かたつむり・つれづれ

アズワンコミュニテイ暮らし みやちまさゆき

孫来たる

2016-02-19 23:09:08 | 家族あれやこれや

2月も半ば、1ヶ月半ぶりに、弟、駿(しゅん・2ヶ月)といっしょに

孫、和(わたる・2歳)が、夕方わが家にやってきた。

玄関に入るなり、「ばあばあ~ばあばあ~」と声を張り上げている。

奥の部屋に籠もっているぼくのところにやってきて、「ジージは、ジージは」

と戸の外で叫んでいた。

そのうち、引き違い戸を開けて、部屋に入ってきた。

ぼくが居るのを確かめたら、「ばあばあ」と言いながら、引き返した。

どうも、ジージを覚えていたらしい。

 

ばんごはんができる間、おもちゃをひっくり返したり、ぼくの机に

来て、筆箱をとったり、電子辞書で遊んだりしていた。

弟駿くんは、ぼくがいる畳の部屋で、ぐっすり寝込んでいる。

 

その晩は、ハシュッドシチュウ。長男秀剛の奥さん、悠海さんがつくった。

駿くんは、おっぱい飲んで、あとはまた眠っている。

食卓は、和(わたる)が一人いるだけで、なにか活気がある。

何やかやとおしゃべりをして、ハシュドシチュウがまぶしてあるご飯を

もりもり食べた。

はじめバアバとスプーンを差し出して、スプーンにご飯を入れろ、と

ゼスチャー。

しばらくして、ばばあが席を立って、居なくなったら、ジージにその役が

まわってきた。

 

久しぶりの孫がいる晩餐だった。

気持ちだけでなく、身体を構成している細胞が活性化していると感じた。

いのちの躍動が伝わってくるようだ。

 

 

 

 

 


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