勢に向かっている車中でのことでしたから、心の中で思いました。・・・私に、付いてきて・・一緒に行こう・・。
ゆっくり参拝する時間はありませんでした。お父さんには何も言っていませんでしたが、私と同じ事を考えたのだと思います。
二男を寮に送ってから、当たり前のように外宮・内宮と車は、向かいました。
・・・気持ちの中では3人でお参りしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/51/65992cfd6a755badd015087c4b05971e.jpg)
昨日の朝、彼女に会いに行きました。
まだ早い時間だったのでご主人と義妹のお二人にご挨拶しました。
眠っているような今にも起き出してきそうな・・お人形のようにきれいな彼女に会いました。
ブラウンのドレスを掛けられた彼女を見て、思い出しました。
・・「ドレスアップして生の音楽を聴きながらディナーっていいね。でも、うちのおとうさんは、和食と日本酒タイプやもんね。いつか夫婦で一緒に行けたらいいね。」
確かに、彼女のご主人は不器用でしっかり昭和に生きてるような人・・ワインじゃないよなぁ・・なんて相槌をうったこと。
歌が大好きでピアノを習い始めたばかりの彼女でした。
私の二胡と彼女のピアノ、二人の歌で施設に慰問に行こうね・・・。そんな約束もしていました。
誰もが驚いた突然の死でした。
12月に入ってから、彼女のことが無性に気になり連絡をとりました。
・・「なんで、わかったの?」・・彼女の電話は病院からのものでした。
・・「大丈夫やから・・、また元気になったら手料理御馳走するわ。」
常に前向きなことしか言いませんでした。
その頃、彼女のことで頭がいっぱいになることがありました。・・彼女を偲ぶ言葉が頭の中でうるさいほど渦巻いてどうしようもなく悲しくなって・・。
思い返せば・・その頃から少しずつ彼女にお別れをし始めていたのかもしれません。
彼女が元気なときに言っていたことがありました。
・・「私のお葬式には山口百恵ちゃんの”いい日旅立ち”を流して欲しい。」
何回も聞かされたことでした。
「そんなことは息子達に言っておくもんだよ。」その時はそう返事をしていました。
そのことを聞いたご主人は、・・いいことを聞かせてくれたった・・ありがとう・・そういってくださいました。
彼女が大好きだった「いい日旅立ち」で彼女を送りたいと思います。
・・貴女に会えて良かった。ありがとう・・。
私と会ってくれてありがとう・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)