今日は先日オープンしたモレラ(ショッピングセンター)へ出掛けたミーハーなえいちあーる亭亭主
年齢的に欲しい商品も見当たらないので子供達に財布を預けて本屋で時間をつぶす
すわり心地のいいソファを見つけて手近の写真集を眺める。(言っておくが断じてヘアヌードなんぞではない!)
風景写真、建築、インテリアなどの写真を眺めながら一枚の風景写真に引き寄せられる私。
暗い室内側から列車の窓のように上下に動かす窓枠を写していて、その窓が曇っているのか
あるいは外が雪なのか、空が曇っているのかわからないような色彩のない灰色の窓
この1枚の為ならこの本買ってもいいなと思った時、ふいにインテリア部門の写真を見るときにも
まず、窓の外に見える風景を見つめてそこから室内の色彩や配置に目を配っていた私に気がつく。
風景写真で心惹かれたものを見直せば、夏、どこかの海際の別荘の白い壁が画面の左右3分の1をしめて
中央に青い海が広がる風景がお気に入りの写真。
写真の中の窓の外に見える風景はその見知らぬ街のある一瞬の時間を切り取って私につながる。
その一瞬を手繰り寄せることでその街の季節や表情を感じた私はようやくその被写体の家を訪れることが出来る。
今日、もてあました時間を本屋で写真集を見ながらすごしたことで
自分の琴線に触れる写真の形といったものが少し理解できたような気がした えいちあーる亭 亭主でした
(画像アップの日も近いかも・・・?)
お楽しみはこれからだ ぽちっとな
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